とっくに雑誌を追うのをやめてしまったので、毎回新鮮な気持ちで読むことが出来ています。そして私の大嫌いな春子の登場が減っているので、ストレス無く安心して読めるのが最高です。回想くらいで丁度良いです。
ですが最近の零の言動に苛つくんですよ。晴の言動はまだ理解出来ても零のは無神経に感じてしまって。たぶんですが好みの問題だと思うんですが。。。
そして春子に次いでとても苦手な人物が壱弥です。早く消えてくんないかなと思ってます。大学落ちるとか。浪人してくれたら最高なのに。
ここ最近面白く感じてるので完結まで購入すると思います。出来れば2倍の厚さの本でお願いしたいです。エメラルドに3話くらい載せてください。
あまりの進まなさに何度も何度も挫折しそうになりましたが、浅草のザマァを読むまではと買い続けた甲斐がありました。そして読み通りあの方が裏切って浅草に引導を渡していました。www
ただ、最後の方は少しかけ足気味だったのが残念でした。もっと浅草を痛めつけて欲しかった。www
でも、本筋から離れてしまうのでこれくらいの塩梅が良いのでしょうね。
シゲや慎だけじゃなくて、彼等の周りの人々の活躍や、浅草を排除する為に活躍したあの方のその後の活躍まで見れたのが良かったです。
現実の芸能界もかなりコンプラが厳しくなって来てますが、この作品のタイミングも凄く良かったんではないでしょうか?
2巻を読んだ後にまたwebに行って続きを読み始めました。早く紙本の続きが出て欲しいです。それくらい大好きな作品です。そして本編が出た後にはスピンオフも出して下さい!
さて、2巻の感想ですが。。。ここから凄く面白くなって来る手前で終わってます。マックが階調薬師として六面八臂の活躍をして行く様子がこの作品の面白さだと思うんです。
そして「ヴィデロさん、好き」という文章が至るところに出てきて、読んでてホワッとあたたかい気持ちになるんです。
薬師として奥の手を使ってやる事はやってますが、偽物の身体なので実際は清い身体なのもミソなんですよ。
タイトルの「これは報われない恋だ。」から報われるまでがこの作品の凄いところだと思ってます。
主人公だけでなく登場人物全てが魅力的で、誰もが重要な存在なんです。
既に何度読んだか分からないくらいに大好きです。もう少し紙本の出るスピードが上がって欲しいです。
205ページの7行目の「回復役の流通を回復」は「回復薬の流通の回復」だと思うので訂正を担当者さまよろしくお願いします。
滝沢晴先生の作品なので凄く面白かったんですが、個人的には少し前に出た「オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁」の方がめちゃくちゃ好みでした。
というのもアンドレスとセシリオのすれ違いが焦った過ぎて好みじゃなかったんです。セシリオの前世のトラウマがしつこ過ぎでした。アンドレスが当初無神経だったのも原因ですが、何度も何度も彼の気持ちに不安になるのに読んでて気が滅入って来たんです。
その点他のキャラは分かりやすくて良かったと思いました。黒豹獣人の双子は可愛かったし、セシリオを奴隷だと蔑む後宮の面々の愚かしさと第一王子の俗物さと王妃の黒幕感も読んでて面白かったんです。
私はバレエダンサーの知り合いが多いので、バレエが出てくる漫画とか小説を厳しい目で見がちなのですが、その点はとても満足できるものでした。特にセシリオの踊る場面とかワクワクしながら読みました。そして前世のあの人のモデルは誰かなと妄想しながら楽しみました。
嫉妬や僻む人間たちの嫌らしさや、黒豹獣人のシーロとロペの純粋さの比較も生きていて、お話の緩急が素晴らしいと思いました。それ故にセシリオのトラウマを引っ張り過ぎだと思い神評価から1つ下げました。
滝沢晴先生の作品は常々間違いないと思ってますが、その中でもやはり私にも好みがあって、今作は間違いなく今の私にはドンピシャでハマった作品だと思います。多くの方に読んで欲しいです。
まず、緩急の付け方が絶妙で、序盤のシリルが馬車で襲われるところから黒幕の正体を想像するのが楽しかったです。
大公家でのシリルの冷遇の理由とかが思ってた通りで、エセルレッドが真相に辿り着くまでのワクワク感とかがお約束通りでページを捲る手が止まりませんでした。またシリルの家族達も分かりやすいヒールなのですよ。
健気なシリルにエセルレッドが夢中になって行く過程も良く、とても読後感の良い作品でした。
またシリルはエセルレッドの為に悪事を暴く強さも持ってて、とても善良で愛すべき人物だった点も良かったです。
そしてその世界観を盛り上げてたのが間違いなく奈良千春先生のイラストでした。
個人的には「俺が君を愛することはない」からの溺愛が大好物でした。
私がBLに再度ハマり始めた頃に読んだ漫画が「かわいい悪魔」でした。秋吉の鼻持ちならさとか空回りするチョロさとか、底が知れない楓太のスペックの高さに夢中になって読んでました。
綺麗なのに怖さもある画風も好きで、底抜けに明るい場面もあるのに仄暗い人間の性を描いても超一流な斑目ヒロ先生の作品が大好きなのです。
そして「さびしい悪魔」の販売予定を見た時の驚愕と言ったら。。。目を疑いました。
久しぶりに新作を読めるなんてどんなに幸せなことかと。でも反面怖かったんです。作風が変わってたらどうしようかと。
紙書籍が届く前に電子書籍も購入して読みました。やっぱり楓太は楓太でしかなくて、秋吉以外は興味もなくゴミ扱いに安心しました。www
どうして楓太の周りの人間はあんなに勘違いするヤツが多くて、秋吉が眼中にないのかと。このお約束が今作にもあり安心して楽しんで読みました。
個人的にはもっとナナに苦しんで欲しかったですが、そこまで他人に興味がないのが楓太なんですよね。もっとナナ視点で過去の楓太との思い出が描いてあったら勘違い女だと言うことが分かりやすかったかもと思いました。
久しぶりなので翔太と雷太(ちょとだけ)の登場も嬉しかったです。でも楓太と秋吉のお話がもっと読みたかったです。
斑目ヒロ先生もうすぐで漫画家デビュー20周年なんですね。おめでとうございます。
また楓太と秋吉のお話の続きを読ませて下さい。よろしくお願いします。
前巻よりは少し内容が分かったかなと言うくらいには訳わかんないです。多分ですが作者さまがこの内容を描けるだけの技量がないのだと思います。そして、もともとタテコミなのでテンポが最高に悪いです。
ただ前巻よりマシだと思ったのは誰に誰の気持ちが向いてるのかがハッキリした点だと思いました。人間関係が複雑過ぎてて人物紹介が巻頭に欲しいです。
このレビューが萌で評価するのでこの作品に萌はあったのかと聞かれたら、皇太子のヘクトルにしかありませんでした。謎が多すぎるんですよ。
皇太子がライに女装させるシーンによって、彼の気持ちが誰に向いてるのかがようやく分かります。でも謎があり過ぎて、分かりにく過ぎて、次巻を購入するか迷ってます。私の時間は無限ではないですから。
狙い過ぎずもっと分かりやすい展開になればもっと売れるんではないでしょうか?
最初は購入するつもりはなくて試し読みしたらハマってしまい、webサイトで何度も繰り返して読んで、とうとう紙本でも手に入れたくなるほど大好きな作品になりました。続きが読みたくてまたまたwebサイトを訪問してます。
それくらい病みつきになる魅力があるんですよ。何故私はADOの世界に行けないのかと、妄想してしまう域に達してます。
タイトルからして切ない恋のお話なのかとビクビクしながら読み進めてたんですが、もしかして‼︎と期待が芽吹いた辺りから止まらなくなりました。まだ一巻しか出てないのですが早く続きを出して欲しいです。最終巻まで出るまでに何回webサイトを訪問してしまうのか分からないです。www
「最推しの義兄を愛でるため、長生きします!」も大好きで本とwebサイトを行ったり来たりしてましたが、朝陽天満先生の作品て中毒性があって「あのシーンをもう一度読みたい」って思ってしまう魅力があるんですよね。
登場人物たちもとても魅力的で、主要CPを取り巻く人間関係も楽しいのもこの作品の魅力だと思います。どのシーンも欠けてはいけないと言うか意味があって、朝陽天満先生の頭の中ってどうなってるの?って途中で驚愕してしまいました。
残念なのは紙本が欲しくて堪らなくなった時にコミコミさんで売り切れてて、我慢できなくてAmazonで買ったことです。特典欲しかった。泣。
娘はBL読まないんですがこの夏に勧めて読んでくれないかなぁと思うほどです。www
もう大人だからヴィデロさんのヴィデロさんも許容してくれると思うんだけどな。
レビューが少ないのは人気で認知され過ぎてるから?
はあ良かった。。。ニヤニヤしてベッドの中を転げ回りながら読了しました。www ユーチアの可愛さに悶絶してお話の展開の通快さにワクワクしながら、この作品に出会えて良かったと感謝したほどです。
そして八千代ハル先生の描かれるユーチアのウサギの着ぐるみ姿の可愛い事ったら最高じゃないですか!
さてお話の内容ですが「初恋」で王都へと向かう準備をしてましたが、その旅の様子と王城でのパーティーでクリプシナ家の面々との再会までがテンポが良くて、クリプシナ邸に祖父の形見の絵本を取り戻す為に乗り込んだ時に知ったハンナとレーネの活躍が最高でした。www
まさかレオンハルトを守る為にハンナのレーネが下◯を仕込むなんて!大爆笑でした。
国を揺るがす大事件もサクサク解決して行く様子もストレスなく読めて最高でした。結婚式からの初夜も良かったです。ユーシアがユーチアになって幼児になったりしてるので、その辺の匙加減も絶妙で無理なく読めました。
そして異母妹のケイトリンとのその後の関係とか読後感も良かったです。
同時収録の「温泉休暇争奪!アイアンベルグ城大運動会」とか大爆笑でした。フランツの作戦が効いてて最高でした。ユーチアが再入場した際には領民になった気持ちになってましたよ!
読み終わるのが寂しく思った作品は久しぶりでした。またどこかでユーチアに会いたいと思ってしまうほどでした。www