寝取るのが性癖な大学生×叔父が囲っている謎の青年

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表題作トライアングル・ブックエンド

守岡直樹,寝取ることが趣味
来栖景,榊の助手

同時収録作品トライアングル・ブックエンド

榊秀人,小説家,叔父
来栖景,榊の助手

その他の収録作品

  • AFTER THE BOOKEND(描き下ろし)

あらすじ

「俺は先生の幽霊(ゴースト)だから」

友人の彼女を寝取ってトラブルを招いた直樹は、罰として小説家の叔父・榊の家に預けられることに。
そこで榊の助手・景と出会うが、榊と寝ていることに気づいてしまい…。
“他人のものが欲しい”厄介な性癖を持つ直樹は景に興味を持つものの、景は冷静で脅しもきかない。
ところが榊と景にはもう一つ秘密があって――!?

寝取りの性癖持ち×冷静沈着な謎の青年+疑惑のベストセラー作家、それぞれの思いの行き先は――…。

作品情報

作品名
トライアングル・ブックエンド
著者
柏木香乃 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784040648590
2.8

(7)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
15
評価数
7
平均
2.8 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数1

トライアングル

友達の彼女を寝取ってトラブルを起こし、気難しい小説家の叔父の家に預けられることになった直樹。
そこには助手の景も住んでおり、無愛想な彼を気にいらない奴だと思っていたが
叔父と景がセックスしている場面を目撃してからちょっかいを出すようになる。
助手ではなく実はゴーストライターとして景が小説を書いていること、体の関係はあるのに叔父とは付き合っていないこと。景を知っていくうちに本当に惹かれていって…
というようなお話でした。

直樹は他人が大事にしているものが何となく欲しくなる性癖(?)ということで
これまでも好きでもない女の子と関係を持ってきた様子。
それなのに懲りずに同じことを繰り返すのは理解できませんでしたが、それは性癖だから仕方ないとして。
タイトルに「トライアングル」とあるので、叔父さん合わせての3人の話だったのでしょうが、あまり叔父さんの心情は伝わってこず、
歪な関係なのに波風がほぼ立たないという不思議な展開。
そしてさらっとフェードアウトするようなラストにモヤモヤ…。

小説家の叔父、ゴーストライターの助手、性に奔放な甥。
役者は揃っているのに勿体ないなと思いました。

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