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三木さんと成田さん 素敵

「世界のすべてが敵だとしても」の続編、というかスピンオフ。

「世界のすべてが~」のCD→原作→「世界は二人のために」の原作→このCD、の順で聴いた。
先の「世界のすべて~」も大仰な作りだったけれど、こちらもその線は踏襲。
ある意味、ハーレクイン的なBLの王道?(笑)
世界観も大げさだし、本人たちの言うセリフも大げさ。
でもそれがスルッと入ってくるのはひとえに役者さんの力かと。

「~すべてが~」より、ずっと心理描写と行動が結びついていて違和感なく聴けました。

凪の美人なストイックさに三木さんの声がとても合っていたし、忠実に頑なに愛する人を守ろうとする姿勢の堀江の声も小西さんに合っていました。

今回、昔の凪を抱いていた男・キースが色々な意味で絡んでくるのですが、傲慢な富豪を成田さんが好演していました。
キースがもう少し素直に自分の気持ちを当時凪に伝えていたら、あるいは結果は違っていたかも、と思わせる雰囲気でした。
成田さんの声は目線すら想像できますね。上手くて好きな役者さんです。

BGMや効果音もいかにもなチョイスで、エンターテイメントとしてサラリと楽しめる内容だと思います。

8cmドラマCDが、後日のキースとの攻防?なのですが、楽しめました。

楽し過ぎるCDです

パロディ的な作りであっさり楽しめる出来です。

付録なのに出演声優さんが4人(森川さん、遊佐さん、安元さん、羽多野さん)と豪華メンバー。


なんといっても、CLUB ダンディの『シャンパンコール』が良いです。
フリトで言われていましたが、本職の方にご指導いただいたそうで、リズミカルにコールする遊佐さんが素敵過ぎました。

付録って作品を知らない方にも楽しめて、更にその本編に興味を持ってもらうために作品の世界観などが分かるような作りでないといけないと思いますが、このCDはそういった意味では充分楽しめるCDであったと思います。

シャンパンコールだけでも聴く価値があると思います。

萌えました(笑)

トークCDなので、もちろん何がある訳ではないけど。

私は安元さん、鈴木さんのファンなので、素で仲良しの様子の二人のトークにはニヨニヨしました。

個人的な話(オーディオやイヤホンなど趣味のこと)も聴けて、お二人に詳しくなった気がします。


カードを使ってシチュ毎にセリフを言ってくれたのでは鈴木さんの告白と朝起こしてくれるシチュが良かったです。アラームに欲しいくらい(笑)
安元さんはお休みver.と甘えver.が萌えました(笑)


そして二人の仲の良さを妄想するという別な萌えも炸裂(爆)

のど飴シリーズを初めて聴いたのですが、美味しいCDだったと思います。

室長と猫 コミック

越智千文 

猫ちゃんと室長かわいいww

私は越智先生は作者買いする作家さんです。
今回は発売を本屋の店頭で知りました。

まず、表紙がいい感じです。
ほのぼの系であることが分かって、きっと可愛い作品なんだろうな、と思っていたらその通りでした。

篠田は「猫と付き合ったら!」と辛らつな言葉を貰って付き合っていた彼女に振られるくらいの猫好き。
室長はたまたま飼う事になった子猫の世話の仕方が分からず、猫の扱いにはプロと聞いて篠田に頼む。
まさか普段接点のない苦手にしている室長からそんな依頼がきてしまいビックリするものの、子猫可愛さのあまり、室長の自宅に入り浸る日々。
室長は会社では出来る上司ですが、自宅では全体的に不器用で、でも一生懸命なそこを可愛いと感じ始める篠田。


室長の一生懸命な可愛さと子猫ちゃんたちのあどけない可愛さにやられてしまう作品でした。
当て馬的に元カノが出てきますが、あっさりしていてもっと室長の嫉妬や篠田のジレンマが見たかったです。
ああ、でも、篠田の性格的には元カノに何か言われてもきっちり断れてしまうのか。優柔不断なタイプじゃなさそうだし。

茶鬼さまも書かれていますが、篠田がどういったことで室長を苦手と思っているかのエピソードを読めたら更に深く篠田を理解できたかもしれません。

猫の育て方など細かく分かって、猫好きにはたまらない作品でした。


できれば、付き合いだした二人のその後とかをエロ多目で読みたい。
猫ちゃんたちの大きくなっていく様と合わせて続巻希望です。

ヘタレ ワンコな安元さん

ブクレで夜光先生が「特殊能力ものだったので音だけで伝わるのだろうか」と語るくらいでしたが、私は原作未読だったのにも関わらず、状況も思い描くことが容易に出来ました。

2枚に渡り、遊佐さんがずっと話す、という展開で遊佐さんを堪能しました!

秦野@安元さん、清涼@遊佐さん、どちらも過去にトラウマがあり、それを抱えて隠して生きてる。
お互いが相手のその傷に触れてしまい、それをそれぞれ相手が少しずつですが分かっていく。
その過程でツンな清涼は秦野に対する気持ちを認める。

今回秦野がとにかくワンコで私は安元さんのワンコは初めてだったのですが、大型犬のワンコっぽくて、しかもヘタレな感じがとても可愛かったです。

遊佐さんのツンは相変わらず、美人で強気。でも心の奥に触れられたくない過去がある分、弱くなる。
そのビミョーなさじ加減がとても良かったと思いました。
好きと認めた後は男らしかったし。

塚本@檜山さんがまたいいヤツで。
しかも物事にどうじないらしい。そういった少しトンでいても、ちゃんと清涼の味方、というのが檜山さんの優しいかっこいい声に合っていました。

BGMもどの場面にも合っていて聴き易かったです。
ディレクター、阿部さんなのでやはりクオリティ高い出来だと思います。


Hシーンも最初は強姦ですが、その後のHではきっちり喘がせ、安元さんの「俺のこれ、好きだろう」など言葉攻めも良かったです♪

進歩さんの喘ぎ祭り(爆)

内容もストーリー何もなく(ありますけど/(笑))とにかく、エロ声満載なCDでした。


昌樹@進歩さんが会社が倒産したために寮もなくなりどうしようと思っている時に電車内で仁@ナリケンさんを痴漢と間違えたことで、彼の家に連れて行かれます。
そこには次男・義@遊佐さん 三男・礼@高橋広樹さん 四男・智@山口勝平くんが居て、何故か彼ら風祭家で家政婦兼兄弟のHの相手になってしまうという。

昌樹は、あっさり各々4人に喘がされても気持ちの良いことなので流されちゃう。
いいのかな?と疑問におもっていても…。

しかも、この四兄弟はストレス発散の為に受けもしちゃうというリバ祭り!

進歩さんの攻め、私初めて聴いたかも。
そして勝平くんの攻めも初めて聴きました!


とにかく、ひたすら喘ぐ進歩さんと、四兄弟を軽いノリで楽しむCDです(笑)

小野Dは初々しい

今回、文庫化になったので原作を斜め読みした状態で聴きました。

インターポールの刑事が日本にやってくるところから始まります。
月城@小野くんはやや硬さが目立ちました。
そもそも私の小野君のイメージは「黒執事」のセバスチャン。
そのたおやかな艶は残念ながらありません。
このCDは5年前の製作で、巻末フリトでも言っていましたが小野くんにとってBL3作目だったそうな。
しかも、それまでは事務所の先輩相手だったのが石川さんは初外様。いろいろ勝手が違ったのかもしれません。

対するキース@石川さん。
こちらも、すみません、私自身があまり聴きこんでいない声優さんで、存じ上げているのは「恋愛操作」に脇で出ている役。
カッコイイ声だな、とは思うのですが、残念ながら私の好みの声ではなくて、蓮川さんのあの絵のイメージだと、何かが違う、と。

Hシーンも何と言うか、うーん。
あっさり抱いたというか。
小野くんもあっさり抱かれたというか。

ローランド@三木さん。
こちらはローランドの華やかで怪しい雰囲気は出ていました。

ただ、全般的に言えるのは、これは5年前の作品なので声優さんたちの演技がやっぱりみなさん経験がいまより当然少ないのですよね。
なのでこの私の違和感は、作った当時に聴いておけば少なかったはずなのです。
なので役者さんは悪くないと思います。


お話は怪盗もの、鮮やか、あでやかなイメージをBGMが上手に引き出していたとは思います。


巻末フリトは楽しかったです。

ヘタレ鳥ちゃんが◎

私にとって近藤隆さんはほとんど声を理解していないままで、他作品の主人公にちょっかい出す役だったり、同じ崎谷先生作品の『花が降ってくる』の攻めイメージで受けは初聴きでした。

この受け・瀬戸ははっきり言ってツンデレです。そのツンぶりが近藤さんのサラリとした声質に合っていたと思います。
1枚目は二人がくっつくまでで茅野@鳥ちゃん目線。
2枚目ではその後の二人を瀬戸@近藤さん目線で進んでいくのですが、子供の頃から自分が面倒をみてきたはずの相手・茅野から温かく保護、包容されそうになってる自分を認めることが出来なくて戸惑っている。
そんな逡巡を近藤さんの自信なさげな弱い声や茅野へ過剰に声高く話す感情でみせてくれたと思います。


茅野の軽さのあるノリの良さ、気持ちを自覚してからのヘタレさは鳥海さんに物凄く合っていました。
最初の『なんでお前なの~?』の裏返った声といい、瀬戸に迫ってるのに邪険にされた時のすごすごと引き下がる声といい、とにかく茅野でした!


そして、忘れてならないのはアツミ役の加納千秋さんの姉御声!
や、この二人でなくても従いますって。
こんなさっぱりしていて大人な女性憧れます。二人に対して必要な事を同情するでもなく、上から目線でもなくビシリと話しているのがしっかり系の声で合っていたと思います。


BGMもコミカル調なストーリーに合わせた軽快な音楽でとても良かったです。

フリトでお互いがやり易い相手だったと言われていただけあって、空気間も良かったと思いました。

配役が、、、

原作の1をドラマCD化しています。

配役が、私的には何かしっくり来なかった。
梗一はツンツンしたイメージなのですが、もりもりは頑張ってツンツンしてるけど何か冷たさが足りない感じ。
声質が柔らかい人なので少し無理があるような。
仲間の中で司令塔的立場だからもりもり、というのは分かるのですが。
もっと硬質な声のイメージの役者さんが会っていたような気がします。
それとこれは私の好みとして森川さんには受けでなく攻めがあっているような気もしていて。なので少し違和感があったのかもしれません。

沢木は羽多野くん。うん、ワンコですよね。若いし、こちらはなるほど合っていたと思います。


もう一つのカプ。
秋守@コニタン。
すみません、こちらも、ちょっと。
原作の秋守は繊細な優しい上品なイメージです。
コニタンに上品さがないわけではなく、コニタンって自分に自信があってきっちり自分を出して男っぽい攻めをするのに合っているような感じがあります。
なので、この繊細な秋守だとちょっと違うのかな、と。
もちろん、いつものコニタンより随分弱弱しく柔らかく演じていらしてそれはそれでいいのですけどね。
滴るような男の色っぽさを出す役者さんだと思えば、この秋守役は逆にもったいない感じでした。
こちらも私の好みとしてのコニタンでないので違和感が大きいのだと思います。

亨の吉野くんは私自身があまり詳しく聴いたことのない役者さんではありますが、純な可愛さが出ていたと思います。

安元さんの由利、神谷さんの彼方は今回出番が少なかったですが合っているように思います。

内容ですが、マネキンを返却するミッションの工場での詳細が若干分かりにくかったような気がします。私は原作を読んでいたので補完できましたが、未読で詳細をみなさんはきちんと把握できたのかな?と思いました。

あんげんさん超いい声!

原作で攻めの牧田は いい声設定なのですが、もの凄く合っていました!
重低音!
低音の魅力の声優さんは何人もいらっしゃいますが、重!低音!が腰にズドンと響きます。

コンペの説明会での牧田@あんげんさん登場ではドドドンとゾクゾクしました。でもこれは非恋愛モードの声。
水嶋を自宅に呼んでHするシーンやH後に優しく会話するあんげんさんが甘い。
水嶋@たっつんの事、いとおしいのね、と言うのがまる分かり。
言葉攻め、もう少し聴きたかった。


水嶋@たっつんは、最初はただのワガママ王子なんだけど、牧田の事を意識しだしてからは声が柔らかくなる。
牧田にちょっとでも会えたり話せたりだけで幸せ、な乙女モードを好演。
そして、Hシーン。たっつん可愛い!恥じらう、喘ぐ、感じる。
原作でHの時、甘く高くなる水嶋の声は牧田のツボらしく好みと書いてあったのですが、正に感じるごとに甘く高い喘ぎに変わっていくたっつんにドキドキしました。


水嶋の友人・滝乃の恋人・佑季をきーやんは清潔感溢れる透明な声で柔らかく演じていてこちらも良かったです。

ブックレットにフリトの事が書かれてあったので別盤でフリトがあったのですよね?
今頃原作を知って、CDを購入したので