とにかくびっくりしました。
私は20代後半なので、JUNEの時代は全く知らないです。
しかし、その時代の小説は素晴らしいものが多く（間の楔など…）読むといつも感動してしまいます。
最近JUNE作品を調べていたら栗本薫さんの『中島梓の小説道場』なるものを見つけました。
かの有名な『グインサーガ』作者の栗本薫さんですが、別ネームで中島梓として数々の耽美系作品やJUNE系作品を手掛けていらっしゃいますよね。
昔JUNEで『中島梓の小説道場』という企画があって、新進気鋭の作家の小説を批評するというコーナーだったらしいのですが、その門下生に英田サキさんのお名前が！
で、調べてみると英田サキさん、1950年生まれの68歳…
とにかく驚きました。
決してバカにしているとかそういうのではなくて、文章とかすごくスタイリッシュで洗練されていて古臭さを全く感じない！
英田サキさんはDEADLOCKシリーズから入ったのですが、洗練された文章と練りに練られたストーリー構成、とにかくスタイリッシュでかっこよくてハードボイルドで衝撃を受けた小説でした。
JUNE期の小説家さんは皆さますごく高い文章力なのですが、どこか耽美な雰囲気が漂うところがある気がします。
そこがダメとかではないのです。むしろそれはそれで萌えるし好きです。
ですが、英田サキさんにはそれが全く感じられないように思います。
すみません、長くなりましたがこのように感じる方はいらっしゃいますか？
ちなみに当方は英田サキさんの大ファンです。
>>1
>>2
年齢のことは失礼でしたね。英田さんの名前を検索したら一番上にでかでかと年齢が表示されていたのでついこちらにも記載してしまいました。
年齢のことを書いたのは単に憧憬の気持ちからです。
例えば女優の樹木希林さんや桃井かおりさんなど、年齢を重ねていらっしゃるのに考え方が若かったりクリエイティブな思考を持っていらっしゃって、そういった方に対してすごく素敵だな、憧れるなと常々感じているからです。
JUNEに関してはまあ、20代以下は知らない人も多いのではないかなと思います。
でも素敵な作品が多いですよね。そんな時代に楽しめた方はうらやましい限りです。
そうか…… 知られていない時代になったんですなあ。
中島梓さんの「小説道場」は、優秀なBL小説家さんが数多く輩出したので、その出身者さんを、私は「道場出身組の作家さん」と仲間内で呼んでおりましたわ。
薫陶を受けたみなさまは、師匠のご教授を守っている部分もあるらしく、なんとなーく「くんかくんか」と同じような香りを感じます。
「〇〇さんって、なぜ××は書かないんだろうね？」
「あー、○○さんは出身組だから。師匠が『そういう書き方はいかん』と言った設定だからじゃないかな？」
「なるほど、それか」
みたいな。
中島梓さんの「小説道場」は確か全4巻、電子書籍で購入できますよ。
ただ、私も個人のご年齢をお書きするのはちょっとよろしくないと思います。女性って年齢を知られるの嫌いな方が多いですし。
匿名1番さん (1/1)
正直何がおっしゃりたいのか分からないです。
作家さんの年齢でびっくりしたから、ここで晒して
他の人にも教えたいということでしょうか？
作家の年齢は気にしたこともないし、作品が面白ければどうでもいいです。
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ギャオリ
