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 加納邑先生 インタビュー

2013/11/19 20:06

小説『皇帝は月姫を愛でる』(リブレ出版)11月19日発売
皇帝×花嫁のもふもふラブが記念すべき10作目! 加納邑先生の新刊は、本日11月19日にリブレ出版「ビーボーイノベルズ」からリリースの『皇帝は月姫を愛でる』。“白虎”の血を引く皇帝たちと、さまざまな展開で彼らに嫁ぐことになる“花嫁”たちのラブストーリー最新刊です。血筋はシリーズでつながっているものの、どの巻から読んでも楽しめる王道もふもふモノ。さて、将来の主人公となる仔虎ちゃんの誕生は今回も……!? それでは「801 AUTHORS 108」236回目のゲスト、加納邑先生どうぞ!

Q. 新刊の紹介をお願いします!
皇帝シリーズの10冊目です! ラブラブで甘々~な、獣モノ(?)です。 
一つ一つ、独立したお話になっています。主人公の受攻も毎回違っている、一冊ずつの読切りです。
今回のお話から読み始めても、お楽しみいただけると思います!

Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
攻は、白虎の血を引く、超・イケメンな皇帝です。受は全くの庶民で、健気で可愛い感じの子です。
素朴な子が皇帝に求婚される、シンデレラストーリーです。

Q. 当て馬や重要な脇役は?
受の兄が美形設定で、密かにお気に入りでした。
攻の側近の天左も好きなので、この二人をもっと絡ませたかったです! 二人の会話を削らなくてはいけなくて、残念でした~!!

Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
シリーズで初めて、舞台が異国だったので、その辺の雰囲気が出るように……と頑張りました。

Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
美味しいものを食べている場面を書くのが大好きなので、今回は、小さな餃子を食べている仔虎などが書けて楽しかったです。

Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?
媚薬ネタというのをこのシリーズでずっと書いてみたかったのですが(他のお話ではすでに書いていますが)、このシリーズではなかなかお話がそういった展開にならず……。
今作で、ついに夢を叶えることができました。

Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露お願いします!
息抜きに外に出たところ、駅前の商店街で、深夜(早朝に近い時間)にタヌキを見ました。
丸々と肥えていて、人を全く怖がらずに、足のすぐ近くを悠々と通っていきました。道路工事の人も驚いていました。
散歩に出ているような雰囲気でした。ど、どこかのお家で飼われている……?

Q. 今、何かハマっていることは?
タヌキにとてもよく似た猫が、うちにやって来ました。おねだりのときに、クルルッ、って鳴くのが可愛いです。(上の回答のタヌキとは、関係ありません……)

Q. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?
たくさんの方々にお読みいただけましたら、うれしいです!
挿絵を担当してくださった松本テマリ先生に、すごく素敵な絵をつけていただいたので、先生の描かれた可愛い仔虎や白虎のイラストも、ぜひ皆さんに見ていただきたいです~!!

Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
シリーズ10冊目ですが、このお話からお読みいただいても、なんの問題もございません(笑)。
この本で、皇帝の溺愛と、甘々と、モフモフ萌え! を堪能していただけましたら幸いです。

リブレ出版 担当編集より
皇帝シリーズも11月19日発売の『皇帝は月姫を愛でる』でシリーズ10冊目となります。
これもラブラブ王道&もふもふ虎&仔虎好きの皆様の熱い声援のおかげです!!
誠にありがとうございます。

今回も今までのお話同様、皇帝に見初められた主人公が色んな事件にあいながらもふたりで愛を育むのですが、初めて舞台が異国のお話になりました。
国が違うがゆえのドラマチックなラブストーリーを楽しんでください!

そしてココだけのマル秘情報ですが、次回、11冊目にあたる新作は、皇帝シリーズ10冊刊行したよ記念に、いつもと違うことができるといいなあと加納先生と企画中です♪
まだまだ広がる皇帝シリーズの世界を、2014年も楽しんでください★
※具体的な発売情報は、今後の雑誌や公式サイトでの発表をお待ちください。

(c)加納邑/松本テマリ/Libre Publishing

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