さあ、どの子が好み?

青い春を売る教室

aoi haru wo uru kyoushitsu

青い春を売る教室
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立4
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
5
得点
58
評価数
20
平均
3.4 / 5
神率
50%
著者
yoha 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784863497986

あらすじ

「さあ、どの子が好み」?

限界集落における学校というコミュニティを存続させるべく、
土地で生まれ育った学生たちが取った行動とは…?
失われゆく日本の原風景と土地に暮らす人々をおおらかに描く
エロスの叙情派詩人“yoha"が送るオムニバス作品集。

表題作青い春を売る教室

鳴神裕貴、高校3年生、キヨの幼馴染
沼田キヨ、高校3年生

同時収録作品青い春を売る教室

藪見司、村で働く医師、解離性障害を患う
犬里マヤ、高校1年生(攻め受け描写なし)

同時収録作品青い春を売る教室

モブ
沼田キヨ

同時収録作品青い春を売る教室

モブ
鳴神裕貴

同時収録作品青い春を売る教室

立花、少年愛好家
小山内耕太、高校3年生

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レビュー投稿数5

読み手を選ぶ作品だけれど

作家買い。

yohaさんと言えば「容赦のないモブ姦」を描かれる作家さま、のイメージですが、今作品はそのイメージを覆すことのない、むしろ群を抜いた作品でした。

初めに書いちゃいますが、この作品は読み手を選びます。
甘々で、優しいストーリーをお好みの方にはお勧めしづらい作品です。




主人公は高校生。
彼らは、とある理由から学校で身体を売ってお金を得ている。
「お客」は、外からやってくる大人の男たち。
学校の先生は、生徒が売春していることを知りながらも黙認している、といった状況。

高校生の彼らがなぜ身体を売っているのかー。

そこを軸に進むストーリーです。

彼らが身体を売る理由、それは愛する人を守りたい、という思いから、なんです。

限界集落に住む彼らには、「未来」が見えない。
お金もなく、先細りしていくであろう彼らが住まう村。

愛する家族を、恋人を、そして自分の未来を守るために、彼らはお金を得る手段として身体を売ることにしたのだ。

自分たちが唯一持ち合わせている、若く、綺麗な身体を商品にして。

お客を喜ばせるために、彼らはどんなことにも耐える。
いやなことをされても、時につらい行為を強いられても、彼らは笑顔でこたえようとする。

まだ高校生である彼らを食い物にし、抱きつぶす大人たちに嫌悪感を感じつつ、けれど彼らが愛するものを守りたいと奮闘する想いに激しく萌えてしまいました。

が、この作品はそれだけにあらず。
最後の最後まで、救いがありません。

最後のオチですら、ああ、そういう…、という展開。

yohaさんて、とにかく絵柄がきれい。
登場人物の高校生もビジュアルも、何もない田舎の描き方も、とにかく綺麗です。
そして、そんな綺麗な絵柄で紡がれていくのは、ダークでほの暗いストーリー。このアンバランスさがyohaさんの大きな魅力の一つではないかと思います。

この作品はオムニバス形式の作品のため、登場人物が多いです。
多いがゆえに、一人に割かれたページ数はさほど多くありません。そのため、彼らの感情はややあっさり目に描かれています。

あっさり目に描かれていて、それでもなお、圧倒的な質量をもって読者に迫ってくる。
このストーリー展開の仕方が実に秀逸です。

愛のないセックス。
ダークでブラックなストーリー。
救いのない結末。

初めに書きましたが、読み手を選ぶ作品です。
地雷はほぼなく何でもカモン状態な私でさえ、読後鬱々とした気分になりました。

なので評価ですごく悩みました。

愛のないセックスシーンに萌えは感じない。
けれど、彼らの愛する人を想う愛情には激萌え。

yohaさんらしい、ダークな、けれど深い愛情を描いた作品で、やっぱり神評価しか付けられませんでした。

7

いろいろぶっ飛んでいる

倫理観がぶっ飛んでいるけど、その中に登場人物ひとりひとりの想いがよく描かれていて読み応えがある。よくこんな話を思いつくな、とこの作家さんの本を読むたびに感心する。続きが楽しみ。

3

他では絶対読めない貴重な作品

さすがyoha先生。文句なく神評価です。モブ姦が苦手な方は要注意ですが…。この内容でOKを出してくれた茜新社さんにも感謝です。
絵の書き込みがすごくてすみずみまで読んでしまいます。
独特な雰囲気がくせになります。ひとりひとりのバックボーンが濃い。それゆえ設定的にはぶっとんでるのに妙に説得力がある。
これは続くんですよね?続いてくれなきゃ困る…。
まだまだ読みたいです。

2

ややネタバレありです

絵は、どちらかというと綺麗です。キャラの手足の細さ、しなやかな感じが瑞々しく、成熟しきれていない、もう少しで青年となるような、学生らしさが出ていてエロいです…。個人的に好きです。

ストーリーも田舎の鬱々とした感じ、独特の雰囲気があり良いと思いました。
内容としては、キャラ個人のパート、全体のストーリーも、少し物足りなく感じました。一人一人のパートの中で、キャラ同士の関係や、感情は伝わって来ますが、もっと知りたい!と思いました。目当てのキャラの話が薄かったからかもしれませんが、続きが出て欲しい…。

この一冊の中のメインは兄弟の話だと思います。
ですが、多分物語としての核心にはその兄弟はあまり関係ないのかな…?最後に黒幕だったりが出てくるのですが、取って付けたよう…と感じてしまいました。もう少し黒幕の子の恋愛感情を、台詞で説明するのではなく行動で見せて欲しかったです…。
というか自分に読解力がないからなのですが、なんであの人、学校を潰そうとしてるのだろう、とか、逆に何でこの子は必死に復興させようとしているの?だったりが一回読んで読み取れず、モヤモヤ…。でも、読み流してしまっただけで、描かれているのだと思います。

総合的な感想は、そこそこ面白いと感じました。続きが出たら買いたいレベル!買って損はないと思います。シリアスではないけれど、ちょっと危ういような、最後の煮え切らないような、憂鬱な雰囲気が良い…。

最後に一言添えさせてください、(個人的な好みの話ですが)シーソーは良いぞ…。


4

お話には惹き込まれますが

全校生徒8人の今年度で廃校が決まった田舎の高校が、存続の為に学校で売春を行うお話。
オムニバス形式で3年生4人のお話が収録されています。

本幹の設定的に勿論明るい話では無いですが、絵の深さとストーリーの展開や彼らの心情でかなり惹き込まれました。
雰囲気的には『さよなら恋人』シリーズと近いのであの重さが好きな方にはいいかもしれません♪

しかし、当初の目的達成までは描かれていないので大団円とはならず、それぞれの感情もオムニバス形式な事もあり短く切り取ったお話なので、読後のスッキリ感はありませんでした。
また何より、全体的なお話を楽しむ作品でしたのでBのL感は皆無です。男の子達のキャッキャウフフな恋愛を楽しみたい方には向いて無いと思います。


個人的には裕貴の話が好きでした!
描き下ろしの裕貴も可愛かったし♡

0

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