2022/04/01【第13回BLアワード2022】
BEST 小説 4位~5位
『花降る王子の婚礼』の続編にあたる今作。敵国の侵攻から始まり、グシオンの負傷、さらにはリディルの記憶喪失など、前作で結ばれた2人の前に様々な危機が襲いかかります。魔力と記憶の両方を失ってしまったリディルの葛藤や奮闘の物語が展開されていきますが、それでも互いを想い合う2人の愛情に涙が止まりません!
美しく壮大な世界観に賞賛の声多数!
この世界観が好きです。手からほろほろと生み出されるお花。雪のように溶ける様、空想だけで美しい世界を堪能できます。ありがとうございます!
Yasusanさん
世界観がまず素敵。
イラストの綺麗さも相まって、とても尊い気持ちになります。
表紙に傷を付けたくないので、ずっとカバーをかけています。
匿名さん
BL×ファンタジーという最高の組み合わせ。美しく、儚いけど強くて、かわいくて、きゅんとくる大好きな作品。まだまだ読みたいので、続編とか番外編が出てほしい。
うさぽさん
花降る王子の婚礼から、待ち望んでいた作品です。
雪降る王妃と春のめざめも、作品の内容が壮大で、そして幸せなエンディングで、大満足でした。
また彼らの続きが読みたいです。
匿名さん
1巻の完成度が素晴らしかったので、過不足なし!続編は望まなない……と思っていたのに、更に深まった世界観やキャラクターたちに個性に、この世界をもっと見ていたいと思わされました。
美しい魔法が素敵。
匿名さん
とても大好きなファンタジー小説です。
腐女子歴は25年程度ありますが、ここまで引き込まれたのはあまりありません。
キャラもストーリーも骨太で、シリーズ化されたらとても嬉しいです。
2冊で終わらず、他エピソードや番外編集等シリーズ化して欲しい作品です。
koaraさん
いやーもう一行読んだだけで世界観に入り込めてしまう、挿絵との相乗効果も凄すぎて神。
リディルの記憶喪失で、あーBLあるあるか…と思ったんだけど、いやぁこの記憶喪失エピソードの料理の仕方が素晴らしいな、って。
忘れられた方の痛みや悲しみって何度も読んできたけれど、忘れてしまった方のそれがこんなにひしひしと伝わってくるなんて。
そしてグシオンの言葉にもう涙腺崩壊…。
あと!菫色の瞳のお兄様がグシオンと会うシーンの幻想的なこと…ここ大好き。
美しい文章でキャラが息づいていて、続きが読みたいシリーズです。
たかぽさん
2人の絆と王妃の可愛さにキュン♥
文章がとても美しく、イメージ喚起力が素晴らしくて、壮大なファンタジー世界にどっぷり浸りました! リディルとグシオンの強い絆が愛おしかったです。
匿名さん
リディルがめちゃんこかわいい。無邪気、天然なところもあるけど一生懸命考えているところが大好き。お兄ちゃんsもその他のキャラもイキイキしていて面白い。続きが読みたいです。
匿名さん
前作から大好きなシリーズです!愛がいっぱい詰まっていて、読み終わった後はこちらも幸せな気分になれる作品です。番外で短編も書かれているようなので、書籍化を切に切に希望しております!!
酔芙蓉さん
愛情がどこまでも深い二人のお話です。ずっと幸せでいて欲しい…と心から思ってしまいます。続きもぜひ!!!!!読みたいです!!!!!
大好きで大好きで涙なしには読めないお話ですが、同時に胸がとってもあたたまります。
いつも素敵な作品をありがとうございます!
こんぶマンさん
前作がとても好きだったので、続きが出ると知って楽しみにしていました。
ともかく相手を想う、2人の愛の強さに涙。
抱き合って無事を喜ぶ姿が、私も嬉しくて。
強い絆で結ばれたグシオンとリディルを見守れたのが幸せです。
また、ロシェレディア兄と皇帝イスハンもステキでした。
はるのさくらさん
何と言ってもリディル!健気で強くて可愛い!グシオンのカッコ良さはもちろん、二人の愛の深さがとっても美しい。王妃の美しい心に言動に涙が止まらない。この二人ならどんな困難も絶対に乗り越えられると断言します。また周りに仕える人々も一癖二癖あるがどこか憎めないのです。
ファンタジーではあっても、人を思いやるという心を考えさせられる作品です。
いーゆさん
尾上先生の緻密な構成と絢爛な文章による宝石箱のようなおとぎ話。しかも挿絵はyoco先生ときては美しいものが好きな人は虜になる事間違いなし!しかも主人公のリディルは可愛いのにど根性だし、御相手のグシオンはしょっちゅう死にかけてるしでスポ根要素も入ってる!二人の強い絆もバッチリ!1冊で何度も美味しいお買い得な宝石箱です!(作品の高級感が・・・)
栢さん
壮大な世界観と美しい挿絵に惹かれて一気に読み、さらにその世界に浸っていたくてその後も何度もぐるぐると再読しています。
離れていても魂の奥底で結ばれていて 愛情深いグシオンとリディルの揺るぎなく温かい愛に感動しました。
リディルの ”感情が揺れると指先から花が溢れる”そのさまが 儚くも美しく そして可愛くて、ずっとこのふたりを見ていたいと思うくらい大好きな作品です。
yuuricoさん
前作を読み終わってから続きが読みたい!と強く思っていたので、続編の発売が本当に嬉しかったです!
面白さ、前作を超えてきました!!!!
グシオン王を助けたい一心で困難に立ち向かっていくリディル王妃の姿には胸が詰まります。王妃自身も大変な状態なのにっっ!
王妃といっても守られているだけじゃない、たくましさと勇気ある行動ができるリディルの魅力は増す一方です。
尾上先生ならではの美しい描写と魅力的な登場人物、クスッと笑える場面も盛り込まれており大好きなシリーズです!さらなる続編を期待しております!
こゆんさん
大人気「ムシシリーズ」の最新作! 『愛の本能に従え!』に登場したオオムラサキの志波と、キベリタテハの黄辺というハイクラス同士の2人が本作の主人公。誰も愛せないという志波を、一途に愛し続ける黄辺。その切ない片想いの行方とは…? 誰かを「愛する」ということについて、読者も考えさせられる作品です。
彼らの愛のかたちに心動かされる
ムシシリーズ史上一番切ない!!二人の愛のかたちに涙が止まらない。黄辺の一途すぎる想いがいじらしすぎる。志波のピュアな想いに胸が締め付けられて、温かい余韻が堪らない。樋口先生の愛が溢れています。
リュバンさん
ムシシリーズ大好きです!特に今までとは違うテイストの2人。愛にはいろいろな形があると考えさせられました!最後までヒヤヒヤしましたが、2人なりの愛の形が見つかって良かったです!
匿名さん
読み進めながらもうダメかと思っていました(泣)最後の最後でとても尊い光を見せて頂きました。まさに夜明けの物語。2人なりの確かな愛の形。最後は本当に涙が止まりませんでした。ムシシリーズは本当に素晴らしい作品ばかりです!
koro06さん
こんな愛の形があるのか!と驚かされた作品。
愛を理解できない男と愛し尽くそうとする男にどういった終着点があるのかを示してくれた。電子SSや朗読劇の小冊子を読むと志波が愛がわからないなりに黄辺を特別に思っており、幸せにしようとするのはある意味愛ではと感じてしまう。志波は恐らく自分自身を好きじゃないから、黄辺の一部になりたいと思うのだろう。
匿名さん
黄辺の志波への長年の想いと、再会してからの日々の思いに涙なしでは読めませんでした。ひたすらに志波を愛する黄辺と、愛が分からない志波、そんな志波の中で特別にきれいな存在である黄辺…両思いなようでいて重ならない2人の気持ちに切なくなったり、それぞれの愛の深さに胸を打たれたり……「愛」とは何かを感じさせられるお話でした。
電子限定描き下ろし含めて最高で、ムシシリーズで一番好きな作品になりました。
ゆきうさささん
待ち望んでいたムシシリーズの新刊!!ずっと気になっていた黄辺と志波のお話で読む前からドキドキでした!ムシシリーズの特徴はキャラクターそれぞれの持つ"愛"のかたちだと思っていますが、今回もふたりの誰と同じでもない、自分だけの"愛"が感じられてよかったです。一途に1人だけを苦しみながらも優しく愛し続けた黄辺と、愛せない苦しみを抱えながら黄辺の愛を受け続けた志波。大人なふたりの愛の価値観はまだ学生の私には少し早いのか、難しいところもありましたが、私もふたりの愛を理解できる日が来るのかなぁと、歳を重ねるのが楽しみになりました。これからも応援しています!!!
佐々野さん
近づき、離れる…。2人の距離が切ない
私の大好きなムシシリーズの待ちに待った最新作。黄辺くんと志波さんの結ばれ方が二人らしい結ばれ方で優しい気持ちに包まれました。
切なさや愛しさがたくさん詰まった、読者側も学ばせられる素敵なお話でした!
yukari25さん
人を愛することができない人を愛してしまった黄辺の苦悩に泣かされました。何でなの?何でなの?何でなの?と志波の発言にモヤモヤ。
心ズタズタにされたけれども、じんわり温かい。
今後のふたりを壁になって見守りたい。
じゅんじゅニフさん
シリーズ最新話。気になっていた2人がついに!この2人も難儀でしたね…噛み合っていなさそうで実はずっと噛み合っていた2人っていう印象でした。ものの見え方捉え方。そしてそれを伝える方法。起源種の本能があるから余計に拗れる思考。何度読んでも面白かったです。
カーネルアさん
ムシシリーズの中でも複雑極まりなく心情の微妙な変化を読者として汲み取りながら読むのが切なくて痛くて苦しい!だけど最高なんです!表紙の紫陽花の花言葉は辛抱強い愛情...作品にぴったりすぎて涙でちゃいます。街子先生の描くキャラが美しく脳内を刺激してくれるのは感謝しかありません。
ユキジャさん
せつない…近づいたと思ったら遠ざかり、遠かったと思えば近づく、かと思えば遠ざかればもっと遠ざかりもう会えないと思えば再会する…終始切なくてグッときました。
もう2人で鉄板で焼きそばとか焼いて食べて欲しいです…モチとかもハッピ姿でついて欲しい…仲良くお腹満たして欲しいです(泣)
あたまゆさん
最初志波が何を考えているか分からなくてハラハラしましたが、最後にはちゃんと黄辺の所に戻って来てくれて安心しました。
愛することは出来なくても自分を一生好きでいてくれる人がいたら笑顔でいて欲しいし幸せにしたくなりますよね。
私はそこにも愛が含まれていると勝手に思ってます。
樋口先生、素敵な話を書いてくださってありがとうございます!
この本のお陰で二人のことがもっと好きになりました!!
haru23さん
発売日に読んでからずいぶん時間が経ちますが、未だにこの作品の2人のことを思い返すときが多々あります。愛を持たない志波に、黄辺の大きく深い愛が届いてきっとお互い愛し合う未来に進むのだろうと安易に思っていました。黄辺の愛が届いても志波が愛を持つことはなく、ただ愛を持たない人間もいて、それは不幸なことではないのでは…と黄辺が理解して受け入れていく姿にとても胸を打たれました。本当に2人の長い夜がやさしく静かに明けていく話で、素晴らしかったです。志波が美しいと思うものの描写(ミツバチの産毛や窓の雨だれ)がとても美しく、個人的に大好きです。
匿名さん
今をときめく超人気俳優と、その元恋人の再会ラブを描いたこちらの作品。オメガバース設定ですが、攻受の属性はα×β。自らのバース性から攻との関係性に思い悩む受と、その受を溺愛する激重執着攻の攻防が魅力的な作品です。受の日和は生花店に勤めているため、作中に登場する植物たちが物語を彩るスパイスに!
読めば幸せな気持ちになれるオメガバース
直球なタイトルと帯のアオリで、ど真ん中のオメガバースかと思いきや、そう来るか!の展開。艶のある文体と生き生きとした草花の描写。真骨頂だなぁと。幸せになったあとのふたりをもっともっと読みたかったです。
みーぽさん
夕映先生の小説はまだ2作めだったのですが、綺麗な表紙に惹かれて読んでみました。オメガバースもので、βの切なさが伝わります。けれど素敵なラストが用意されていて、幸せな読後でした。優しいお話で大好きです。
みのりんごましおさん
読後幸せな気持ちで満たされるオメガバース。植物が好きなので、受けの日和が営む生花店やグリーンのアレンジメントを想像しながら読むのも楽しかったです!夕映月子先生、多くのすてきな作品たちを生み出してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
絵空さん
この作品大好きで3回は通しで読み直しました。挿絵も綺麗で素晴らしいですし、内容も切なくてドラマティックで最高です。きっとずっと好きです。
清水夕梨香さん
軽やかながら芯の強い受け、攻めからの深い愛、素敵な花々に温かいまわりの人。夕映先生の文章力でストレス無く読めて気持ち良く癒される作品。表紙の絵も紙の加工も目を引く作りなので是非一度現物を手に取っていただきたい。そして夕映月子さんという素晴らしい作家さんがいらしたということを覚えていてもらいたい。私はずっと夕映先生が大好きです。
栢さん
BLの魅力ってメイン2人の絡みもそうなんですが、お仕事ものとしての魅力もあるんですよね。そう言った意味でもいつも新しい扉をやさしく開いてくれるのは夕映先生の作品でした。
あづまさん
圧倒的な文才で魅せられるミスターαの愛
この作品は夕映先生にしか描けないし、夕映先生だからこそ生み出せた作品だと思う。
愛で第二性が変わるなんて夢みたいな話だけど、そこまでの過程を文章で丁寧にえがける才能に感服です。
表紙や挿絵を担当されたアヒル森下先生の日和くんたちの儚い表情や愛を感じるひとつひとつの表情も細かく丁寧に描かれていて、本当に素敵でした。
凜ちゃさん
帯の一文が全てを物語っていたと思います。
個人的には花の描写がいっぱい出てきて癒されました。
性別やらバース性やらから解き放たれて気持ちを自覚する流れを見て、なるほどオメガバースの肝はここだったかと。
小冊子の最後の方の一行でこの話の全てが纏められるという奇跡が起きていたことも衝撃でした。
夕映月子先生の新作がもう読めないと思うと心が痛いです。
その分発表された作品たちを愛でていきたいと思います。
ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
めぇーさん
執着αの一途な愛にグッとくる!
俺のためのオメガだってセリフ、最高に痺れました。完璧男の長年の執着、粘り勝ちに乾杯!
祐希さんさん
アルファという性がもっと好きになれる一冊。夕映月子先生の作品大好きでした。心から哀悼の意を捧げます。
おださん
本当に名前通りのミスターって1番だし絶対的いちばんそんな人に惚れられるの最高だなって大好きな作品でした!
ぴぽんさん
超人気俳優なのにずっと一途な攻めが良かったです。このお話大好きです。夕映先生の本、大切にまた読み返したいです。
ほっぺさん
α様の執着と一途さが最高の純愛オメガバース!
何度も読み返してます!これからも何度でも読み返します。
いつまでも先生の作品が大好きです。
匿名さん
章吾さんはαなだけあって恋人に対する愛が大きいのがきゅんです。
βだった日和くんを執念でΩに性転換させるのはさすが…と思いました。
自分で運命の番を作るとは…
性転換のみならず子供も授かるとは本当にこれぞ運命の番だなと思いました!
匿名さん
とにかく一途な二人。(受は女性とも交際してたけど)βという性別すらも変えてしまうαの執着と、変えられてもいいと思ってしまうβの愛……ひれ伏します。作中に出てくるブーケやパルダリウムの表現にも癒されました。
やまぐりさん
夕映先生いわくちょっとヘタレた攻め様だそうですが、健気で一途な想いが沁みてきました。
ロマンチックでドラマチックなストーリーと2人を結んだおっきな愛に箱ティッシュのご用意を。執着も純愛も甘さ切なさも感動も、色んなときめきの詰まった一冊です。
むんさんさん
大好きな作品です。攻めの章吾さんはMr.αなスパダリなのに、受けの日和は決して寄りかからずに一人で立ってる。そんな日和に章吾さんはメロメロで、男泣きだってしちゃうんです!でも日和だって、実は章吾さんにメロメロなんですよね。二人の関係性が素敵で、大好きです。
この作品を読んで、思わずネイティブフラワーの画像とか検索しましたよ。
ちさWさん
ファン待望のオール書き下ろし続編! 今世王と足弱、愛し合う2人が結婚式を迎えるまでが描かれます。今回も大ボリュームの一作となっており、結婚もどうやら一筋縄ではいかない予感…? 2人の深い愛情はもちろん、異能を持つ王の憤怒の様子や灰色狼の至れり尽くせりな献身ぶりまで、見どころに溢れた1冊です。
作り込みがスゴイ…!世界観に圧倒される
揺るぎない世界観が秀逸。
terinさん
圧倒的世界観唯一無二のBL小説です!
てんtenさん
読んでいる間に、現実世界から離れてこの世界観にハマってしまう。
ももうさ078さん
二人の愛が時に甘く時に苦しいです。壮大なファンタジーで始めから衝撃的な展開ばかりでした。一言で言うと名作です。
のみやきさん
この物語を読むまで血の繋がりがあるBLがあまり好きではなかったのに、圧倒的な世界観に引きづり込まれました。
5巻目も買わせていただきます。
Twitterにある未来のSSや、電子や各種書店のSSを集めたものも出版してほしいです。
ミリオンさん
圧倒的な世界観と作り込み。この世界にはまだまだのめり込めるものがある、感動できるものがある…!と強く感じられた作品です。近親モノが苦手でしたが、そんなものは洪水のような「やばい面白い…!」という感情の前にペシャンコになりました。趣向をもねじ曲げられる強さがある作品です。
かたくりさん
まさに“小説でBLを読む醍醐味”を味わわせてくれる作品!シリーズ全体も一巻ずつも長いですが長さを感じさせない作品世界の面白さ。創り上げられた物語の世界に遊ぶ愉しさまで堪能できます。ファンタジー物が苦手な自分でもすんなり受け入れられるきっちりと構築された世界観に圧倒されました。もっと続きが読みたい作品です。
匿名さん
2人の愛と灰色狼の献身に感動!
本当に好きな作品です!!電子でも買って、番外編も本当に良くて、大満足な一冊です。何回でも読み返しています。灰色狼の面々も大好きです!!もっとたくさんの灰色狼のお話も読みたいです!!
たまゆままさん
ついに結婚する4巻ですが、そこに行き着くまでの2人ならびに灰色狼の皆さんの紆余曲折を想うと言葉で言い表せないくらい感動しました。
『緑土なす』は出会えて本当によかったと思える大好きな作品です!
雅羅さん
こんなにも幸福でこんなにも笑っちゃうくらい楽しい世界いいのかな?って思うくらい、読んでいる間ずっと楽しかったです。ひたすらな愛と愛の物語。愛が愛に応える物語。ばかばかしいくらいの設定もいっそ羨ましくすら感じる世界観が圧倒的1位でした。
よそみさん
今までレシェの愛が強すぎて足弱が心配になるほどでしたが、足弱もちゃんとレシェのことを愛していることを実感できた。
式のシーンではラセイヌの国民になった気分で万歳したくなりました。本当におめでとう。
世界観がしっかりしているから番外編などでの周囲の人達のお話もとても面白かったです。
匿名さん
まずはタイトル!どういう意味があってこのタイトルなんだろう?と思ってましたが、『緑土なす』と言う時の神々しさといったらやはり人ではない神の力を感じます。さすが今世王!溺愛っぷりも揺るぎなく、自分に自信のなかった足弱をよくぞ口説いたと感心しました。各要人たちの名前も独特で最初は頭に入りにくかったけど、何とか読み切ることが出来ました。
匿名さん
ダントツの1位です。ずっと大好きです!
まさか結婚に至る話まで読めるとは思っておらず、発売が決定したときは本当に泣きそうになりました。
一見行動や態度ではレシェの方が愛が重いと捉えられがちですが、兄上のお手紙や何気なく言った一言にぽっと灯るような暖かい愛が詰まっていて溜息をついてしまうくらい好きです…。
続編も本当にありがとうございます!発売が楽しみです♡
もすもさん
緑土なすシリーズも4冊目。本の厚さが分厚ければ分厚いほど嬉しい小説ナンバーワン!の作品です。
最新刊では、ついに陛下と兄上さまの結婚式が読めるのかと思うと胸がいっぱいになりました。
まだまだ新しい驚きと愛情たっぷりの萌えをいただける展開で、兄上さまの王族としての成長と、今世王の更なる偉大さを感じる物語でした。灰色狼の忠誠心の高さにも毎回心くすぐられています。
春には新刊も発売するそうなので、とても楽しみです!
こゆんさん
同族を愛する異能の一族が治めていた1000年王国ラセイヌ。王族だけがかかる病が襲い残ったのは王一人とその兄。広大な王国を治める宮殿にただ二人の王族とそれに傅く灰色狼という一族の物語がついに四巻、今作は二人が結婚をするお話でした。
山の中で一人野人の様に生きていた兄ラフォエヌスが弟レシェイヌの愛を受け入れた日からいつか二人の婚礼の日が読みたいと願っておりましたので大願成就感無量でした。何度読んでも胸がいっぱいになります。
今回は婚礼を前にラフォエヌスの好意を踏み躙られる事件が起き、レシェイヌが怒りで異能を発動させるのですが、その凄まじさ厳しさに震えました。
一族の最後の二人の婚礼は美しく気高かったです。
atyanmamaさん
幼馴染&再会&両片想いが堪能できる、まさに腐女子キラーな本作。月村先生といえば、しっとり切ないストーリーが印象的ですが、本作はひたすらにほのぼの! 癒しを求める方にオススメな一作です。すれ違いはあるものの、攻も受も素直な性格の持ち主。初々しく甘酸っぱい2人の恋模様がゆっくりと展開していきます。
両片想いのすれ違いにキュン♥
王道のこじらせ両片思いだけど、ぐいぐい引き込まれるお話で、何度も読み返してます。
nocchisanbakaさん
何度も読み返しています。イケメン同士のすれ違い両片思いは、大好物なので。またぜひこんな作品が読みたいです!
しんからんさん
王道を超えてくる王道ってこれか!と思わず拍手しました。キュンキュンって言葉しか見あたらないほど萌えました。
ゆのみんさん
大きな事件もなく身近にいるような日常の物語で好き。
攻めの性格が把握できて展開もわかるんだけど
ふたりが結ばれるまでキュンキュンします。
匿名さん
幼馴染とのすれ違いが切なく、過去と編み物が甘く絡み合い解けてゆくのにキュンとさせられる!また、タイトルが作品をさらに素敵に仕上げてくれているのが良きです
ゆに☆さん
これでもか!ってくらい何も起こらないのに、これでもか!ってくらい萌えちゃう月村マジックに、身体も心も幸せホルモンで満たされました。初恋を手離せない不器用な2人の焦れ焦れな両片想いにキュンキュンしながら、何気ない日常にある豊かさを改めて教えてもらえるような優しい作品でした。2人が作中で食べるマドレーヌのように、豊かだけど素朴で食べ飽きない味わいがあります。
えすむらさん
優しい気持ちになれるBL
優しい気持ちになれます!描写が丁寧で物語の世界に自分が入り込んでる錯覚に陥ります。両片思いってキュンキュンします。
SAさん
両片想いな二人の距離と恋の進み方が最高に癒しで大好きな作品になりました。
職人さんなのもかっこいいし、2人がそもそも中身も外もかっこいい。お仕事してる姿もかっこよかった。
りいるさん
幼馴染の恋。優しい気持ちにあふれます。そして挿絵がとても丁寧に描かれて、小説の世界が素敵に彩られています。至福の時間をいただきました。月村先生 志水先生、ありがとうございました。
maasasasaさん
ハピエン確約の月村奎先生なので安心して読めました。
めちゃくちゃ判り易い両片想いなのになぜ春音は気づかないかなと思うんだけど
気持ちを隠すことに注力してると周りに目が行かないんだよなぁとしみじみしたり
好きな子を苛めちゃう図式で春音を構い倒してた航輝は
ちゃんと優しくできる大人に成長したと見せかけてあらぬ方向にジェラシー爆発させたりして
じれったいやら面白いやら。
成就してからうざいレベルの溺愛に振り切った(褒めてる)航輝と
ツンデレ度合いが増した春音を見てニヤニヤが止まりませんでした。
何はともあれ美味しいもの、可愛いハンドメイド、素敵なインテリア、などなどがたくさん詰まったお話なので
読後気持ちがあったかくなること間違いなしです。
ご馳走様でした(いろいろ)。
めぇーさん