斎藤屑先生インタビュー

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斎藤屑先生インタビュー終わる恋のはずだった――想いを告げられない臆病者×記憶を失った同級生コミックス『キミがいなくなった冬の海』

2024/01/30 17:00

少しずつ重なる繊細な感情…美麗に描かれる救済愛

BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第3568回
斎藤屑／プランタン出版／Cannaコミックス
コミックス『キミがいなくなった冬の海』1月30日発売
サイン本プレゼントあり！詳しくはインタビュー後に！

STORY
高校卒業間近の冬の海。一度だけ言葉を交わした同級生の柊と瀬波。それぞれの道に進んだ2年後、同じ海でふたりは再会した。互いの心の隙間を埋めるように一緒に過ごすようになって1年。想いを告げられず、曖昧な関係のままだったある日、その交通事故は起こってしまった。病院で目を覚ました柊が瀬波のもとへと急げば「忽那」と久しぶりに名字で呼ばれ……?キミが俺との1年を忘れたら終わる恋のはずだった──。

――作品紹介をお願いします
記憶をきっかけに二人の思いが交差する話です。

――主人公たちはどんな攻×受ですか？
過保護で思い切りに欠ける攻め×猫のような奔放さがあり、少しボーっとしている受け。

――今作のこだわりはどのあたりでしょう？
いつもは割とキャラ重視な作品が多いのですが、今回は担当さんのお力を借りてストーリーをがんばってみました！

――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
担当さんと打ち合わせごとにごはんに行ったことです(⌒∇⌒)

――今作にまつわる裏話はありますか？
最初の方わからなさすぎて、ガチで諦めようとしてました！(´;ω;｀)

――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
諦めようとしたとき、初めて担当さんにお叱りを頂いて己の未熟さに気付き、少し成長したことかなぁ…。
本当にありがとうございました…。

――今、何かハマっていることは？
『valorant』です！でももう弱すぎて足洗おうかなって思ってます(2年やっててシルバー)。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
めっちゃ緊張してます…でも担当さんと頑張って作った作品だから少しでも多くの人に読んでもらえたらいいなぁ…。

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
読んでくれた方、どうもありがとうございました!!!! さすがにビックloveです(´;ω;｀)
まだまだ拙いですがもしもお手に取って読んでくれたら、死ぬほどハッピーです。