ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



小説を読むコツみたいなものはありますか?

匿名

20/10/13 22:00

回答数:23

私は小説を読むのが苦手です。
こちらのサイトで気になる作品があっても、小説だからという理由で読むのを諦めてしまう事も多く残念なので、変な質問で申し訳ないのですが、小説をスムーズに読むコツがあれば教えて頂きたいと思い、投稿いたしました。

苦手な理由は、おそらく、小説の内容を全て脳内で映像化しようとするからだと思います。
例えば、主人公が友人の部屋へ行き、何か話すシーンがあるとします。
そうすると、小説の文章から、主人公と友人の容姿や服装、友人の部屋の間取りや家具なども想像しようとするため、すごく時間がかかります。
酷い時は、例えば清水寺に行くシーンで、「清水寺ってどんな寺だっけ?」と思い、ネットで調べる事もあります。
こんな感じなので、とにかく読むのにめちゃくちゃ時間がかかってしまい、途中で嫌になってしまいます。
じゃあ脳内で映像化しなければいいじゃんというのが質問の答えだとは思うのですが、映像化しないと話の全容が掴めない気がしてしまいます。
たぶん、昔から映画が好きで沢山観ていたため、映像での理解を求める傾向があるのかもしれないです。
映像化の必要があまりない系統の本(「スッキリ収納する方法」とか「少ない服で着回すコツ」みたいなタイプの本)は割と読むので、文章を読む事そのものが苦手なわけではないと思います。
また、一度アニメ化されたライトノベルや、原作が漫画やアニメの二次創作小説もスムーズに読めます。
一度映像をしっかり見ている事で、脳内での映像化がスムーズにできる事が理由だと思います。

こちらの掲示板には小説を沢山読んでいる方もいるようなので、みなさんが読む時に脳内でどう処理しているのか知りたいです。

回答一覧

23. No Title

手紙を読むつもりで読む。
これじゃダメかしら?

小説を読むぞーって気合い入れて読むと映像化したりなんなり疲れるんじゃないかなあと思いまして。
自分への手紙とかメールやラインなら常に気楽に読んでますよね。それと何ら変わらない心持ちで読むくらいでいいんじゃないでしょうか。

22. No Title

とても丁寧な返信ありがとうございます。
「慣れ」が大事だと前記しましたが、そもそも慣れるまでが大変ですもんね。他の方もおっしゃっているように、結局は、自分好みの作家さんや作品を見付けるのが一番の近道かもしれません。

そこでちるちるですよ!
私自身もよくやるのですが、まずはスレ主さんが愛してやまない漫画家さんや作品のレビュー&本棚登録(本棚だとレビューされてない方も発見できるので重宝してます)から、自分と好みが似てるユーザーさんを探す️
とにかく探ーす️️
根気強く探ーーす️️️
そのユーザーさんのレビューや本棚やプロフィールから、小説の高評価作品や作家さんを見つける。
予算に限りがあるようなら、その中から更に好みの設定と総合評価を見比べながら絞る。
「フッ…そんなんとっくに活用してるゼ」(✧≖‿ゝ≖)✨
でしたらあいすみません。

スレ主さんや、小説気になるけど慣れないなぁと思っている方、好きな作家さんや作品に出会えますように。

2

21. No Title

私も読書が超苦手で、
3行目ぐらいで眠くなります(笑)
本が読めない人は馬鹿にされるので、
なかなか言えないですよね;
しかし私も映画大好きなので、
映像を先に見てる作品はスラスラ読めます。
やっぱり慣れるしかないんですね。

2

20. No Title

こんにちは、私も半年ほど前に小説読み始めたペーペーです。あまり脳内で映像化しないのですがコメントさせて頂きます

最初好きな設定?のある小説から手を出し始めました(私の場合はオメガバースでした)

ある程度自分が好きな設定の小説を読んで慣れてきた後にに有名な作品に手を出す(樋口美沙緒先生のパブリックスクールシリーズや一穂ミチ先生のイエスかノーか半分シリーズ)

Twitterやちるちるで面白い小説を探し読む

読みやすい先生だと自分で思ったらその先生の他の作品で
自分が好きそうな設定の小説を探す

こんな感じです、分かりにくかったら申し訳ないです。
個人的には「慣れ」と「自分が読みやすい文章を書いてくださる先生を探す」でした

私は昔からせっかちでじっくり小説を読めないタイプなので申し訳ないと思ってるんですが最初は流れ?だけを読み、2回目3回目でじっくりと読むことにしていて何回も何回も読み直します(最初からじっくり読むと疲れて最後まで行き着かないので……) なので未だに名シーンを読み逃してたりします

参考にならなかったらスルーして頂いて構いません。BL小説最高なので、トピ主様が是非好きな作品や作家さん見つけて頂けると嬉しいです。長文大変失礼致しました。

19. ありがとうございます

>>10
ありがとうございます。
確かに好きなイラストレーターさんが挿絵を担当していたり、表紙の絵柄が好みだったり、あらすじで自分の好きなジャンルだと分かると気になりますよね。
今まさにそういう感じでとても気になる小説がいくつかあり、この機会に小説の苦手を克服したいと思っているところです。

脳内での映像化に関しては、読み始めはカメラレンズのピントが合っていないけど、読み進めていくうちに徐々にピントが合ってくる感じでしょうか。
確かに一行目からしっかり映像にするのは大変ですよね。
何度も繰り返し読む場合には、一度目はぼんやりとしか想像できなかった冒頭部分もしっかりと想像できると思いますし、そういう意味でも繰り返し読む楽しみがありそうだと感じました。

作品を探す時には、あらすじは勿論ですが、文体にも着目してみようと思います。

18. ありがとうございます

>>9
ありがとうございます。
私と同じような方の回答、とても参考になります!

慣れはやはり大事ですね。
大雑把過ぎる言い方かもしれませんが、日本語が母国語の人間が日本語の小説を読んでいるんだし、単語がいくつか分からなくても、あ~なんか都会的な場所で働いてるんだなあとか、ちょっと喧嘩してるのかなあとか、ハッピーエンドなんだな!みたいな、ストーリーの大筋は理解できますよね。
キャラの部屋を映像化した時に、部屋に置かれている観葉植物の種類が分からなくても気にしない、それくらいのおおらかな気持ちで読み進められるようになりたいです。

こう言っては身も蓋もないですが、文章の感じが合わないかなと思ったら読むのを中断し、読みやすい文体の作家さんを探して、そこから幅を広げていくのもありかなと思いました。
何れはコミックスとはまた違う、文章による描写を楽しめるようになれればと思います。

17. ありがとうございます

>>8
ありがとうございます。
私はおそらく変に完璧主義なところがあり、完全に映像化しようとするから時間がかかり、その割にせっかちな性格だから早く読み進めたくて、それがストレスになっているのだと思います。
ご主人は私よりもスムーズに映像が浮かぶタイプなのか、せっかちではない性格なのか、それか他の回答者さんのように、必要な部分だけ上手く映像化しているのか。
いずれにせよ、上手く読書と付き合えていて素敵だなと感じました。
私も、しっかり映像として楽しみたいところはゆっくり読み、素早く読み進めたい部分は映像や完璧な理解にこだわりすぎず、自分のせっかちな性格と、映像化したい欲と上手く付き合っていければと思います。

16. ありがとうございます

>>7
ありがとうございます。
一読でその作品を完全に理解する必要はない、という心のゆとりみたいなものを私も持ちたいなと思いました。
なぜか小説を読む時は、1回でしっかり理解しなきゃ!と思っていたのですが、漫画を読んでいる時に見覚えのないキャラが出てくると「こんな人いたっけ?」と思って、昔の巻を読んで確認したりします。
それを思い出し、漫画だって全部理解し切れてないじゃん!とちょっと自分に突っ込んでしまいました…。

匿名6番さんにとっての『左近の桜』のように、初見で理解しきれないけどなんとなく楽しいと感じられ、何度も繰り返し読んで、気が向いた時に(っていうと失礼な言い方かもしれませんが)気になった言葉を調べ、理解を深められるような作品との付き合い方が出来るのはすごく素敵だと思いました。

15. ありがとうございます

>>6
ありがとうございます。
視覚優位というのは確かにそうかもしれません。
学生時代、勉強する時に、何かと図や表にしたり、歴史なども地図に書き込んで、目で覚えていた記憶があります。

絵本…そういえば幼少期も含めて絵本を読んだ記憶がほとんどありません。
祖母が話してくれる謎の昔話ばかり聞いていたのですが、思い返せばそれも脳内で全部アニメになっているんです。小さい頃から無意識に映像での理解をしようとしていたんだと思うと、面白いですね。
図書館に行った時には、せっかくの機会なのでちょっと絵本も見てみたいと思います。

愛、真理、美…説明しようとしましたが、何から話せばいいか分からず、箇条書きのようになってしまいます。
美に至っては、ミロのヴィーナスとかモナリザ…くらいしか出て来なくて、これはやはり語彙が圧倒的に足りないという事ですね。
歴史上の人物とか、学校で習う物理などの法則とか、自分が知っている知識ならいくらでも説明できるのですが、きっと読書量が少ないから、自分の言葉で伝えるというのが苦手なんだと思います。

音楽では、歌詞から映像も想像します。
確かに、最近よく聴くYOASOBIというグループは映像をよく思い浮かべ、もはや自己流MVみたいになっているのですが、小説をもとに曲を作る人たちだと聞いたので、抽象的な歌ではないから想像しやすいんだなと思いました。

回答の中に色々と新しい発見があって楽しかったです。
ありがとうございました。

14. ありがとうございます

>>5
こんばんは。回答ありがとうございます。
映像化するシーンと、せずに流すシーン。自分でメリハリをつけて読めるのは、やはり慣れでしょうか(沢山小説を読んでいる方なのかなと思ったので)。
自分でこの質問をしたり、みなさんの回答を読む中で気付いたのですが、私はおそらく映像からの情報を得たい要求が強く(だから脳内で映像化したがる)、変に完璧主義だから脳内で映画のようにしっかり映像化しようとして時間がかかり、そのくせせっかちな性格だから時間がかかるのが嫌になった結果、小説を読むのが苦手という感じになったのかなと思いました。
匿名4番さんは、映像化する部分もあるけど、メリハリのおかげで読むのが早いという事で、きっとこれが私が目指したい読み方のような気がします。

読みやすい文体があるというのは心当たりがあります。
小説が苦手と書きましたが、以前一人だけすごくはまって片っ端から作品を読み漁った推理小説家がいるので、その感じを思い出し、自分にとって読みやすい文章を見つけられればと思います。

13. ありがとうございます

>>4
ありがとうございます。
自分でも分かってはいますが、やはり映画のように完璧な映像化を脳内で行うのは不可能なので、分からない部分は適度にスルーして読むように心がけるのが良さそうですね。
知識が重要というのは、確かにその通りだと感じました。
歴史ものの映画などを見ると、元々自分が詳しい時代の話ならしっかり理解できるけど、殆ど知識がない時代の話だと、よく分からないけどアクションはかっこよかった、面白かった、くらいの感想になってしまいます。
心理描写と会話の多い作品というのも、探す時に意識してみます。

12. ありがとうございます

>>2
ありがとうございます。

読みやすい作家というのは確かにあるのかもしれません。
小説を読むのが苦手と書きましたが、そういえば昔、ある推理小説家の作品だけはものすごく読みやすくて、片っ端から読み漁った事があります。
外国の作家だったので、翻訳者の文章が合っていたのかな。
あとは登場人物が比較的少なかったので、その辺も読みやすかった理由かもしれないです。
学生寮が舞台というのも、確かに想像する範囲が限られていて良さそうですね。
幸いにも寮生活を送る男子高校生は好きなジャンルなので、読みやすさへの期待と好みを兼ねて、作品を探してみようと思います。
まずは読みやすさも重視して作品探しをするのも大事かなと思いました。
体位の件、とても良く分かります…!
今のところ、私が読んだBL小説は二次創作ばかりですが、脚がこうなってこうなって…?なるほど!となる時があります。笑

11. ありがとうございます

>>1
ありがとうございます。
紙芝居や穴あき漫画という例、とても良いヒントになりました。
私は変に完璧主義なところがあり、小説もいつも観ている映画のように完全に映像として観たい(読みたい)と思い、しかし脳内での映像化には限界があるから中々上手くいかなかったように思います。
しかし思い返すと、SNSなどで「背景はログアウトしました」などのコメントと共に投稿される、真っ白の背景にキャラが描かれている漫画などを読む時は、しっかり背景を想像することはなく、雰囲気で読んでいたように思います。
伝わりにくいかもしれませんが、そのくらいのふわっとした感じで想像しながら読むと、自分自身に負担をかけ過ぎずに読めるかなと思いました。
勉強じゃないんだし、適度にゆるく、スルーするところはスルーして、小説にもチャレンジしたいと思います。

10. No Title

私は、小説を割とイラスト重視で読むタイプです。
1番はあらすじですが、よく読む小説家さんと、イラストレーターさんはいます。
表紙から、どんなキャラかな~と思いながら読み始めます。
主要人物のキャラがつかめるまでは、周囲の情景などはぼんやりと(あまり詳細に想像せずに)読んでいます。
人物像がはっきりしてきたら、周囲の事もだんだんと想像が具体的になってくる気がします。
風景などを詳しく描写している所では、その風景を細かく想像することもあります。
挿絵が出てくると人物像がより補充される感じです。
一読で面白いなと感じたら、すぐに2回目3回目と読み返します。

自分ではほとんど無意識でやっている事だと思うので、上手く言葉にして伝えることができているのか、わかりませんが。
多分、こんな感じです。

お好みの物語で、文章も合う作家さんが見つかると良いですね。

9. No Title

こんにちは
スレ主さんと同じく映画好き、元コミックオンリー派だった者です。今ではほぼ半分の割合で小説コミックを楽しんでいます。
頭の中で映像化、よくわかります。主人公の服装とか植物とかわからないと画像で確かめたくなる欲求がわきます!

あくまで個人的な体験に基づく意見ですが、単純ながら私は「慣れ」が大きかったかな?と今振り替えると思います。
単語の意味が分からない以外は、基本辞書やネットは開きません。気になる箇所を調べたい時は、あくまでも読み終わってから。(というより当時はネット環境が今ほど便利ではなかったので、いちいち調べるのが面倒だった)
気になる箇所があってもよほどじゃない限りは調べるために中断せず、小説作品の中に入り込む集中力を切らさない方が、結果的にはより読書を楽しめるような気がします。

あとは、とにかく「惚れたーっ」ていう作品や作家さんに出会えるといい切欠になるかもしれません。
私の場合は作家買いから始まり、他の作家さんの有名作品にもどんどん手をだしました。
読破数が増えるに従って、映像化することも少なくなり、並行して文章での描写表現を吸収する楽しさがじわじわ分かってきました。
コミックは画ならではの心情描写、小説では文章ならではの心情描写があって、違う満足感を得られます!

あくまで体験談なので参考になるかわかりませんが、BL小説読者の少なさに悲しみを覚える一読者として、辛抱たまらずおじゃましてしまいました。

5

8. No Title

私の主人が同じタイプです。
小説を読むと、映画のように映像がありありと浮かぶらしいのですが、私にそのことを話す時にとても楽しそう(得意そう)だったので、それで困っていらっしゃるのが、私にはちょっと意外でした。
私は小説とコミックどちらも大好きだったのですが、このところ小説をほとんど買わなくなりました。
せっかちで先が気になるあまり、所々とばして読んでしまうのが嫌になったといいますか、作家の先生に申し訳ない気持ちになってしまって。
トピ主様のように時間をかけて読んでいらっしゃる方が羨ましいです。
新しく買うことは少ないのですが、小説は今でも好きなので、既に持っている本は好きな所だけ読み返して楽しんでいます。
トピ主様は時間がかかっている内に嫌になると書かれていますが、私はじっくりと読み進められる方は素晴らしいと思います。





7. No Title

そうですねぇ……。私も小説を読んでいて、ついググり始めてしまい、読書が進まないことはよくあります。けれども、子供の頃から本を読むのが大好きで、小説も沢山読んできました。脳内に映像を展開出来ないと理解が出来なくてストレスがかかり、嫌になってしまう、というタイプではないような気がします。なので、私の場合を書いても、主さんには参考にはならないかもしれませんが、一応書いてみますね。

私の場合、まず「一読でその作品を完全に理解する必要はない」と思っているのです。それで、一つの作品を何度も読みます。

私の好きな作品に『左近の桜』(長野まゆみ 著)があります。多分主さんタイプの人には、多大なストレスがかかって、最後まで読めない小説です。なぜかというと、四季折々の花鳥風月やノスタルジックな風景の描写が頻発するので、そういったものに詳しくないと、検索しまくらなければならないからです。

私はそれを五、六回は読んでいますが、初回は知らない単語が出て来ても全部スルーして、漠然と「わーすごい」と思って最後まで読みました。それでも何か面白いと感じたので、何度も読めた訳ですが……。

そして、五回目くらいになってやっと、文中に出てくる「枳(カラタチ)」という木についてGoogle検索しました。すると、枳は私も実際見たことのある木でした。枳には鋭いトゲが沢山ある為、防犯用として、昔はよく生け垣に植えられていました。今でも枳で敷地を囲んでいるような家は、田舎の旧家に多かったりします。

私は枳の画像を見て、子供時代に見た、田舎の旧家の重厚謹厳な佇まいを思いだし、作者が表現した風景はあれだったのか!と、小説と自分の記憶がリンクしたことに喜びを覚えました。

小説を読む楽しみって、内容を理解するだけではないのです。そういうことも小説を読む楽しみと思えば、脳内で上手く映像化出来ないことへのストレスも、少し和らぐかもしれません。

6. No Title

う、羨ましい!トピ主さんの説明や文章はわかりやすいとよく言われませんか?
匿名1番さんご指摘のように、トピ主さんは視覚優位タイプなのかもしれませんね。

どこかで読んだのですが、脳は画像処理するところと言語処理をする分野が分かれているので、その間をスムーズに連動させるには絵本を読むのが効果的だそうです。

抽象概念(愛とか真理とか美とか)を言葉で説明するのは苦手ですか?もしかしたら抽象概念を一気に映像に落とし込もうとするから時間がかかるのではないでしょうか。

意外と心理状態や感情、現象にはそれを表すのにぴったり言葉が存在しているものです。

小説は抽象概念をたとえ話で説明してくれているようなものだと思うので、もっと語彙を増やしてみるのも手かも。

音楽は聴きますか?
音楽でも歌詞から映像を浮かべて楽しめるのでしょうね!
歌詞によって映像が浮かぶ曲とそうじゃない曲を比べてみて、情景が浮かびにくい曲は抽象的なメッセージソングってことなのかもしれないですね。
「愛は勝つ」「負けないで」みたいな。(古くてごめんなさい)

5. No Title

こんにちは。小説に興味を持ってくれて嬉しいです。BL小説分野も活性化してほしいと思ってるので。自分の場合は頭の中で自然に映像化したい場面とそうせず流すシーンとメリハリつけて勝手に判断してどんどん読み進めます。美しい挿絵があると途中で妄想に入ってしまう事もありますがとにかくストーリーの先を知りたいという欲求が強いです。なので読むスピードは早いですが色々名シーンを読み落としてる心配もあります。

あとフィーリングで文体の相性もあると思います。読みやすい文章・キャッチーな内容で読み出すと止まらないタイプ、回りくどくて読みにくいけど辛抱して読み続けると内容は面白いという味のあるタイプ、色々な先生がいらっしゃいます。コミックと違い小説は中身をチラ見できる書店もあるので冒頭部分を読んでみるのもいいかもしれません。

私は逆に収納とかファッションとか実用的な本の方が目が滑って読みにくいので現実逃避・萌え重視型ダメ人間のBL読みなのかもしれないです。一冊読むのにじっくり時間をかけて大事に読むのも大量購入せずにすむので経済的ですよ。でも沼にはまる時は一気にはまるので散財にご注意を。好きなジャンル内容から入るのもありです。私はホラー・警察・スリリング系・お仕事物・男前受けが好きで、ファンタジー・花嫁物はちょっと苦手です。

トピ主様がお気に入りの作家・作品に出会えますように。

4. No Title

読むのはそんなに早くはありませんが、読むときはあまり映像化はしません。
わからない単語なんかは調べますが、作者が地の文等で読者に指示を出しているもの以外は、それほど重要では無いからです。
自分が想像で書いた画が正しいとも限らないですし。
また、歴史物なんかを読むときは頭の中に画を書くことよりも、歴史など、その分野の基礎知識のほうが作品の理解には重要になってきます。
早く読むためには、とにかく画は気にせずどんどん読み飛ばすクセを付けるしかないでしょうね。
心理描写や会話重視の小説を探して読んでみたらいいのかもしれません。

3. No Title

何通もすみません。文字数オーバーでした。

脳内処理については、私は想像力があまりないので書かれているままの事を簡単に想像するだけなのですが、調べものに関してはトピ主さんのお気持ち本当分かります…。

一緒にBL小説を楽しみたいあまりに、まとまりのない事を長々と書いてしまいました。すみません。
トピ主さんに合った読むコツ、みつかる事を祈っております^_^

2. No Title

設定やあらすじの確認をして、自分の萌えに特化した作品を読んでみるとかどうですかね(>人<;)
私は知らない言葉が出てきたら調べます。そして、そこから派生し関係ない事まで調べ始めてしまうタイプです。本に栞を挟んだまま30分経過していたとか良くあります。
でも、自分にバッチリはまる作品に出会えた時なんかは調べものは後回しにしてページを捲る手がとまらなくなる事があるので、どうかな〜と思ったのですが…。

>>主人公と友人の容姿や服装、友人の部屋の間取りや家具なども想像しようとするため、すごく時間がかかります。
作品がかなり限定されてしまうと思うのですが、例えば、寮生活がメインで制服で過ごす作品を選ぶとかはどうですかね?想像するものがかなり限定出来そうな気がします。うーん、でも、これは解決に繋がらないか…。
あと、どんなに読書が好きな人でも自分にとって読みやすい作家、読み難い作家ってあると思うんです。
トピ主さんにも、きっと、この人のお話ってスラスラ読めるんだよなぁってなる作家さんがいらっしゃると思うんです。しかし、それは自分で色々な作家さんとの相性をみるしか無いので、それを見つけるのは現段階では難しいかもですよね。
ならば、多数の方が読みやすいと感じる作家さんの作品を募って読んでみるとか。
そして、想像できるって事がすごく大切な事も。
致している時の体位とかサラッと読んでると、人間業では到底無理な事になってきて、ページを戻して、あーここで攻め受けが場所入れ替わってたのか!と納得したりもあるので。笑
想像しながら読めたら私みたいにページを戻す事もなく、楽しめそう!

1. No Title

私は本を読むときは、基本文字をそのまま追って内容を理解しながら感じだと思います。
頭の中での映像化はしなくはないけど、すべてを映像化しない。イメージとしては紙芝居や穴あき漫画かなあ。文字を読んで映像化したいシーンだけ絵面が断片的に浮かぶくらい。
読みながら映像化は確かに情報処理が追いつきにくいので、数ページ戻ったり時間がかかるのわかります。

うーん。映像化にむく文章を書く先生と書かない先生がいるので、映像化しにくいときはとりあえず理解できない点があってもスルーして終わりまで読み通してみる。そして、再読時に思うように映像化するのはどうでしょう?負担が少しは減るかも。

あと、人のタイプとして、情報を文字から理解しやすい人と映像や聴覚から理解しやすい人がいます。どちらがいいとか悪いとかではなくて、ただの特性らしいです(心理学?人間工学?的な)。なのであまり気に病まず、やりやすい方法で楽しむのも手です。

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