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表題作いたずらされちゃう系男子

灰田 亮,大学生3年生
犬塚つくも,大学1年生

同時収録作品黛 × 真央編

黛(カフェの常連)
真央(カフェバイト)

その他の収録作品

  • 灰田 × 犬塚 はじめての…♡(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 電子限定おまけ

あらすじ

コワモテな先輩・灰田と大学の寮で同室になった犬塚。後輩とは思えない無邪気なズボラさが放っておけなくて、ついつい面倒をみてしまっていた灰田の前で、寝ぼけてズボンを脱いでナマ足をさらしたり、彼の無防備な寝姿に灰田の理性はリミット寸前! いくらはかせてもズボンを脱いでしまう犬塚の柔らかそうな唇に、ついふらふらとキスをしたけど起きない。乳首に触れても起きない。甘く感じているだけの犬塚の可愛すぎる姿に、灰田のHないたずらはエスカレートしてしまい……!?

作品情報

作品名
いたずらされちゃう系男子
著者
夏川あらた 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
ISBN
9784344844254
3.6

(20)

(4)

萌々

(6)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
72
評価数
20
平均
3.6 / 5
神率
20%

レビュー投稿数4

名前の通り受けちゃんがワンコ!

ギャグほのぼのストーリーで自分の好みドンピシャです。絵も綺麗で神!
受けの犬塚くんがその名の通りワンコで超可愛い。夏川先生の作品はどれも好きなので作者推しです!

0

可愛い誘い受けが2作。

◎灰田×犬塚
ずっと攻め視点で進みます。
受けの無防備さと天然っぷりがえげつない。
え、気づいてないの?
確信犯じゃないの?
本当に気づいてないの?!(笑)
早く受けの本性を見せてくれーっ!!
っていう焦れったさがよかった。

◎黛×真央
同棲して一ヶ月過ぎたけど、キスもしてないことに不安を感じている受けのお話。
分かりやすく誘ってみるものの、乗ってこない攻め。
手を出せないのには理由がありました...
優しくて爽やかな攻め様が...びっくりしたぁ(笑)
お話が短くて残念でした。
面白そうだから、黛さんの変態プレイもう少し見てみたかったな。

どちらのCPも、受け攻め共にアホ可愛い。
ビッチじゃないけど誘い受け。
ヘタレだけど悶々しちゃうむっつり攻め。
可愛くて癒されました〜♡

3

慕ってくる無邪気後輩=かわいい

大学寮で同室の後輩犬塚が、灰田にめちゃくちゃ懐いてきててとにかく可愛かった!!
元々オカン気質な灰田は無邪気でズボラな犬塚の面倒を見ちゃうけどそれに甘えてる犬塚の可愛さはチワワ級!

そんな可愛い犬塚が部屋ではパンツでウロウロしたり、夜中は暑がってズボンやパンツを脱いだり…
いや、襲われても仕方ないね。うん。
寝ている犬塚にキスしたり触りまくったり・・・
1度目は朝目覚めた犬塚がキスマークに気付いて微笑む描写があり「お?確信犯か?」と思うけどその後2回目3回目・・・と夜中のいたずらを灰田が繰り返すけど犬塚が気付いているかどうかは分からず!
てか、毎回反省するのに結局また悪戯しちゃう灰田よ。
理性軽すぎだろ!大歓迎だが(笑)

2

これも睡姦?な、あざと可愛いトラップ。

もうひたすら「攻め」である灰田先輩目線で物語が展開して行くんだけど、交互に犬塚目線があればなぁ〜って、焦れてしまいました。
強面と目付きの悪さで、遠巻きに煙たがられる灰田先輩に 初めて懐いてくれた同室の後輩、犬塚。
笑顔も可愛いくて、とにかく暑がりな犬塚は、部屋でパンイチなんてザラ。
目の毒だと思いながら、無防備に寝ている犬塚をつい触ってしまう灰田先輩。
触るどころか、キスをして、キスをして。キスマークが付くほどに吸いまくる。
シゴいたりもする。色々やってしまった後に、サーっと青くなるのだが、どうも犬塚は気付いて無いような…? そんなわけあるかーっ⁈ と、読み手側には事の真相が中々分からないので、
犬塚がどういうつもりなのか、ド天然なのか、ちょっと計りかねるのだ。

とんだ据え膳に唇を噛み締め過ぎて、血を吐いている灰田先輩が可笑しくて。好きです。
どっちもアホアホなんだけど、一応犬塚の言い分を聞くには、半分ハニートラップで、半分は無防備天然受けらしい。
これは、ちるちるの作者インタビューを読んで合点が行ったんだけど、犬塚は4人兄弟の末っ子。
ブラコン兄たちに溺愛されている。自分では何も出来ない子なので、母がやや強制的に寮に放り込んだそうなんだけど、(それ作中でちゃんと描いて欲しかったよね。)オカン気質の灰田先輩が、結局身の回りのお世話をしてしまうので、意味無し。
なので、色々世話を焼いてくれる先輩の優しさに甘えて、好きになっちゃったのかなぁ。と、思います。いや、もぅ、犬塚が最初からハニートラップ企ててたんだとしたら、一目惚れか⁈ そうなのか⁈ としか言えないくらい、犬塚の気持ちが分からんのですよ。
灰田先輩の性的なモダモダをずーっと見せられてる感じでした。
エピソードとして、犬塚が兄に白ブリーフをカバンに入れられたので、仕方なくそれをはいていて、恥ずかしがって隠す、というのがあるんですが。大人男子にとって、白ブリーフはそんなにも恥ずかしいのか? BLでたまに見かけるテーマです。白ブリーフ恥ずかし過ぎて、ノーパンで寝るという暴挙に出て、灰田先輩を煽ります。

同時収録は、匂いフェチの年上男性と同棲する真央の話。「黛 × 真央 編」
ヘタレな黛さんに中々手を出して貰えないというので、焦れた真央は、自分から誘います。
表題作と共に、攻めがヘタレっていうのがテーマなのかも。

描き下ろしには、「灰田 × 犬塚 編」で、やっと。起きてる時にエッチ。

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