04/19 おきぬ先生インタビュー 毒舌コンビニ店員×年上常連客のまるでショートコント!?なラブコメBL♥『後は野となれ山となれ』
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2021/01/18 17:00
BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2599回
岡本K宗澄／フロンティアワークス／Dariaコミックス
コミックス『ラークスパーの檻』1月22日発売
サイン本プレゼントあり！ 詳しくはインタビュー後に！
STORY
孤児のノアは友人に騙され、オークションにかけられることに。反骨的な態度をとるノアを2億で落札したのは、冷酷な男と噂の実業家・ギルバートだった。手酷く扱われると覚悟していたが、初めてのセックスで感じたことのない快楽を教え込まれるノア。逃げ出したいと願っていたはずなのに、ギルバートの不器用な優しさや、自分を買った訳を知り次第に心を動かされ…。
――作品紹介をお願いします
貧民街で生活していた青年ノア(受)が突然オークションに出品されることになり、ギルバートという男に買われてしまう。酷い扱いをされるかと思い逃げ出そうとするも予想とは全く違う扱いに戸惑うノア。次第にギルバートの不器用な優しさや買われた理由を知り、自分の気持ちにも変化が…。というお話です。
――主人公たちはどんな攻×受ですか？
一見怖そうだけど不器用で優しく一途な攻と、何に対しても真っ直ぐで元気で前向きな受くんです。
――当て馬や重要な脇役は？
アデルというオークショニアがキャラ的に気に入っていますが、彼の髪型には毎回ヒギー!! ってなってました。
――今作のこだわりはどのあたりでしょう？
オークションという題材をあまり重苦しくしたくなくて、キャラにどう関わらせるかなど設定にかなり右往左往しました。
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
受くんが見た目女の子みたいなので性格は男前にしたかった点を重視していたら攻が可愛くなっていってしまい担当さんに結構軌道修正されました。
――今作にまつわる裏話はありますか？
攻が可愛くなりすぎて担当さんにバブちゃんとか呼ばれていたのが面白すぎた良き思い出です。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
連載中どこにも出掛けられない日々が続いて半年くらいで流石に気持ちが滅入ってしまった時があったのですが、担当さんの細やかなお気遣いと応援してくださる読者様に支えられ、乗り越えられたことは自分にとってとても大きな出来事だったと思います。色々なことに対する考えや捉え方が変った一年でした。感謝です。
――今、何かハマっていることは？
アサシンなゲームにハマっています。こっそり忍び込んで攻略したいけどたまにゴリ押しになってボコボコにされます。楽しい。
――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
ドキドキです。緊張と不安と嬉しさで変な汗が出ます。
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
この作品に興味を持っていただき本当にありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけたらとてもとても嬉しいです。
担当編集より
岡本K宗澄先生の最新作『ラークスパーの檻』は、オークションで受けであるノアが攻めのギルバートにより競り落とされるところから始まる物語です。
マスターとサーバントの関係…のはずが、少しずつ変化する関係が描かれております。ギルバートの性格が少しずつ見えてくるたびに、この二人がかわいく見えてくること間違いなしです！ そして、前作でも大好評だったセックスシーンは今回も必見!! 艶めかしい指先や跳ねる背中から腰のライン、濃厚なキスシーン…エロいだけでなく美しく、目を奪われるページばかりです。
ぜひお手に取ってお確かめください!!
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(C)岡本K宗澄/フロンティアワークス
