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強気な子猫の乱しかた

tsuyoki na koneko no midashikata

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表題作強気な子猫の乱しかた

黒須啓吾,高校時代の教師
雪村奏多,20歳,ウリをやっていると噂のある青年

その他の収録作品

  • 可愛い子猫の愛し方
  • 子猫にまたたび
  • カバー下おまけ漫画2P

あらすじ

経験もないのに、ウリに手を出そうとしたワケあり青年・雪村。
オヤジに買われる寸前の彼を拾ったのは、元担任教師の黒須だった! 強引に唇を奪い、
上から目線でご主人様宣言する黒須。
絶対に気を許さないと自分に言い聞かせながら抱かれる雪村だけど…初めてなのにトロトロにされて、
強気な表情はしだいに乱れ…! ?

作品情報

作品名
強気な子猫の乱しかた
著者
紗良サアヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
モバイルメディアリサーチ
レーベル
caramelコミックス
発売日
ISBN
9784909699121
4.1

(38)

(17)

萌々

(13)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
157
評価数
38
平均
4.1 / 5
神率
44.7%

レビュー投稿数7

本編はラスト後への長い長い伏線と思ってる

お金でつながる高校教師×元生徒です。

【病気の弟の治療費を稼ぐため、初めてウリをしようとした奏多。しかし直前で2年前に辞めた高校の担任だった黒須に見つかってしまう。黒須に金がほしいなら俺と寝ろと言われ、成り行きで関係を持つ。奏多はその後、ハウスキーパー兼夜の相手として黒須に雇われるが…】

お互いに好意を隠してお金でつながる関係というのはBLとしてはありがちですが、王道ゆえ楽しめるという安心感があります。両片想い、すれ違い、誤解、お金の関係。このあたりのキーワードにピンときたら大正解です。絵も綺麗でBL初心者にもおすすめ。でもエッチはそれなりに濃厚です。

しかし私の場合、最終話からの怒涛の『ひなたターン』にすべて持ってかれましたね(笑)『ひなた』とは奏多の弟くんです。めちゃくちゃかわいい。いい子。かしこ。そしてどう見ても将来イケメン。心もイケメン。カバー下に高校生になったひなたくんが描かれていますが、やっぱりイケメンでした。素晴らしい。

そうですね、やっぱりスパダリ攻めになりそうですよね。私としては小さい頃から長く病院に入院していて大人に囲まれ、精神年齢も高く、恋の相手はやはり年上ではないかと思うのです。主治医の先生はちょっと年が離れすぎてるかな。まぁ作者さまの作風的には同級生か年下という感じですが、妄想は自由。

ラストまで見てようやくたどり着けるひなたフィーバー。ぜひどうぞ。

2

全て萌えました

隅から隅まで萌えがありました。
一見シリアスなストーリーなのですが、笑える部分もありました。

やはり教師と生徒の話なら自分は断然教師攻めです。
何となく教師攻めはタブー?だからか、それとも需要があるのか(兄弟モノもなぜか弟攻めが多いのに似てる)、美人教師受けの作品の方が多い気がしますが、自分はあまり萌えません。
教師受けだと、どこか女性っぽいキャラになりがちで、それがダメなのかも…。
(ついでに身長差の場合、低身長攻めとかだめです)

誤解もあり、やや冷たいところもあるこのスパダリ教師ですが、全て知る以前に奏多と住むつもりだったのがよかったです。
ひなたの存在も良い味出してました(笑)

この作品を読むのは2回目ですが、常に新鮮さを失いたくないので数年に一度大切に読むつもりです。

5

勘違いされる不憫受け

絵も綺麗だし、エッチなシーンもいい感じにあるし、ヒナタくん(弟)も可愛いんですが、、何かが足りない!なんだろう…

0

最高でした

めちゃくちゃ萌えた。。
受けも好みだったし攻めが男らしくてカッコよくて大好きすぎ

3

気の強い不憫受け萌えの方へ

「不憫受け」「誤解を受ける受け」(+気の強さを持ち合わせている!)
そんな受けくんを見て、キュンキュンするような若干Sな気質をお持ちのお仲間には是非とも読んでもらいたい1冊です!

不遇な環境で頑張る受けくんがなんともいじらしく、
攻めに対して「カァ〜!こいつは!!!」と思いつつも、もっとやれ!とにやにやしながら電子の配信を毎話楽しみにしていました。
すごいハイペースでの配信だったのですが、とにかく絵が美しくて、捨てコマが1Pたりとてなく、とにかくお上手!も〜眼福です。

毎話描かれているエッチなシーンもいろんな体位で描かれていて、そこもウホウホな注目ポイントだと個人的に思いました///

つらい展開の漫画とかしんどくなってきたわ〜という、BL漫画に癒しを求めはじめているお仲間、そういうターンにいるお仲間にも大変おすすめします。
(「不憫好きといっても鬱展開とかやめて〜」という方!ハッピーエンド安心感のある不憫受けくんここにいますよ!)

ぜひとも、攻め視点のお話や、受けくんの弟くんのスピンオフなどなど
読みたいなぁーと続編を期待しています。

10

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