ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



文庫版と新書版の違いって?

匿名

21/09/03 15:47

回答数:11

質問です。

BL小説に文庫版と新書版があるのはなぜですか?
新書から文庫の流れはないですし、内容に差別化が図られているわけでもありません。新書版の縦長の誌面は二段組などで有効に使われてるわけでもなく(一部ありますが)、会話文と改行が多く下部が白いものもありますよね。
それなのに新書版はお値段が高いです。文庫版と新書版では原価にそれほど差が無いといった話もありますし、なぜ新書版があるんでしょうか。特に電子だと無駄に高い気になります。Web発以外の無名新人作家のデビュー作が新書だと手が出ません。

文庫と新書でサイズ以外に違いはあるんでしょうか。サイズを変えて高値で売る意味が知りたいです。

回答一覧

11. No Title

>>9
>>10
ありがとうございます。やっぱり出版社によって違いますよね…買ってみないと分からないですね。BLは通販のみなので情報ありがたいです。

10. No Title

>>9
SHYノベルズは、一般の新書サイズ(岩波・講談社新書とか)と同じだったと思います。ビーボーイやクロスノベルズなどはそれよりも大きく、活字も挿絵も大きいですよね。あれ、なんていうサイズなんだろ。まんまノベルズサイズでしょうか?ブックカバー探すのに苦労してます…。

9. No Title

>>8
すみません。私もイメージで同じ内容でサイズが大きいから字や絵も大きいだろうと単純に思ったのですが、二段刷りのノベルズもあるし出版社によるんでしょうね。特にshyノベルスは他社よりサイズ小さめで薄かった気がします。ビーボーイノベルスは読みやすかった覚えが…はっきりしなくてすみません。絵は間違いなく大きいですが。

8. No Title

>>7
すみません、トピとはズレてしまうんですが…
新書版って文字が大きいんですか?以前shyノベルスを買って、字ちっさ!下白!本薄!って思って以来文庫しか買ってなかったので気になって。読みやすいなら他のを買ってみようかな?と思っての質問です。

7. No Title

私は軽くて持ち歩きしやすい文庫派なのですが、(価格も2.3百円安く書き下ろしも付いている)ノベルズから数年後に文庫化というのは一般小説でもあるので、内容はノベルズの方が最新刊が読めるというのが利点でしょうか。文庫では少し改稿があったり。BL文庫出してない出版社もあるし。定価が高いと作家の印税も高くなるし、字や絵が大きくて読みやすいというのもあるかも。

電書だと確かにお得感が紙よりもないですが、文庫になってないものならそれを読むしかないという所でしょうか。ウェブ小説が紙書籍化したものは定価が1500円以上とかザラなので新人だと確かに手が出にくいです。まあボリュームもあるけど。一般書籍のハードカバーとも少し違うし。

6. No Title

>>5
あ、思い出した!
90年代は、BLの黎明期で、まだ主流は耽美小説だったのね。
この耽美小説が、文字通り耽美で、結構装丁が凝って美しかったんですわ。そして高価だったんです。
単行本は当たり前。新書サイズのハードカバーとか。
この流れも関係あるのかな?

2

5. No Title

20年くらい前の90年代は、BL小説は、角川ルビー文庫(その前はラノベレーベルの文庫に混じっていた)くらいしか文庫サイズが無くて、他は全部新書サイズのレーベルだった記憶があります。
今も、文庫のレーベルはない出版社がありますよね。
新書判で二段組は、結構あると思いますが…
少数ですが、単行本サイズもあります。何かの記念スペシャルとか企画ものとか。
「五人の王」シリーズはデビュー作で単行本で、これは元は電子書籍でヒットしたベースがあったんじゃなかったかな?
「ロッセリーニ家の息子」シリーズは、王道・ゴージャスの企画もので、単行本サイズから、文庫サイズで新装版が出ました。
魚住くんシリーズは、文庫→ハードカバーの単行本→一般書籍のレーベルで文庫、ですね。
「清閑寺家」シリーズは、新書判から、一期だけ文庫で新装版が出ました。先生が「私が力不足で二期は文庫になりません」とTwitterで言ってらしたので、事情は言わずもがなですな。

3

4. No Title

無名新人作家のデビュー作が新書、というのは、

有名作家ではないので売れ行きが芳しくない可能性がある
→なので一冊あたりの単価を高くして売りたい
→しかし文庫なのに単価が高いと「文庫なのに高い!」と買ってもらえない可能性が高い
→そこでちょっと高めでも仕方ないか、と思われる新書サイズで出版する。
→文庫版と新書版では原価にそれほど差が無いので一冊当たりの利幅が大きくなる

ということだと思います。

3. No Title

出版社のblレーベルがもともとノベルズ版か文庫かの違いじゃないですかね。匿名1番さまのご指摘に便乗させていただくと、ノベルズ版のレーベルが潰れたり撤退したりして別の出版社が版権を買い取り、新装版→文庫版で刊行という流れもありますよね。
媒体が違うだけで金額に差があるのは、内容を読みたいだけの層にとって納得いかないのはよーくわかります。

2. No Title

あ!!
私、全然ズレた回答しました!?
新装版の話なんかしてないですよね!?
うわ…本当申し訳ないです…

新書版サイズと文庫版サイズのそれぞれの作品に特に違いは見当たらないのに値段の違いは何ゆえ?って事ですね汗

それでもやっぱりサイズの違い以外の回答を持ち合わせていないのでどうぞ流して下さい…
申し訳ありませんでした!!

1. No Title

新書版からの文庫版化はよくある気がするのですが、(新書版サイズでの発行→数年・十数年の時を経て文庫版化)トピ主様が仰られている文庫版から新書版に変えての発行って私が知らないだけだと思うのですが見かけない気が…??
新書版から文庫版への流れだと、書き下ろしがついたり、イラストが変わっていたり、それらが無かったとしても作家さんが本編を手直ししてくれていたりします。その全てが無い「新装版」もあるとは思うのですが。
それでも私は、紙本での入手がしやすくなる「新装版」はとてもありがたいです(^ ^)

なんかまとを得ない回答で申し訳ないのですが、
『サイズを変えて高値で売る意味が知りたいです。』の回答としては、「新書版」と「文庫版」のサイズが違うからにつきると思う。

また別の話になるかと思うのですが、
『無名新人作家のデビュー作が新書だと手が出ません。』と『特に電子だと無駄に高い気になります。』はなんとなく分かる気がします。
お初の作家さんで新書版の900円〜1400円くらい?は少しドキドキするお値段ですよね。
電子では紙の質感などを味わえるわけでは無いですもんね。

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