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ブルーとピンクに揺れる恋!? 2016年の流行色BL 4選

2016/01/12 17:21

ジェンダーレスを代表するカラーが決定!


毎年アメリカのパントン社が発表している、その年の流行を象徴するトレンドカラー。昨年2015年の流行色は『マルサラ』(落ち着いたワイン色)だったそうですが、2016年の流行色には淡いブルーの『セレニティー』とペールピンクの『ローズクウォーツ』の2色が選ばれました

こうしてトレンドカラーが2色選定されたのは初めてのことで、その理由をパントン社は「ファッションでもトレンドになっている"ジェンダーレス"を反映したため。2色をバラバラではなく、一緒に見てほしい。暖色と寒色である同カラーはお互いを引き立たせる。ピンクを組み合わせることにより"セレニティー"が持つ静穏や静けさを強調し、ブルーを組み合わせることにより"ローズクウォーツ"の魅力が際立つ」とコメントしています。

今回発表された2色は2016年に流行するであろうトレンドカラーですが、2015年に発売されたBL作品の中には既にこの2色の流行色が表紙に含まれている作品もいくつか見受けられました。そこで、今回はそんな流行色先取りBL作品をご紹介します。


○犬と欠け月/ウノハナ

目の怪我で引退を余儀なくされた元ボクサー・一弥と、一弥を慕い、彼のためにリングに立つ従順で無口なイヌ・岳。
ある試合前、翌日の計量のため体毛を剃るとうそぶき、悪戯半分に岳の下半身に手を伸ばした一弥は、やがて自分を見る岳の色を宿した目に欲望を抑えられなくなり――。

暗い過去と厳しい日常の果ての夢、互いにそれを追いながらの唯一無二の結びつき、その中で一歩一歩上に進みながら共に救われていく二人が時にシリアスに時に軽く描かれ、その関係性に萌える。様々な趣のあるエロもいい。――snowblackさん

淡いブルーとピンクのグラデーションで描かれたタイトルの色合いがまさに流行先取り!見つめ合う二人の口元から漂う色気もたまりません。


○sick/倉橋トモ

顔良し、要領良し、家柄良しの順風満帆な人生を送る須藤。もちろん彼女にも不自由したことはない。気の置けない友人も多く、まさに花のキャンパスライフを謳歌中。
……そのはずなのに、同じゼミの岸先輩(コミュ障)に嫌がらせをすることが、楽しい日課になりつつあって・・・・・・。

性格も生い立ちもまったく違う二人の可愛いラブストーリー。読んでいてほんわかし持た気持ちになりました。
まさに萌えっ♪となるHシーン、いやらしく感じないんですね。岸くんの本音の「気持ちイイ」がとても伝わるシーンでした。
優しいお話です。――高律さん

二人の纏っている上着の色が「まさに!」ですね。筆者個人としては淡いピンクを着こなしている受け・岸くんの"イマドキ感"がツボです。


○DANCING COLORS/フルカワタスク

ステージが終われば男に抱かれにいく。人気ダンサー・なぎさはそういう男だった。華はあっても本気になれず、貞操感もゆるい。ゆえに、踊ることにすべてを賭けた堅物のエース・航とは犬猿の仲だった。
そんな軽薄ななぎさを変えたのはある夜の、航の見せつけるような本気のステージ。
美しさに圧倒されたなぎさはそれを認めたくないと思うと同時に、航に惹かれている自分に気づいてしまう――。

ストイックさと、エロスと、ギリギリ感。
そして紙面から伝わってくる躍動感と熱量に、頭でどうこう思うよりまず感覚的に引き込まれ、興奮させられます。
自分の嗜好にどれだけマッチしたかの満足度で言えば、今年読んだコミック(BLに限らず)の中ではかなり上位!――みみみ。さん

対照的に描かれる二人のダンサーの姿に、2色の色合いが非常に調和しています。互いが互いを引き立たせるというコンセプトにも納得です。


○夜明けの嘘と青とブランコ/朝丘戻・カズアキ

昔、友人を傷つけて口下手になった志生は、大学のサークル勧誘で、そっけないけど気優しい先輩・眞山と出会う。部員から眞山はゲイで傷心の身だと聞かされ、「期間限定でつきあってやって」と囃されても不快じゃなかった志生。
だが、ある日眞山との会話でまた失敗をしてしまう。それを機に交換日記を始めたふたりは、お互いを知るうちにやがて惹かれあい、一ヶ月の約束で恋人になるが……。

読んでいて、とにかく「この人が好き!」という感情がどのシーンも溢れていて、嬉しくなると同時に萌えまくります。
ピュアな恋。 ピュアな愛。一直線で、決して偽ることが出来ない…相手に対しても、周囲に対しても。「好き」という気持ちがこんなに愛おしいなんて、この本が改めて教えてくれた気がします。
長い愛と恋の物語ですが、是非皆さんに読んでもらいたい1冊です。――あやちゅけさん

二人を照らす朝焼けのグラデーションがとても印象的です。2016年の2色は夜明け色と言っても過言ではないのではないでしょうか。


冒頭でも紹介したように、パントン社エクゼクティブ・ディレクターのレアトリス・アイスマンはこの2色に対し「つながりや健康、秩序や平和を表すようなホッとする色合わせなのです」と語っています。
今回は2015年に発売された作品に注目してみましたが、2016年はこの2色の流行色のように二人の人生における"つながり"を描いたBL作品が流行る…なんてこともあるかもしれませんね!

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コメント1

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面白い視点ですねー
ピンク×ブルーでもみんな印象が違いますね。
トレンドって自然と目が引かれるのかな。

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