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歩かない足 R18電子 コミック

黒杏 

ハードだけどメチャクチャ萌える

登場人物が割とがっちりしてます。
というか、筋肉にエロスを感じます。ナヨナヨした受けはあまり好きではないのでこのくらい男らしさがあった方が好きです。
主人公が元ボクシング選手で狂犬な所と、エッチな時にトロトロになる所のギャップが萌えます。
ハードボイルドなヤクザものですが、話自体も伏線が上手いこと散りばめられてて続きが気になります。面白い。
作者は外国の方ですかね?
日本の漫画とはなんとなく雰囲気が違いますね。
In These Words読んだ時も思ったけど、海外の方は感性が違うから読んでて新鮮です。
日本よりハード、残虐性に振り切ってる気がします(笑)え?その人殺すの?みたいな。
だから先が読めない。
日本だと割と予定調和、円満解決が多いので(もちろんガンガン切り込んでくる作者さんもたまにいるけど笑)
あと海紘がかっこいいです。攻め以外で主人公に想いを寄せているキャラなんですが、この作者さんの描く海紘が本当に惚れ惚れするくらいイケメン。チャラさの中に男らしさのあるイケメン。甘いマスクに反して刺青がまたエロい。これも日本の作家さんとは違う雰囲気で好きです。

受けを好きになれるかどうかだと思います。

私はどうしても受けの姉崎の悪印象が最後まで拭えませんでした…

前半、部下の御門に対する扱いが酷すぎるのと、姉崎の中身の軽さも相まってとりあえず読み始めた時点で嫌悪感MAX。
後半にかけて過去のトラウマやビッチの理由なども明かされてはいきますが…それが前半の悪印象を拭える物でもなく…
なんで攻めが受けを好きになったのか全然わからなかったです。絵は綺麗で顔は可愛いですが、キャラ的には受けを可愛いと思えなかった。

最初の悪印象を覆すようなストーリーを入れていればこの作品の印象は180度変わったと思う。

例えば部下に仕事押し付けてさっさと帰るとかじゃなくて裏では密かにフォローしてるとか、チャラチャラしてるけど実は影で努力してるとか。
そういうのがあれば人間的魅力があって絶対に受けが好きになったと思う。
評価下げちゃってすみません。
ただただ惜しいなと思います。

受けの子が可愛いすぎる

紳士攻めの菱本さんもめちゃくちゃかっこよくて色気があって素敵でしたけど、受けの伊瀬君のなんと健気なことか…
健気受け大好物な私としては最高すぎました。

これ以上好きにならないようにしなきゃと自分に言い聞かせたり、エッチの時にやっぱり無理って言われたらどうしよう…と不安になったり…

もう本当に可愛すぎる!
見た目は可愛い系じゃないけど、そこがまたイイですね。
塩顔なのが逆に薄幸さが滲み出てて、色気を感じました。

今まで年下の元カレ(ダメ男)に散々な目に遭わされてきたわけで、これからは包容力のある菱本さんに思いっきり甘えて欲しい。

攻めの菱本さんも紳士でスパダリ…なんですけど、家事が苦手ってところが完璧すぎなくて愛嬌があって可愛い。

トラウマものだし、全体的には切ないんですが、この2人のCP、ほのぼのしててすごく癒されるんですよね。
読後感がめちゃくちゃ幸せでした。

あと、個人的に最初のキスシーンがすごくエロくて萌えました。本番より色っぽかったかも。

BLといえば…って感じの王道です。

CPも俺様×純粋健気…このベタな感じがすごくイイ!
受けが健気でそこがまたたまらないです。
攻めもカッコいい。最後まで眼福でした。
無理矢理系は絶対に無理!って人には無理かもしれないです。
でもBLってそういう展開多いですよね。
BLはファンタジーだと思っているのでそこは大丈夫でした。
私は最後ラブラブ甘々なら全然OKなので楽しく読めました。むしろ弱みを握られて体から始まる関係ってすごく萌えます。
凄いベタなんだけど、やっぱりこういうの大好きです。
ひねりがあったり世界観がすごく凝ってる、とか変にリアリティ追求した漫画よりも、ここまでベタベタな王道展開がやっぱり好きだと実感しました。

意外にこういうの無いんですよね。

やっぱりBLは萌えられてなんぼですね。
2巻はより甘々ラブラブな2人が見れます。
1巻読んだら2巻も絶対読むべきですね。

前作よりかなりこのCPが好きになりました。

前作のドラッグレスセックスの中の戌井×辰見CPの続編ということで…。
正直このCPはあまり好きじゃなかったんですが、これ読んだらひっくり返りました。
前作は必読だと思います。
フェロモン症という設定は奇抜かもしれないけど、ストーリー自体は意外に王道かもしれません。
ヤリチンの軽薄男がほだされて、最終的にめちゃくちゃ可愛くなってしまうという。
ギャップでまず萌えると思います。
身体からの関係だけど、好きになる過程も無理がないです。
私は結構王道のBLが好きなんですけど、これはかなり好きかも。
結構、いやかなりエロエロの部類なんで、苦手な人はアレだけど、そこが大丈夫ならおすすめですね〜

配役が完璧です。

一番好きな場面は攻めの牧田さんとのHを想像して「そんなことになったら…どうしよう…♡」って受けの北嶋が妄想して乙女モード全開になるシーン。

そんな様子を見てゲイママやサブキャラの佑季が唖然としてるんですけど…思わず吹き出しましたw

最初の傲慢で傍若無人な北嶋がこうも変わるのかと…
そんな北嶋を見事に演じていらっしゃると思いました。
配役はとにかく完璧です。どなたかも言っていらっしゃいますが、配役考えた方素晴らしい。
牧田さんのあのバリトンボイスは安元さんで納得です。
一番驚いたのがサブキャラの佑季役の谷山さんです。谷山さんって自分の中ではヤンキー役とかどこかとんがった役のイメージが強かったんですよね。

こんな純粋というか繊細な青年役がめちゃくちゃハマるとは…
プロだから当然かもしれないけど、儚げだけど芯のある青年役に全く違和感無くて、最初誰だ?と思ってしまったほどです。

受けがとにかく可愛すぎる

主人公北嶋が超面白いです笑
こんな面白い受け初めてかも…
最初の90ページくらいは、本当に性格悪い俺様傲慢傍若無人野郎なのですが、その酷さがあるからこそ途中から恋する乙女モードでしおらしくなるギャップが可愛いんですよね。
攻めの牧田は大人の包容力のある攻めです。

ちなみに嫌な奴が出てこない所も安心して読めるかも。むしろ主人公が一番嫌な奴か?笑
でも、途中から信じられないくらい可愛くなるのでご安心ください。

萌えポイントだらけでした。

世間体を気にするネガティブな受けを自分のものにするために攻めが外堀を固めていくお話です。
結構無理矢理なシーンもあるけど、そこまで痛い感じじゃないので苦手な人でも大丈夫かな。
ただ、受けが本当にネガティブなので、逆に攻めが可愛そうに思えてくる場面も…
ただ、そのネガティブなおかげでこれでもかってほど勘違い&すれ違いまくって、最後の最後までくっつきません。
私はそういうじれったい話が大好物なので最高でした。とにかくじれったい話が大好き!って方にはおすすめかも。
攻めは俺様 ドS 高慢 執着ですね。
ただ、受けを手に入れるためにわざとそういう態度を向けていた節もあり…
攻め視点の所がお話中に入るのですが、受け可愛い、愛してる、受けから愛の言葉が聞きたいと…
攻めは受けを本当に大切に思っているのがひしひしと伝わってきます。
本来は年下らしい無邪気な所がある攻めなんですよね。
そういう場面を垣間見るとギャップでも萌えますね。
じれったい話大好き、攻めが俺様ドS高慢執着系が好き、でも年下らしいギャップもある、割とエロが濃厚、ストーリーはベタベタな王道が好き、切ない話が好き、

上記に当てはまるならおすすめです!