トラブル体質なチート神子と世捨て人な竜人の、冒険ラブストーリー!

異世界で調子に乗ったら捕まった 上

isekai de choushininottara tsukamatta

異世界で調子に乗ったら捕まった 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
23
評価数
6
平均
4 / 5
神率
50%
著者
嘉野六鴉 

作家さんの新作発表
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イラスト
香坂あきほ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784041110331

あらすじ

ある日突然、獣人だらけの異世界に転移した晴真。チート級の精霊魔法を武器に、冒険の日々を楽しんでいたところ、突然現れた竜人・アーロンに捕まり、異世界人だとバレてしまう。「神子は捕獲しておかないと」と拐われた先は竜の神殿!? 軟禁されかけ逃げ出したものの、追いかけてきたアーロンと冒険の旅を続けることに! しかし、友情が芽生え始めた頃、アーロンに予期せぬ発情期が訪れて…!?

表題作異世界で調子に乗ったら捕まった 上

アウリストファーゼ,希少種である竜人で現竜帝の甥
日笠晴真,界渡りにより神子となった高校生18

レビュー投稿数1

ゲーム好きにはたまらない世界にトリップして

今回は怠惰に暮らす現竜帝の甥と界渡りした高校生のお話です。

神子である受様の保護を命じられた攻様が
歴代の神子と違いすぎる受様を番にするまで。

受様は高校生だった2年前に
普通に歩いていた通学路から気づいたら水の中、
必死に出た場所は鬱蒼とした森の中の泉でした。

近づいてきた人影に助けを求めると
その人は白黒メッシュのポニーテールのイケメンでしたが
黒いネコ耳カチューシャと白い尻尾付で革鎧という
ゲームのコスプレのような様相でした。

しかもそのイケメンは受様を見て固まった挙句
「結婚してくれッッ!!」と襲ってきたのですよ (ӦvӦ。)

受様は持ち前の運動神経と反射神経で
なんとか白黒猫男を撃退して色々吐かせた結果、
ここが所謂『異世界』と確信します。

この世界には獣のような耳と尻尾、爪や
鱗のある獣人しかおらず、精霊魔法が存在する
完璧なファンタジー世界だったのです。

ゲーム大好き、ファンタジー大好きな受様は
精霊魔法をマスターする過程でこの世界の獣人よりも
強力な魔法が使える事が知ると一旗揚げる決意をします。

受様はこの世界の住人には魅惑の容姿らしく
行く先々で嫁や恋人にと迫られ倒しますが
討伐者として骸霊(モンスター)と対する様に切り捨て倒し
世界の色々な街を巡って冒険を楽しみます。

しかし、
ある街の宿屋で不意打ちで魔法を封じられた挙句、
ベッドに押し倒されて束縛されてしまったのです!!

受様を拘束した相手こそこの世界でも希少種である
竜が人の姿に変身した竜人である今回の攻様です♪

攻様はとりあえずは暴力を振るう事もなく、
無理やり行為に及ぶ気配もなさそうでしたが
心底面倒そうに「神子は確保しておかなければダメだから」
と受様は大きな袋状の何かに入れられてしまいます!!

果たして受様は攻様の言う"神子"なのか!?
そして竜に捕獲されてしまった受様の運命とは!?

WEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」連載の
Web小説に加筆修正しての書籍化で、
獣人しかいない異世界にトリップして神子になった受様と
保護名目で受様を捕獲しようとした攻様と
ドタバタラブコメディになります♪

竜人な攻様に迫られる異世界人の受様って設定が
かなりMYツボで手にした1冊になりますが
期待した以上に面白かったです (^O^)/

本作の表紙カバーイラストですと
受様が俺様な竜人に捕らわれて大迷惑ぽい雰囲気ですが

受様はファンタジックな世界を気に入って
界渡りで得た能力で討伐者として意気揚々と旅をしていて
長寿な竜人である攻様は生きる事に飽きていて
怠惰にぼぉーと過ごす日々を送っているので
カバーイメージとは真逆な感じでしたよ。

ちなみに帯の人物紹介は正しくそのままです(笑)

攻様が受様を神子として保護しようとするのは
世界の調停を司る竜帝の命によります。

受様の様な別世界からやって来た人間は
この世界の多くの人間にとってとても魅力的に見えるらしく
過去には異世界人を奪い合って戦い、荒廃しかけた事から
異界人を『竜の神子』として保護していると言います。

受様も衣食住も確保された受様の神殿で
「死ぬまで安心して暮らせる」と言われるのですが
それは体力気力共に有り余って討伐者をする
受様には退屈すぎるのですが

ゆっくりと過ぎていく時の流れに身を浸して
平穏で静かに暮らす事を至福としていた攻様には
ただでさえ竜が瞬く間に老いて死んでいく脆弱な生き物に
関わる事すら面倒だと思っていたのです。

しかも歴代の神子を保護した際の備忘録では
神子は精神状態が不安定、帰れないと知ると絶望して死に、
多くの者が押しかけると恐怖で死に、自力では生きて行けず
人間に捕まると弄ばれて死ぬ等々、面倒な事この上ありません。

ところが攻様の与えられた備忘録の神子と
今回の受様は全くもって別人種というか共通点が無いので
攻様の気遣いは全く受様には受け入れられず
受様は精霊魔法で攻様の神殿を抜け出しちゃうのですよ。

そして追いかけて行った攻様は受様の事を知るべく
彼の旅に同行する事になるのですが
その度の間にすっかり受様に参っちゃった挙句に
受様は攻様の発情期に巻き込まれてしまいます(笑)

上巻はそんな攻様の発情期を経て2人が番となるまでで
受様の言動がとにかく規格外でパワフルでワクワクし
攻様の気持ちドンドン変わっていくのにドキドキで
とっても面白かったです♪

下巻は竜帝の継承問題などが絡んでくるそうなので
月末を楽しみにしています (^O^)/

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