安斎かりん先生インタビュー

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安斎かりん先生インタビュー 俺様クール×強気ツンデレ♥ BL初コミックス『俺の唇が狙われています ―ポロロ学園のブルーライン― 1』

2026/03/27 17:00

男子だけの異能力者専用学園!能力は「キスした相手の能力増強」!?

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第4266回
安斎かりん/白泉社/花丸コミックス
コミックス『俺の唇が狙われています ―ポロロ学園のブルーライン― 1』 3月19日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
俺の唇が狙われています
男子のみに稀に発現する異能力『ブルーライン』。能力者専用学校ポロロ学園に通う「運命のキス」に憧れる男子高校生・杉崎紀伊の能力は「キスした相手の能力増強」!?
実習で一緒になったいけ好かない炎使い・冬城に「お前は俺の運命の相手だ」と迫られて――!
不可避なキスから始まるファンタジー学園ラブコメ!

 

――作品紹介をお願いします
男子のみに稀に発現する異能力「ブルーライン」。能力者専用学校ポロロ学園に通うことになった、主人公・杉崎紀伊の能力は「キスした相手の能力増強」! そこで出会った同級生の冬城丈に「お前は俺の運命の相手だ」と迫られて――!という、異能力ドタバタラブコメです。元々趣味でpixivで連載していたもので、Trifle by 花とゆめの創刊時にリメイクしました。当時からの読者さんがちらほら見つけてくださっていて、大変ありがたいです。

 



――主人公たちはどんな攻×受ですか?
受けの紀伊は、わかりやすく意地っ張りなツンデレ強気受けです。小型犬がキャンキャン吠えている感じ。攻めの冬城はちょっとカテゴライズが難しいのですが…俺様風味のクールで無骨な男です。無自覚に紀伊を振り回しています。SNSの宣伝で「ノンデリマイペース」と書いてくださっていて、なるほど確かに、と思いました(笑)。年頃の男子高校生らしさを大切に描いてます。

 


――当て馬や重要な脇役は?
最初から登場する担任の先生、森屋は地味に人気のあるキャラクターです。pixivに載せていた頃に彼の過去編を同人誌で出したことがあり、思い入れもあるのでこれからも出番を用意したいと思っています。また、2巻収録分から登場する冬城の幼馴染・燐や、そのパートナーのメガネくんも現時点で良い動きをしてくれているので、ぜひ単話版も追っていただけたら嬉しいなと。

 

 

――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
主人公の能力が能力なので、毎話どうキスを入れ込むかということと、せっかくの異能力モノなので各々の能力をどうストーリーに絡めていくかというところは面白くしていきたいと思っています。ただ、起点が完全に私の趣味で始まったお話なので、単純に自分が楽しいと感じたものをストレートに描いています。こだわる、というよりは何も考えずに公園で走り回って遊んでいるような感覚です。


――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
ついこないだまで少女漫画を連載していたので、どうしても少女漫画と比較してしまうのですが、第4話のキスシーンをネームでは2ページで済ませていたところ、担当編集さんに「BLなのでもう2ページ増やして!」とご指摘いただいて、BLならではの修正でとても面白いなあと思いました。また、中性的でかっこいい男の子が好まれる少女漫画よりキャラデザの幅を広めに多様な男性を描けるという点でも楽しんでいます。どちらかの優劣の話ではなく、ジャンルとしての違いを楽しんで描いていますね。

 

 


――今作にまつわる裏話はありますか?
私が読む側としてはハイファンタジーやSF、時代劇が好きなこともあり、プロット・ネーム段階でついつい世界観設定や能力の仕組みなどを詳しく描こうとしてしまってその度に担当編集さんに止められています。新人の頃、ファンタジーのお話をやりたくて何回かネームを描いたことがあるのですが、どれも上手くいかず没になっていて、当時は自分では面白いと思っていたけれど多分通らなかった原因はこういうところにあるんだろうな、と、この作品に取り掛かる度に反省しています(笑)。根気強く指摘してくれる担当編集さんには感謝しかないです。


――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
やっぱり1年に1話の更新ペースでしょうか…。他連載と並行して描いていたので、ちゃんとクオリティを保てるペースでお届けしたいと取り組んでいたら結果こうなってしまって。1巻刊行までずっと待ってくださった読者様には本当にお一人お一人の前で感謝の意を述べたい気持ちです。ありがとうございます。この時点で連載開始からいつの間にやら5周年なので…。今は描けるうちにどんどん続きを描きたいと思ってます。

 

 


――BL作家になったきっかけを聞かせてください
これまでは花とゆめで少女漫画を描いておりまして、BLは今作が初単行本になります。BL自体はそれこそ小学生の頃から好きなジャンルで、読者としてはずっと昔から楽しんでいました。実は花とゆめでデビューする前に、他の出版社さんから今作の単行本化のお話をいただいたりしていたのですが(今思うとプロトタイプ版はあまりにも拙い出来で、なんて懐の広い編集部だったんだ…と驚くくらいです(笑))、色々なタイミングの兼ね合いで実現できず。それより後に花とゆめで寄宿学校が舞台のブロマンス風漫画『マオの寄宿學校』を連載させていただいて、当時の担当編集さんが「BLも描けるのでは?」とお話をくださったことがキッカケで、初めて商業BLとして今作を描くことになりました。どれが欠けても今この形での第一巻発売には至らなかったと思うので、何事も巡り合わせだなあと改めて感じています。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
上記のような経緯があった作品なので、無事にこうして一冊にまとめることが出来てとても嬉しいです。ありがたいことに続きも描かせていただけているので、紀伊と冬城の物語をより盛り上げるべく頑張ります。

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
いちユーザーとして定期的に通っているちるちるさんにこうして掲載していただけること、大変光栄で嬉しく思います。男子高校生がドタバタしつつ、バディで異能力バトルしつつ、学園生活を乗り切っていく──という楽しくテンポよく読めるラブコメBLになっていると思います。そしていっぱいチューしてます!!!キス描写がお好きな方、意地っ張りな受けがお好きな方、バディものがお好きな方はぜひ。どうぞよろしくお願いいたします!


担当編集より
突然ですが皆さんキスシーンはお好きですか?
ちなみに私は大好きです。
今作の舞台は男子のみに発現する特殊能力の養成学校、主人公の紀伊くんの能力は「キスによる相手の能力増強」…。まず設定が天才です。
つまり、「嫌々ながらもキスをする」「嫌々のキスで思わず気持ちよくなってしまう」「ピンチの時に自らキスを差し出す」等々…あらゆるシチュエーションのキスシーンが楽しめてしまうんです…!!! しかも安斎先生の美麗作画で!!!!
ある時は授業中に、ある時は個室トイレの中で…ある時は能力検証と銘打って…世の中にこんなにキスするための理由って存在したんだ、というくらい色々なキスシチュエーションを楽しんで頂けます。

能力もののワクワクはしっかりとありつつ、「きゅん」がこれでもか!と詰め込まれているので、BLジャンルが好きな方にも必ずご満足して頂けることかと思います!!
是非ご一読ください!
 

コミックス『俺の唇が狙われています ―ポロロ学園のブルーライン― 1

 

特典情報

 

 

アニメイト限定:
【有償】8P小冊子
【無償】片面イラストカード

コミコミスタジオ限定:

【有償】アクリルコースター
【無償】描き下ろし4Pリーフレット


メロンブックス限定:
【有償】アクリルスタンドフィギュア
【無償】イラストカード

とらのあな限定:
【無償】両面イラストカード

ホーリンラブブックス限定:
【有償】アクリルブロックキーホルダー
【無償】4Pリーフレット

TSUTAYA限定:
【無償】彼氏棚施策

※紙版コミックスのみの特典です。
※購入者特典です。
※先着順で、なくなり次第配布終了になります。
※配布状況など、詳しくは各店までご確認ください。


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(C)安斎かりん/白泉社

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