ちるちるでも満足度高し！ ヨネダコウ人気漫画原作ドラマCD
9月24日に発売された、ヨネダコウ先生原作によるドラマCD『囀る鳥は羽ばたかない 2』。メインカップルは羽多野渉さん(百目鬼役)×新垣樽助さん(矢代役)が演じてらっしゃいます。
ちるちるレビューでも、10月6日時点で
神評価率100%という驚異の反響を得ている話題作ですが、このたび「アニメイトTV」サイト内に出演声優陣によるインタビュー第2弾が掲載されました♪
今回公開されたのは、三角役の大川透さん、平田役の高瀬右光さん、天羽役の佐藤拓也さん、影山役の安元洋貴さん、久我役の小野友樹さんの5名によるインタビュー。
まず収録を終えた感想について訊かれた大川さんは、「先生にも色々とこだわりがあったようで、みんなで一生懸命考えながら作り上げていけました」とコメント。原作者、出演者、制作者、全ての人のこだわりが集約されたからこそ、ここまで重厚感のある作品が生まれたのですね。
一方の高瀬さん、佐藤さんは、
「皆さんが役をちゃんと捉えてきていて、やっぱりすごいなと思いつつ、でも緊張感は残しつつ、いい収録ができたのではないかと」(高瀬さん)
「キャストの皆さんももちろんなんですけど、ストーリーもすごく濃くて、緊張感を持って参加させて頂きました」(佐藤さん)
と、作品そのもの、そして現場の雰囲気について、ともに“緊張感”というキーワードで収録を振り返っていました。
また、この作品に触れるのが女性だけというのはもったいない！と語った佐藤さん。「是非男性にも読んで、聴いて頂きたい。そんな作品だと思います」との熱い言葉に、改めて原作の影響力のすごさを実感するとともに、出演した皆さんの、作品に対する強い思い入れを感じました。
出演者の心を掴んだ百目鬼(CV.羽多野渉さん)影山役の安元洋貴さんは、別で録音が行われた関係で、他の皆さんによる収録済みのお芝居を聴きながら演じたそう。聴きどころについては、「百目鬼さんじゃないですかね。翻弄されるというか、自ら翻弄されにいくというか、そういうキャラクターが面白いなと思いました」とコメントされています。
一方百目鬼については、久我役の小野友樹さんも「(聴き所は)百目鬼のシーンですね。あそこの覚悟が、任侠ものならではの想いが、横文字の入る余地がないくらいの信念を感じるシーンでしたね」と絶賛。ご自身の演じたキャラクターを差し置いてもおすすめしたくなる…出演者の心を掴んだ百目鬼とは…!?
鑑賞済みの皆さんは、どこの部分のことかわかりましたか？ これから聴く皆さんは、キャストの方々が一体どの部分について語ってらっしゃったのか、ぜひ注目してみてくださいね♪
記者：神谷浩未
