ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



行間を読ませる作家

こまつ

18/04/21 02:49

回答数:10

こんにちは。
最近気づいたのですが、私は1から10まで丁寧に説明する文章より、あえて大事なところを省く書き方に魅力を感じます。
見えない行間に想いを馳せたい。

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、意味がわかる方是非そんな作品のオススメを教えてください!

回答一覧

10. No Title

>>9
橘紅緒先生、定評があるようで俄然読んでみたくなりました。年上攻めも高校生もミステリアスも大好きですのでどれから読もうか迷ってしまいます。
英田サキ先生の作品は以前私も読んだことがあります!同じものかな?古い作品でしたので、ツイッターでの発言の時期以降に反映されているのかもしれませんね。先生の以前の作品をちるちるさんで確認していたらなんだか読みたくなってきてしまいました。(笑)
橘先生のご推薦と併せて感謝いたします。ありがとうございます。

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9. 被りますが

わたしも行間を読ませる作家さんというと、snowblackさま同様に橘紅緒さんをお勧めしています。
高校生同士がお好きならば『私立櫻丘学園高等寮シリーズ』、年の差(年上攻め)がお好きならば『専属契約』、ラストまで不思議でネタバレなしで読むのがお好きならば『Over The Rain』などが個人的なお勧めです。
余談ですが、英田サキさんが以前ツイッターで、場面の行動すべてを書くことは本当は好まないというようなお話をされていたので、英田さんの書かれるものも作品によってはそういう感じなのかもしれません。
ただわたしが読んだ作品は行間を…という感じではありませんでした。
どうしても作風的にリアルだからかもしれませんね。

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8. No Title

>>7
あっ、そうですね。あらすじを読んで、ぽいのかな〜と思ったのですが、とにかく読んでみます!
2119、の方は、読みおわってからショートケーキもまっさらな状態で読みたくなるかもしれないので、先にショートケーキを読もうかな!
とても惜しいですが、読者に名作と言わしめる作品を知れて嬉しいです。
私もありがとうございます!

1

7. No Title

>>3
こまつさま、
尾上先生のはネタバレになってもなので詳しくは・・・ですが、あらすじ等で確認頂いて地雷でなければ是非!
凪良先生のは実は私は2119に前作あるの知らなくてこちらから先に読んでしまいました(;・∀・)ショートケーキのネタバレがあるので、それが気になるようでしたらショートケーキから読んだ方がいいと思います!

そうなのです・・・剛しいら先生は先日他界されてショックを受けておりました。
多作で多様な魅力のある作家さんでした。
ここ数年新作が出ていなかったのでご存知ない方も多いと思います。
ご紹介した2作は期待値上げてもですが、とにかく名作ですのでっ!

そして、snowblackさまお薦めの橘紅緒先生私は存じ上げなかったので、これから読んでみようと思います!私も新しい作家様に出会えて嬉しいです!素敵なスレッドありがとうございます♪

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6. No Title

>>5
2番のsnowblackさんですね、大変失礼致しました。

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5. No Title

私の行間のイメージがふわっとしすぎてますよね。すみません…!今までの小説で、「これはいい行間」と思ったものはあったのですが、どんなシーンか忘れてしまったので、慌てて探して見つけたいい感じのやつをのせておきます…。

!以下、有川浩さんの『図書館戦争』についての記述あり



郁の知っている稲嶺は、足の不自由な稲嶺に過剰なサービスを押し付けた郁を「利用者にもサービスを取捨選択する自由がある」と諭した稲嶺であり、それを詫びた郁に「良いサービスでした」と笑った稲嶺だ。(有川浩『図書館戦争』2006)

彼は自分の正しさを持つが、間違った人にそれを押し付ける暴力は行わない人だとかいうような説明をせず、この言動の想起から、郁が稲嶺をどのような人間と捉えているか読み取ってね、という感じがぐっときます。

また、剛しいら先生は他界されたのですね。これから先生の世界に飛び込んでゆこうという身としてとても残念に思います。匿名2番さん、教えてくださってありがとうございます。

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4. No Title

>>2
コメントありがとうございます。
2人の方が支持してくださったので、これはピッタリな作品だという安心感が強まりした。とっても楽しみです。

『セブンデイズ』は、BLで最も好きなコミックです。コミックは小説の良さを損なっているという声を聞いたことがあり、どないなもんかと思っていましたが、やはり小説には小説の良さがありますよね。原作にもチャレンジしたいと思います。ありがとうございます!

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3. No Title

『蒼穹のローレライ』、すごく気になっていました。死ネタっぽいので読むのに勇気がいるなあと躊躇していたのですが、この機会に挑戦してみようかと思います!

凪良ゆう先生は、『美しい彼』の方ですね。何冊か読みましたが、かなり好きな感じです!アンドロイドのシリーズも読んでみようかな。ショートケーキ〜を読まなくても大丈夫でしょうか。

榎田尤利先生の作品もご紹介ありがとうございます。一般の作品もウェルカムなので全然読みます。必ずチェックさせていただきます。

そして剛しいら先生、全く知らない先生でしたので必読といわれ胸が踊ります。タイトルからしてすごく好み…。どうも、ありがとうございます。

2

2. No Title

marilynさまのお勧めの、尾上与一先生、凪良ゆう先生、
先日訃報が届いてショックを受けた剛しいら先生の『座布団』『花扇』
榎田尤利先生の『魚住くんシリーズ』は、私もお勧めです。

行間を読む、というのがどういうことを指していらっしゃるのか、
今ひとつはっきりと理解できているのか不安なのですが、
そう聞いて私が真っ先に思い浮かべたのは、橘紅緒先生です。
宝井理人先生の『セブンディズ』の原作者として有名ですが、
私は独自の文体と作品世界にこそ魅力があると思っています。
よろしければ、是非。


3

1. No Title

尾上与一先生、凪良ゆう先生お薦めです。
・尾上与一先生『さよならトロイメライ』・『蒼穹のローレライ』(こちらは1945シリーズの一作品ですが独立しているので単品で読めます)等の1945シリーズ。
・凪良ゆう先生『2119 9 29』『おやすみなさい、また明日』等など

・剛しいら先生の『座布団』『花扇』は必読だと思います。
・榎田尤利先生の『魚住くんシリーズ』はじめ作品全般。また、最近の一般単行本になりますが『この春、とうに死んでるあなたを探して』もそんな感じで良かったです。

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