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(闇)君の熱 残りし椅子に 頬あてる
(光)ただいまの声 響く玄関
(光)「同じ事してた」 キミは笑った
(闇)別れの日 君はつぶやく 好きだった
(光)その手をとって 新たなスタート
(光)ここからはじまり 俺は愛してる
(闇)思い出す 二度と会えない 元彼を
(光)今彼にしてほんと良かった!
(光)別れてよかった 今は幸せ
(光)抱きしめる 確かな温もり 永遠に
君の目に光 戻らなくても
(闇)告げる朝の音(ね) 冷えた懐
(光)好きだよの 言葉に頬を 染める日々
(闇)連絡はいつも 自からだけ
(闇)会った時だけ 僕は恋人
(光)朝日差し 瞳に映る それは僕
(闇)不用心だよ 鍵は閉めなきゃ
(闇)目覚めて良かったと 君が笑う
(光)耳元で 愛していると 囁かれ
(闇)必死に隠す 手に縄の痕
(闇)見知らぬ男の 性に塗れる
(光)光射す 二人の愛の巣 今日からは
(闇)抜け殻の部屋 君はいない
僕だけ見てて 箱庭の中
(光)一目惚れ いつも見てるよ 君のこと
(闇)引かれても それでも僕は 君だけを
(闇) 家に仕掛けた 監視カメラで
(光)媚薬とか 匂いで気づく 舐めんなよ
此処が檻だと 君は気付かず
(闇)今は貼るタイプもあるんだよ?
(光)「いつかはさぁ!」 並べた肩に みる未来
(闇)叶うはずない 左手の永遠(とわ)
(闇)ベッドだけで見る 泡沫の夢
(光)寒いねと 笑う君の手 そっと取り
感じた温もり 知らない掌
(闇)外した指輪 握らせ立ち去る
(闇)許せない 彼と姉との 結婚を
(光)親族先から 同じ眼差し
ハロウィン 仮装パーティー するはずが
(闇) Lineスタンプ 既読スルーされ
(光)Ωでも お前がいるから 幸せだ
(闇)首筋伝う血 他人の噛み跡
(闇)叶わぬ想い 貴方とボクは 身分違い
(光)けれど番うよ 運命だから
(闇)「愛してる」ベッドの中で 聞く呪文
(光)信じない君 でも全部好き
(光)君色に 塗りかえられて 見た色は
(闇)混ざり 淀んんで いまは真っ黒
(闇)貴方へと 初めて手紙 書きました
(光)大人になったら 迎えにいくね
(光)上目遣いの 小悪魔に負け
その瞳 涙で濡らす 僕の業
(闇) いつかきっと 願うならばと 消えた君
(光) 10年越しに 迎えに来たと 抱きしめた
(闇) 夢見せて 今夜だけでも 僕を見て
「明日の夜は どこにいこっか?」
振り向くと やっと逢えたね 笑う君
眩む視界に 動かぬカラダ
(闇)淡い過去 途絶えた手紙の 束仕舞い
(光)荷解き急ぐ 君と住む部屋
(光)「愛してる」 生涯貴方と 共にいよう
(闇)流れる時の 違い覚悟に
(光)あの時の 君の温もり 忘れれず
(闇)温もりなくても 離すことはない
お揃いだ ニッコリ笑い 輝る腕
(闇)ブレスレットは 焼け残りて
(光) 「また明日」 手を振る君の 細い腕
(闇)掴みたかった 戻れない夏
(光)ふわふわで あったかいキミは 猫のよう
(闇)首輪をつけて 今日からペット
(闇)明日こそ 君に告げるよ 別れよう
(光)四月一日、おはようの後
(光)永遠に 愛を誓うよ 君だけに
(闇)だから一緒に 堕ちてくれる?
(闇)どうしよう 酒に呑まれて 浮気した
(光)髪色変えてた 君が笑った
(光)抱きしめる 頬染める君 可愛くて
(闇)奪うと決めた 幼子のきみ
(闇)夢ならば 伝えてしまえ この気持ち
(光)うん 知ってたよ やっと言ったか
(光)昔から 言いたかったよ 付き合おう
(闇)君には既に 愛する妻子
(光)言いたいよ 君が初恋 ずっと好き
(闇)『兄さん』なんて 呼んだら殺す
(闇) 会いたいよ 後悔しても 戻らない
(光)超えた時空で また会う君と
(光)飛ぶ汗に 弾ける心 光るキミ
(闇)嘲笑うカオ ひきつる頬
(光)好きなんだ 大好きなんだ 愛してる
(闇)返事をしない液晶の君
(光)君は問う 飯か風呂か 己自身か
(闇)見えない僕に 静かに微笑む
(光)キミだから すきになって しまうんだ
(闇)逃げないで キミが僕を変えたんだ
(闇)好きだった 僕が壊した 君の笑み
(光)修復するよ ほら、おいで
(闇)ノンケだし どうせ叶わぬ 恋だから
(光)目隠しのキス 俺だとバレた
(闇)「俺、実は」 隠せなかった 耳しっぽ
(光)感度抜群 滾る夜
(闇)目も耳も 身体の自由も 奪えたら
(光)ぼくの香りで 満たしてあげるよ
(光)夏至の夜 窓辺に降りた 大天使
(闇)可愛い俺の堕天使になれ
(光)「ありがとう」 そう微笑んで 振り返る
(闇)帰すわけない 明日は何処(いずこ)へ
(闇)病室のカーテン越しに話す声
(光)退院したら 桜を見よう
(光)好きすぎて いつもみたいに 監視中
(闇)可愛いエサは 俺の手中に
(闇)僕の声 二度と君には 届かない
(光)手話を使って 言葉届ける
(闇)愛してる 伝え続けた なのになぜ
(光)「俺のほうが好きだ」と笑う
(光) ついちゃった 拭う僕を わらうキミ
(闇)初めてのキス 甘い血の味
(闇)「愛してた」 そんなの今さら もう遅い
(光)消せない想い 今からでも
(闇)愛しくて 大切だから 手放した
(光)なのにどうして 戻ってくるんだ
(闇)どこいるの? 電話に出ない 君はなぜ
(光)ごめんねトイレ 長引いちゃって
(闇)ごめんねと 光る涙は 誰のせい
(光)僕もごめんね そっと手を取る
(光)キラキラと 輝く姿に 一目惚れ
(闇)そんな君は 来月結婚
(闇)少しだけ無理をしていたかもしれない
今は君に甘えていいか?
(闇)九回の裏でアルプス席の僕
(光)見上げて君は 満塁予告
(闇)泣き喚き 置いてかないでと 縋る君
(光)大きくなるまで 待ってるね
(闇)雨の夜 俺を追いかけ 濡れた髪
(光)これから温泉 行っちゃおうか
(光)大好きと 言えたらいいと 思ってた
(闇)会えなくなって 気がつく後悔
(闇)『今、どこ?』 GPS指す先 暗い笑み
(光)過保護な君に 弾む心
(闇)秘密だよ 声をひそめて 指絡め
夜食のやきそば 麺を絡ます
(闇)胸痛み 崩折れる体 滴る血
(光)あまりにもキミは 可愛すぎた!
(光)熱い視線 キミの愛に 溺れてる
(闇)気づかれていた ストーキング
(光)初めてだ 胸が痛いよ トキメキで
(闇)胸の病で 即入院
(光)離れても 変わらぬ愛を 誓う君
(闇)距離には勝てない 手近な相手と
(闇) 「行かないで」 もう遅かった 引き止める手
(光)忘れられない 戻ってきたよ
(闇)この村の しきたりなのだ 耐えてくれ
(光)番う神様 誰より優しく
(闇)後継の ために別れた 僕たちは
(光)汽車に乗り込み 二人の住処へ
(闇) 雨降る日 「遅くなった」 待つ自分
(光)場所を間違え こっちが謝る
(闇) 一目惚れ だけども君は 番持ちΩ
(光)特殊設定で丸めこみ!
(闇)「セフレなら」 してくれないの? 恋人に
(光)ならばなります ワンコの忠誠
(闇)俺を見て おまえの隣は 誰のもの
(光)ぐいっと手つかみ 君だけのもの
(闇)過ぎる時間 かざす掌 もう会えない
(光)つたう涙を 拭う指先
(光)ハイボール 片手に昔の 恋語る
(闇)僕に似てると 噂で聞いた
(光)僕たちの 出会いを祝って 3年目
(闇)シャンパンかざす 写真の君に
(光)手伝って あまえた声に 緩むほほ
(闇)遺体を運ぶ 深夜2時
(光) 初デート 何をしようか 思い悩む
(闇)最初で最後 心中旅行
(闇)何発も 先輩イカセた 俺絶倫
(光)今では俺が 絞り取られる
(闇)もう2年 あいつに噛まれた あの日から
(光)今や2人の子煩悩パパ
(闇)好きなのに 素直に気持ち 伝えれず
(光)恥ずかしがり屋の 君に口づけ
(闇)跪き 脚に口付け 愛を乞う
(光)優しく撫でる 指に頬添え
(闇)君だけの そばにいさせて 何時(いつ)までも
(光)もちろんいいよ だいすきだもん!
(闇)縛ってと 両腕差し出し 微笑うきみ
(光)絹のリボンで ブーケを結ぶ
(光)震える手送信ボタン押す刹那
(闇)スマホ取られて お仕置セックス
(闇)幼なじみの僕だけどうしていじめるの?
なぜ他の子と 話しちゃダメなの!?
(闇)そこはダメ!尻尾のつけ根は危険地帯
(光)蕩けた顔で 急かす愛撫
(光)将来を 夢見て語った 布団の中
残っているのは ペアリングだけ
(闇)旦那さま、これ以上は耐えられません
(光)身分差超えて 俺の腕のなか
(光)永遠を誓った2人微笑んで
(闇)来世こそは 幸せになろうと
(闇)神様は 何億年も 一人ぼっち
(光)理想の男作りに夢中!
(闇)ここはどこ?元の世界に帰らせて
(光) ひと月も 経てば住めば 都かな
(闇)突然のヒートに理性失って
(光)噛んでいいよと 君は微笑む
(光)僕のシャツ集めて君が作る巣は
(闇)なんだかちょっと 酸っぱい臭い
(光)バレちゃうよ 笑うキミの手 口抑え
(闇)親に見つかり二度と会えない
(闇)見も知らぬ男に噛まれた頸から
(光)甘く流れる血こそ運命
(光)初夜の日 ドアを飛び出し 逃げる君
(闇)手錠片手に追いかける僕
(闇)僕だけを 見てはくれない その瞳
(光)推しはいいから 僕だけを見て!
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