籠の鳥のオメガの運命の恋人 コミコミ特典SS小冊子 王子と岸野7歳の約束

kago no tori no omega no unmei no koibito

籠の鳥のオメガの運命の恋人 コミコミ特典SS小冊子 王子と岸野7歳の約束
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
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26

レビュー数
2
得点
8
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 

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イラスト
 
媒体
小冊子
出版社
KADOKAWA
発売日
価格
非売品
付いてきた作品(特典の場合)
籠の鳥のオメガの運命の恋人
ページ数
12ページ

あらすじ

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
本編後、カイが王子を連れてノースエリアの村にやってくるお話です。

表題作籠の鳥のオメガの運命の恋人 コミコミ特典SS小冊子 王子と岸野7歳の約束

レオ,村長の養子でシェルの番,α
ルシェル,ドライデン王太子の側妃,Ω

レビュー投稿数2

大切な人と幸せになる為に

本品は『籠の鳥のオメガの運命の恋人』のコミコミ特典小冊子です。

本編後、フリエ王子がノースエリア村にやってくるお話です。

ルシェルがレオの子・セトを産み、カイがベルジェイドの子・フリエを産ん
でから早くも7年の月日が経ちます。

今回フロエ王子は乳母であるカイを伴ってノースエリア村を訪れ、セトと楽
しい一時を過ごしていました。

今は練習用の木剣で打ち合いの練習をしています。数日差で生まれましたが、
セトはがっしりとした俊敏そうな足腰を持ち、フロエ王子は細身でしなやか
な体格です。

ルシェルとレオは2人の様子を見守っていました。体格でいえばセトのほうが
勝っているのに、王子は力任せのセトの剣を器用に横に流し、押し返して
決定打を与えられません。

2人には王子がセトに気を使ってかなり手を抜いていて、すごく困っている様
子が見て取れ、レオは2人稽古をつけてやると声をかけます。最初はセトの相
手をし、王子の相手をしているとたカイが微笑んでルシェルの隣に並びます。

カイはベルジェイドが直々に王子に稽古をつけているけれど、あまりの厳しさ
に時々ハラハラすると言います。レオが王子に「7才とは思えない腕です」と
褒めると王子は信じられないと言う顔でレオを見上げました。

王子は初めて褒められてびっくりしたと言い、それを聞いたレオとルシェルも
またびっくりしてしまいます。どうやらベルジェイドは基本的に王子を褒めず、
敢えて厳しくしているのだと聞いてさらに意外に思ってしまいます。

しかもそれは王子に対してだけではなく、カイに対しても同じようで・・・

A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)16頁2段組と言う大ボリュームで2組
の恋人達のその後編となります。

ルシェルはベルジェイドはフリエをベタベタに甘やかしていそうと思っていた
のですが、カイ対しても同様だと言うのです。「娼館にいた頃はいろいろと
言ってくださったのですが」と寂し気に微笑まれて呆気に取られます。

というのもカイがノースエアに来る時に持参してきたベルジェイドの手紙には、
カイを褒める事とか書いておらず、いっそ惚気にしか読めない手紙を笑いなが
ら読んでいて、幸せそうで良かったと思っていたのです。

いっそベルジェイドの手紙を見せたい気分になりますが、さすがにそれは出来
ません。でもこんなに頑張っている2人にその扱いはあまりにも酷です。

カイは一息ついたところで王子に出発を告げますが、王子は自分が帰らないほ
うがベルジェイは嬉しいと思うとぽろぽろ涙をこぼし、そんな王子にセトも
一緒にここにいようと抱き締めあってわあわあ泣き出してしまいます。

そんな2人にカイはオロオロしていましたが、やがて泣き止んだ王子はベルジ
ェイのいる王宮に帰ると言います。「怒られない様に頑張るよ。いつか褒めて
もらえるように」と小さく笑い、そんな王子にセトは自分が強くなって王都に
行くと約束するのです。

2人が帰た夜、ルシェルはレオと今後の事を話し合います。王子とカイの今後
も心配ですが、今日のセトと王子を見ていてそろそろ子供達に本当の事を話す
時期になったのかなと思ったのです。

ルシェルはカイの為にも一度王宮に戻るべきだと思ってもレオやセトとも離れ
たくないと躊躇ってしまいます。そんなルシェルにレオは軽く「セトを連れて
王都に行こうかな」と言います。

前に剣技大会で上位に入った時に騎士の資格は頂いたし、「秋の剣闘会で上位
に入れば王宮の騎士になれると聞いたから、優勝したら側室付きの近衛騎士で
雇ってよ」と自信たっぷりです。ルシェルはそれならセトは王子の勉強相手に
なってもらおうかなと皆が幸せにいられる方法を考えます。

昔、籠の鳥だったルシェルの戸を開けてくれたのはレオでした。ルシェルは
レオや大切な人たちと皆が幸せになれたらと思い、幸せを噛みしめる

・・・という子供達のその後を絡めた4人の後日談でした♪

本編はそれぞれが番としてあるべき相手と幸せを掴んで大団円と言う感じでし
たが王宮をでたルシェルとレオは中に幸せを満喫していても、王宮に残った
ベルジェイドとカイには課題が山盛りだったようです。

おとぎ話のその先が必ずしも"幸せになりました"ではないというお話は珍しい
ですね。でも目指すべき道があり、努力し続ける事で、彼らが大切な人の手を
離さないでいられるなら、彼らの未来は明るいかな。

共に歩いてくれる人の手を離さずに幸せな未来を掴んで欲しいです (^-^)

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どうするの

7歳になったルシェルとレオの息子のセトと、ベルジェイドとカイの息子のフリエ王子が剣術の練習をしています。

力まかせのセトと違いフリエ王子は剣筋も良く、セトに手加減する余裕もあります。

レオがセトの後にフリエ王子の剣術の指導をした後で褒めると、フリエ王子は涙ぐむのです。

理由を聞いてみるとベルジェイドはフリエ王子に厳しくて一切褒める事がないようです。乳母であるカイにも厳しいと聞いて、ベルジェイドの手紙との違いにルシェルは驚きます。

2人が王都に帰った夜にレオと相談して、一旦王宮に戻ってベルジェイドと話し合う事にしました。
 
無理矢理子どもをすり替えて自分は病気療養と理由を付けて王宮を出てレオと暮らし、カイを乳母として王宮に入れたツケが回って来たように思います。

カイと仲良くして平民の側室として受け入れられるようにとか、レオが剣術大会で優勝して側室付きの近衛兵士としてルシェルの近くに行くとか、セトをフリエ王子の勉強相手とか計画してますが、そもそもベルジェイドと離縁しないで家族で王宮に入り込むのは何の解決になって無いと思いました。

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