「惚れさせてみろよ」から始まった恋路がついに完結!

BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第4212回
高橋秀武/ホーム社/ドットブルームコミックスDIGITAL
コミックス『花と銀 3』1月23日発売
サイン入りカラー複製原画プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!
STORY
憧れの花井が警察を辞めてヤクザになった理由には、麻取の松永取締官が関係していることを突き止めた銀。正体を知られた花井は、麻取の密偵として銀を利用していたことを告白し、松永取締官との関係を静かに語り始める。二人には仕事の繋がりだけでなく、肉体関係があることも…。そして、すべてを打ち明けられた銀は──!?
――作品紹介をお願いします『
花と銀』の完結編になります。「使命感」を心の衣として、男が使命を脱ぎ捨てる、精神的な意味での「男の裸」を描きたいと思いました。心に纏ったものを他者が一方的に剥ぎ取るのはただの暴力になってしまいますが、脱ぎたいと思っていたものをようやく脱ぎ捨てられるような、解放としての裸を描きたいと思ったらここまでかかりました。
――主人公たちはどんな攻×受ですか?
攻めの左右田銀はヘタレワンコですが、受けのすべてを受け入れる海のような攻めとして描きました。受けの花井は、内側に柔らかく甘いものを抱えながら外側は硬くてここ一番での度胸を発揮できる、甲殻類みたいな受けです。
――当て馬や重要な脇役は?
当て馬的キャラが二人います。若頭の佐治飛男は単細胞系の面倒くさい奴で、麻取の松永はクール系の面倒くさい奴です。飛男の本当の目当ては花井ではないので花井に対して失恋はしてないと言えますが、松永はまったくもって失恋です。
――第3巻のこだわりはどのあたりでしょう?
花井の髪型が彼の心情に合わせて崩れてゆくところにこだわりました。そもそも花井の髪型をオールバックにしたのは後でこうやって崩すためです…
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてくださいこちゃこちゃした町並みを描くのは楽しいです!
――第3巻にまつわる裏話はありますか?左右田一家の名前を考えてありましたが特に披露する場面がありませんでした。父は鉄、母は鈴子、長男は金也、次男が銀で、猫のぶーちゃんはブロンズが縮まったものです。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうかスーパー戦隊の終了が報道された時には、血の気が引いて倒れそうでした。
――今、何かハマっていることは?絵本のがまくんとかえるくんシリーズの美しさと出会いました。絵本まで70年代の作品に呼ばれるとは…。
――第3巻発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?この物語を最後まで描けてよかったです!
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
ぜひ読んでください! ご縁がありましたらまたどこかで!
担当編集より
高橋秀武先生が描く、ほのぼのハード・ラブコメ『花と銀』が、ついに完結です!
レトロな街並みの一角に佇む雑居ビルに探偵事務所を構える、探偵の銀。
銀が警官時代に憧れていた上司の花井は、今はその街をシマとするヤクザになっていました。
再会したばかりの頃は、ウブな銀をからかっていた花井でしたが、一途に想いを伝えてくる銀をいつしか「男」として意識するようになっていきます。
この第3巻で花井は、ある使命のために銀を騙し利用していたことを打ち明けます。
麻取の松永取締官の密偵であること、松永とは肉体的な関係もあること…。
しかしそれをすべて受け止め、変わらぬ想いを伝える銀。
誰にも内面を見せることができなかった花井の心を、銀が溶かした瞬間でした。
こうしてやっと心が結ばれた二人でしたが、身体のほうは…!?
その後いろいろありますが…銀と花井の二人は最高のハッピーエンドを迎えます。
スッキリ幸せな読後感に浸れること間違いなしの、大満足の完結巻です!
第3巻は、デジタル版での配信となります。ぜひ電子書店でお買い求めください!!
特典情報
コミックシーモア限定:描き下ろし1P漫画
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(C)高橋秀武/ホーム社