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これは、これは!
タイトル回収率100%でした。
とりあえず、余りあれこれ考えなくて楽しんで良いと思いました。
麗しい(攻めの折原さん談)シングルファザーの、有沢さん。そして、有沢さんの一人息子の大河くん。
2人まとめて、愛してる。
家族になろうよ!
とにかく、攻めの折原さんはスーパーポジティブエリート。
潔い!色々、過程は放り出していきなり有沢さんにプロポーズしています。
折原さんが、惚れてしまった理由も良くわかる。身近にいる頑張りやさんで、子煩悩な有沢さんを眺め続けていたら、そりゃ心のオアシス化しますよね。
決して、惚れる理由に該当しない事ないですよね。
訳もわからず、好きになっていたのが恋なのだと思います。
意外に、同性だから無理って云う嫌悪感はない。
有沢さんにとっては、大河くんが大事なんです。でも、自分だけじゃなくて大河くん含めて家族になろうって。
素敵ですよ。こういう甘い世界も悪くないんです。
まあ、何気ない場面からページ捲ったら、早くもセックス始まっていたのは、うひゃっみたいな変な声出ましたけどね!
甘いラブコメです。こんなに甘い世界も良いですよ~!
あと、感じすぎる乳首を持つ先輩と、ちょっと意地悪確信犯な後輩攻めのお話もよかったです。
乳首の品質管理は、保湿と保護して摩擦を予防する事でしょうかね!
表題作以外にもう1作収録
試し読みをしたあと発売を楽しみにしてました。
シングルパパが突然プロポーズされる話だが、1ページ目からもう告白してくる折原さん(攻め)は本当にただただ有沢さん(受け)のことが大好きで一緒になりたい設定。
なんか起こるかなとドキドキして読み進めたが何もないかい!と思わずつっこみを入れたくなるほど本当…幸せになるだけの話です(一瞬だけ不穏な空気が流れるがそれもあっさり解決)
表題作は全部で120ページ弱だが、満足度と幸福度が半端ないです。
もう一つのタイトルは「俺の乳首に手を出すな!」約35ページ
タイトルからもう好きです(性癖:乳首責め)
乳首が敏感すぎる受けくんとしつこく弄る攻めくん
やりとりがかわいくて思わずニヤニヤしちゃいます
絵柄がとてもかわいく、クスッと笑える内容です。
最近発売されるBLコミックの中でも少し薄め(160ページぐらい)ですが、物足りないと思わないです。
最初から最後まで、幸せな気分で読めてしまう一作です
最初から最後まで爽やかで軽やかなお話。
男手ひとつで一生懸命子育てする若いパパ。
大事な一人息子は天使✨
そのふたりを見かけて好きになった社畜イケメンリーマン。
ストーカーまがい(笑)の猛アタックを華麗に断りつつも
もう一度恋をしてもいいのかな?と思い始めるパパ。
若いなりにちゃんと恋をして結婚して、相手と息子を幸せにするともりだったのに…いきなり離婚されたトラウマに、リーマンからの言葉を信じられない…
いいんだよ~っ恋をしても(*^^*)
いいんだよ~っそのイケメンはずっと君と子供を愛してくれるよ!
って思わず応援してしまう、お話でした。
同時収録のtkb開発短編も可愛くて笑えます♥
有沢理也はバツイチで、実の子どもの大河を一人で育てています。理也は、ある日、全く知らない男である折原敬太から告白されます。敬太は、自分の住むマンションから、隣のアパートに住む理也を見て好きになってしまったのです。
理也は、敬太は子どもがいる相手と付き合えない、諦めるだろうと考えていて、児童館と公園の往復等で攻めるのですが、ストーカーの敬太はどんなことをされてもめげず、ますますふたりのことが好きになっていきます。
やがて理也の住んでいるアパート取り壊しが決まり、敬太のマンションでの同居生活が始まります。理也が電動自転車を買って、お金に余裕がないことをつぶやいていましたが、時短や子育ての力になってくれる電動自転車の可能性は侮れません。
ストーカーから家族へ、不思議だけど、なんだか憎めないコミカルな恋愛模様がとても楽しいです。
「俺の乳首に手を出すな」
文武両道、品行方正の倫太郎は、大学のサークルの後輩、晴から乳首をいじられ、乳首が感じることを初めて知ってしまいます。
晴は、倫太郎の乳首を「才能ある乳首」と言い、倫太郎の乳首で遊んでしまいます。チャラい男、晴も気になりますが、倫太郎の乳首が敏感すぎてかわいかったです。
シングルファーザーが突然イケメンリーマンに結婚を迫られ、絆されていくストーリーです。
シンパパ、男同士というリスクを感じさせないコミカルで明るいお話なのですが、リアリティは全く感じません。
あくまでも、ラブコメとして読んで納得するしかないという作品です。
離婚して息子の大河を育てる有沢は、折原というリーマンに猛アタックされます。
愛がいきすぎているイケメン折原が、様々な高い壁をサラッと乗り越えて近付いてくる。
ただ、折原が有沢を好きになった理由が薄いので、違和感を感じてしまうところが多々ありました。
シングルで、しかも男と付き合うってすごく大変なことだと思うんです。
「好きだから」だけでは済まされない。
世間の目や金銭面だけでなく、生活は子ども優先だし、子どもがいる人は恋にも後ろ向きになりがち。
そういうハードルをスーっと流して〝結婚〟というのは、ちょっとすっ飛ばし過ぎたかなと感じました。
だけど、折原が有沢と大河との幸せを信じて、有沢の支えになろうとするところは良かったです。
息子の大河もいい子で可愛いし、有沢が子どもを心から愛していると思える描写には胸がキュっとなりました。
同時収録作は、『俺の乳首に手を出すな!』
これはアホエロで面白かったです^^
乳首が感じ過ぎる倫太郎が、後輩で恋人の晴に知らず知らず乳首を開発される話(笑)
晴が俺様っぽいけど、倫太郎に対する愛は感じます。
乳首だけでイケるようになった倫太郎も可愛かったし、後半の晴の乳首を開発する流れも面白かった!