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もひとつ物足りなかったかも
前号で連載が終了してしまったものもいくつかあり、今号は新連載や読み切りが多かったメロメロ第4号。
今回は全体的にこれと言ってカーン！と飛び抜けたものがない印象。
何と言うか・・・地味というか、おとなしいというか、小さくまとまっているというか。
このまま尻すぼみに勢いをなくしていくと非常にまずい。
ジョンジョン「ちいちゃいこいの」や、西原ケイタ「想い届けば」なども設定的には好きなのだが、もうひとつパンチがない。
頑張れ、メロメロ！
そんな中で今回も好き勝手していたのは、語シスコ「超天国＜ドヘブン＞」と姫加戸りか「エロチックジェルマニア姫」くらいか。
特にブサ専・颯也くんは全てをなぎ倒す勢いのキャラで非常にお気に入りだ。
その暴君振りにこいつは世界を制するオトコだな・・・とつい思わされてしまう（笑）
ファイトだ、オサム。
そして今回の岡田屋鉄蔵「タンゴの男」。
前回のシリアスに対して少しほのぼのした雰囲気となっていた。
このくだけた部分がシリアスとエロをうまく中和してくれるので、この作品は読んでいてもしんどくないのだと思う。
しかしこんなに坊主受けが可愛いものだとは・・・・・・開眼。
早くコミックスになって多くの人に読んでもらいたいものだ。
ちなみに今号のえすとえむさんだが。
やはりあまりのスタイリッシュさに、私にはどこが萌えどころかさえも分からなかった。
残念（自分に）・・・次回に期待。
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