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不憫受けが好き

表題作の生まれ育った環境が不憫な受けと、愛情ダダ漏れなのに気付いてもらえない攻めにたいそう萌えました。蔓沢さんの作品では前作でも今作でも勘違い、思い込みで突っ張しってしまう受けがおり、決して美形ではないのですが、とても特徴がある受けが可愛かったです。どうやらそれが私の萌えを刺激するらしくおいしく頂きました。
猫の世界だけあって自由で貞操観念低めなユルイ感じではありましたが、それがまたよくエロ多めで楽しめました!

たくさんの人におすすめしたい作品です(個人的に)

お互いに好きなのに、どうしても恋人になるとうまくいかない。
男同士だから、恋人同士で別れてしまえばそこまでで。それなら、攻めと「どんな名前の関係になりたかったのか」ということに受けが気づく場面が切なくて泣きたくなるくらい綺麗だなと思いました。

登場人物の細やかな表情や、心情、葛藤や青春のきらめきとエロが混在していて、なんとも言えない読了感で「くぅ~!」となりました。しかし、なかなかエロの度合いが高いので苦手な人は注意かと。

獣度高め(笑)

書籍紹介の雑誌でおすすめされていたので読みました。
はじめは初心者向けのおすすめ本かぁ、と思っていたので読み始めたら3P、獣姦とがっつりなので雑誌編集部のチョイスにとんでもねぇ!と吹いてしまいました(笑)おそらく、私と同じ雑誌を見て読んだ初心者の人にはハードルが高めかと。
しかし、私はたいそう萌えました!
表紙で見たときは右の白い犬と制服着た子のカプで、黒い犬は当て馬(ただし、ちびっこと将来的にカプ)だなと私は勝手に判断しました。読み進めるうちに、ん?と思うところがしばしば。黒い犬がお相手で、白い犬が当て馬か!と私はまたもや勝手に思いました。3Pしているのに結局は受け攻め一対一になってしまうのが、あまり好みでない私は、若干の嫌な予感がしながら読んでいました。ところがどっこい、そうはなりませんでした。二匹の攻めの受けへのメロメロっぷりと言ったら!
この作品は3P、獣姦など単語にするとなかなかハードですが、全体的に受けへの愛にあふれた、ほのぼのな小説で普段小説を読むのを挫折しがちな私でも非常に楽しくサクサク読めました。
若干、虐げられる受けと虐げた後に受けにメロメロな犬神兄弟さんというのが、たいそうおいしかったです。ごちそうさまでした!