小松舞台先生インタビュー

二人きりなら何したっていいけど…


拓馬と悠斗は大学生で恋人同士。デートで夢のバカップルプランを練った拓馬ですが、悠斗は超絶恥ずかしがり屋で何をするのもダメ、イヤ、ムリと……。2月15日発売、小松舞台先生の初コミックス『恥ずかしいのよあなた』。拒否し続けられて落ち込む拓馬、でも悠斗から「二人きりなら何したっていいけど…」なんてお許しが出て!? 念願のイチャイチャへ、GO!! それでは「801 AUTHORS 108」第1182回、小松舞台先生どうぞ！

Q. 作品紹介をお願いします！
短編が6本収録されています。バカップル/幼馴染/ストーカーなど。

Q. メインカップルはどんな攻×受ですか？
表題作はアホ×クールですが、どちらも相手のことが大好きです。



Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう？
これといってないので、さらっと読んで貰えれば…。

Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露願います！
気分転換にスーパー銭湯に行ったのですが、乾燥対策でしていたマスクを外し忘れて、全裸マスクで大浴場を歩き回って注目を浴びたのが、思い出深いです。

Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください！
誘われるままに…。

Q. 発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
晴れ晴れとしてます。

Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
はじめまして小松舞台と申します。読んで楽しんで貰えたら嬉しいです。よろしくお願いします。


担当編集より
小松舞台先生のデビューコミックスはラブコメ短編集。
表題作は大胆わんこ×控えめ良妻の大学生CP。
本当はアレコレしたいのに悠斗が極端に照れ屋なあまり次へ進めない二人。
お願いをことごとく拒否され拓馬はみるみる落ち込んでいきます。

悲しみに暮れる拓馬には申し訳ないけれど、悠斗が拓馬の申し出を真顔で却下し続けるシーンは面白いの一言につきます。

しかしそんなところに「二人きりなら何したっていい」というお許しが！
いざ!! 悲願のイチャイチャおうちデートは描き下ろしです！


そのほか非モテ男子高校生がお股ゆるゆるの大学生に襲われて強制的に童貞を喪失する『夏、もう少しだけ』、一途で執念深いストーカーの純愛(？)を描いた『いつも後ろに僕の影』などなど、濃すぎる全6編を収録。




ハイテンションエロでは笑わされ、健気に相手を想う気持ちには胸を打たれととにかく忙しい本作。
味わったことのない独特の空気感、ぜひお試しください。

コミックス『恥ずかしいのよあなた』

特典情報
アニメイト…描きおろしペーパー
文教堂・アニメガ・文教堂ホビー・アニメガ情報サイト…描きおろしペーパー
応援書店…共通描きおろしペーパー


(C)小松舞台/一迅社