01/08 くら毛先生インタビュー 親友とDT卒業レッスン!?世話焼きリーマン×ヘタレ漫画家!コミックス『こんなの漫画に載ってない!』
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2026/01/03 17:00

BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第4197回
岩本薫/幸村佳苗/大洋図書/H&C Comics ihr HertZシリーズ
コミックス『Ωの花燭 共鳴恋情 2』 1月5日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!
STORY
オメガでありながらアルファの名門・孔王家の後継者として育てられた李里耶は、QUOグループCEOとして多忙な日々を過ごしていた。ある日、西都の名門から業務提携のオファーが届き、総帥である燕城路 旺と会うことに。李里耶の前に現れたのは、あのパーティーの夜、自分の理性を奪い、激しく抱き合った男だった!! ヒートに縛られない人生を送ってきた李里耶の体は、旺によってオメガへと変えられていき──!?
――作品紹介をお願いします
岩本薫 『Ωの花燭』の2巻が出ます。待望の大人編です。あのイキリ旺がどのようなアルファ攻に成長したのか。一方の李里耶は会社のトップとなり、麗人としての名声を欲しいままにしていますが、ヒートは来ないまま。そんなふたりの再会。共鳴発情はふたたび起こるのか!? などなど、読み応えたっぷりの2巻になっています。もちろん今巻も幸村先生の作画がとんでもなく美麗です!
幸村佳苗 時間軸的には理玖と圭騎(αの花嫁の)が結ばれてから数か月後、大人になった旺と李里耶のお話になります。

――主人公たちはどんな攻×受ですか?
岩本薫 攻の旺はドへんた……いえ、執着強めのアルファです。好きな言葉は「虎視眈々」。まだ稚気が残っていた少年時代とは打って変わって大人の色気滴り系のビジュアルに、私もドキッとしました。キャラ設定時に眼鏡を装着させた自分を褒めたい。受の李里耶は、もう誰もが「李里耶さま」と呼ばずにはいられない究極の女王様キャラです。とある事情により色恋には疎かったのですが、旺との再会によって孤高のΩではいられなくなり……?
幸村佳苗 相変わらずの激重執着α×強くて優しい孤高のΩ(でも旺の命令には逆らえない)。


――当て馬や重要な脇役は?
岩本薫 皆様覚えておいででしょうか。1巻で、そのあまりの愛くるしさに李里耶さん一家を「ほわん」とさせた赤子を! 2巻の描き下ろしには彼が登場しております。あのイメージのまんま美少年になっていて、私もふたたび「ほわん」となり、幸村先生天才か! となりました。
幸村佳苗 恋人になった理玖と圭騎が登場します! ラブラブです!
描き下ろしでちょびっと出てくるあの子もお気に入りです。
――第2巻のこだわりはどのあたりでしょう?
岩本薫 過去編に1巻まるまる費やしてしまったので、早く大人になったふたりのあれこれを読みたいと読者の皆様は思っているでしょうし、私も読みたい! とジリジリしながら、執着攻の本領発揮と、過酷な運命をプライドで跳ね返す李里耶の攻防を楽しんで書きました。大人の恋のディール、まだまだ序盤です。
幸村佳苗 大人の色気を意識して描きました(特に旺)。
それから、今作はちょっとだけDom/Subっぽい要素があるので、それを活かして言葉攻めするシーンも入れてみました。

――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
岩本薫 苦労は特にありません。旺は正統派ではないので書きやすいのです(王道の圭騎のほうが何倍も難しいです)。李里耶はもうキャラが確立しているので、こちらもスムーズでした。何より、ふたりの駆け引きを美麗な絵で拝見できるのが幸せで原作者冥利につきます♡
幸村佳苗 今回は李里耶が髪を下ろしているシーンが結構あったので、新鮮ですごく楽しかったです。
あとは旺の営業スマイルやすっとぼけた表情を描くのもすごく楽しかったです。
苦労した点は、二人とも黒髪なのでツヤベタがちょっとだけ大変でした。
――第2巻にまつわる裏話はありますか?
岩本薫 あの李里耶のお相手ということで、大人旺のキャラクター造形は悩みまくりました。圭騎とは違うタイプで、圭騎にも負けないアルファ。担当さんと、作ってはボツ、作ってはボツを繰り返して、最後に辿り着いたのがド執着攻でした。ほぼほぼ完成させてから、ふと夜中に閃いて、担当さんに「年下攻にしたいです」と送ってOKいただいた時はうれしかったです(←年下攻ヘキなので)。
幸村佳苗 9話の修正前のシナリオには、旺が李里耶用の替えのパンツを買ってくるシーンがあって、それがシュールで笑ってしまいました。それを書いちゃう岩本先生が可愛い(笑)。


――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
岩本薫 諸般の事情により、急な引っ越し案件が勃発し、地獄の一ヶ月を過ごしました。荷造りなどの物理も大変でしたが、苦手な契約のあれこれや手続き……できれば二度と味わいたくないです……。
幸村佳苗 定期的に友人とオンラインでマインクラフト(ゲーム)をやっているのですが、死にまくって全然進まないので飽きて途中から完全におしゃべりタイムになってます(笑)。
――今、何かハマっていることは?
岩本薫 引っ越したので、インテリアショップを見て回るのが楽しいです。先日、悩みに悩んでソファを購入しました。二月頭に届くので心待ちにしています。早くダラダラしたい〜。
幸村佳苗 掃除にハマって色々な掃除用具を集めています。頑固な水垢を落とすにはカリカリ落としがおススメです。
楽しくて一生カリカリできます。
――第2巻発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
岩本薫 大人の旺を受け入れてもらえるのか、すっかり母の心境です。ビジュは百点満点だと思うのですが、ちょっと不器用で、表現方法に難がある子で……。でも根は悪い子じゃないし、一途なんです。今後、李里耶に相応しい攻に成長していく予定ですので、どうかよろしくお願いします! あ、李里耶さんはカンペキです(笑)。
幸村佳苗 1冊にまとまるまで待ってくださってる読者さんもたくさんいらっしゃると思うのでやっとお届けできて嬉しいです‼︎
1巻はまだ過去編だったので、やっと物語が動き出した感じがあってワクワクしています。
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
岩本薫 新年あけましておめでとうございます。年明け早々、こうして2巻を皆さんにお届けできて、とてもうれしいです。本誌で追ってくださっている方、いつもありがとうございます。紙コミックス派の方、電子コミックス派の方、大人のふたりをよろしくです。こちらのコミックスの続きも1月末発売の本誌で読めます(表紙も!)。本年も幸村先生と一緒にがんばってまいりますので、「Ωの花燭」をよろしくお願いします。2巻の感想も正座待機しております!
幸村佳苗 いつも応援していただき本当にありがとうございます!
まだまだラブラブには程遠い二人ですが、よろしければ最後まで見守っていただけると嬉しいです!

担当編集より
『αの花嫁』から生まれた『Ωの花燭』、大人編がついに登場です!
岩本先生の緻密なシナリオに、幸村先生の美麗な絵で完成された世界が漫画になっています。
作品については担当である自分が間に入るのですが、おふたりが打ち合わせされたかのように同じような意味のことをおっしゃることが多々あり、そこが今の作品の雰囲気に欠かせないものになっているのではないかと思っています。
両先生がより良い作品を目指しつつ、大変ではありますが楽しまれているのが『Ωの花燭』です。
ひたすらかっこいい執着攻の旺と、どんな時も誇り高い李里耶さんが崩されていく姿、ぜひ読んでみてください。


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(C)岩本薫/幸村佳苗/大洋図書
