モクモクれん先生インタビュー

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モクモクれん先生インタビュー 不憫なDKと幼馴染の姿をしたナニカ、ひと夏の青春が始まる…初コミックス『光が死んだ夏(1)』

2022/03/04 17:00

Twitterで話題沸騰!新感覚ホラーストーリー開幕!

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第3003回
モクモクれん/KADOKAWA/ヤングエースUP
コミックス『光が死んだ夏(1)』3月4日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
ある集落で暮らす少年、よしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきは光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの日常が始まる。

 

――作品紹介をお願いします
田舎の集落を舞台に、死んだ親友の姿をしたナニカとそれを知りながらも普段と変わらず生活する少年の青春ストーリーです。




――主人公たちはどんなキャラクターですか?
黒髪のよしきは不憫な根暗でほくろが多いことを気にしています。白髪のヒカルは純粋で明朗快活で自分の変顔を面白いと思っています。二人とも方言を使います。

――当て馬や重要な脇役は?
重要な脇役かどうかはさておき、主人公2人の同級生たちはみんな気に入っています。特に朝子と結希は仲が良くて可愛いです。

――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
「人外」という存在の描き方にはこだわりました。誰かに成り代わって生きるタイプの人外はシンプルに悪いモノとして扱われやすい様に思うのですが、そんな人外の方の複雑な感情を描きたいと考えながら話を組み立てています。




――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
よしきのSAN値減り顔が沢山描けて楽しかったです。

――今作にまつわる裏話はありますか?
舞台となっている地方がどこかはハッキリ決めていないのですが、方言は三重弁を参考にしています。ただ合っている自信は全くないです。

――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
初めて液タブに突っ伏して寝ました。

――BL作家になったきっかけを聞かせてください
元になった漫画がTwitterでバズった際に連載のお声をかけて頂いた事がきっかけで今に至ります。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
実はこのストーリーのアイディアは高校生の時にふと思いついたものだったので、何年も経った後にこうして単行本になったと思うと不思議な気分です。

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
これからも光とヒカルとよしきを何卒宜しくお願い致します!

担当編集より
モクモクれんさんは商業連載が初めての新進気鋭の作家さんです。『光が死んだ夏』が持つ、筆舌に尽くしがたい魅力を、世界観を、是非読んで感じてみてください。

 

コミックス『光が死んだ夏(1)

 

特典情報

 

アニメイト:限定アニメイト限定特典 複製ミニ色紙
とらのあな:限定とらのあな限定特典 4Pリーフレット
ホーリンラブブックス:限定ホーリンラブブックス限定特典 両面ポストカード
TSUTAYA:限定モノクロペーパー
メロンブックス:限定モノクロペーパー
応援書店:モノクロペーパー

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(C)モクモクれん/KADOKAWA

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