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表題作ぼくのナイトは黒猫

プロトヨス,冥界の地獄の番犬 ケルべロス長男
早瀬雪,モデル,神エロースと結ばれた元人間プシュケーの血族

あらすじ

動物好きの人気モデル・早瀬雪は、ある夜、黒猫を拾い、一晩泊めてあげることに。就寝後、亡くしたばかりの愛猫・わらのしっぽの気配を感じ起きると、隣には、ケモ耳としっぽを生やした少年が! 黒猫?と問いかける雪に、「黒猫じゃない、ケルベロスだ!」と答える彼は、冥界の地獄の番犬・ケルべロスと名乗る。3つの頭を持つケルベロスは冥界から逃げた亡者を追って人間界に来たが、頭の1つ、次男が亡者を逃がし、彼らから分離して力を奪って逃げたため、冥界にも帰れなくなったという。今目の前にいる少年は、長男でその体には三男が。雪はしばらくケルベロスの長男・三男と同居することになり⁉

作品情報

作品名
ぼくのナイトは黒猫
著者
山葵マグロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344848078
3.3

(6)

(0)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
20
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

中途半端な印象

山葵マグロ先生の作品は初めて読みました。

ケルベロスが出て来ますが、神話のような恐ろしさは無くて可愛いです。

タイトルの黒猫とは雪がプロトヨスに付けた名前です。

雪がとにかく優しくて天然で動物に好かれるのですが、実は理由があったのです。
それが今回のケルベロス兄弟が人間界にやって来た、冥界から逃げた亡者の狙いなんです。

ただ亡者の最終的な狙いは分かってないので、中途半端な感じがしました。

更にヒュドラがプロトヨス(黒猫)と雪との間を邪魔しようと眷属を人間界に送り込んで来ますがアッサリ解決してます。

そしてエッチはちょっとだけですが雪がとても色っぽいです。黒猫が成長した姿でしてます。

作者さまなりのショタ攻めらしいです。
中途半端な印象であまり記憶に残らない作品でした。

1

エロは最後だけ

読んでる途中で、この本はどんだけあるんだ?と、ページを確認して驚いた。300ページ超えてる!
読み応えありました。

内容は冥界の番犬ケルベロスが片割れの兄弟を探しに来るという、ファンタジー味があるもの。
弟が見つかるまでここに居させてと言われ面倒を見ることになった雪ちゃん。
犬と言うてるのに見た目でずっと黒猫!って、呼んでる(笑)
黒猫の為に苦手だった飛行機を克服したいと行動したり、お互いを意識する関係になって行くけど、消えた弟が現れて取引を持ちかけてくる…

途中まで、これBLだったか?と、思うほどLOVEが無くて!でしたが、チューでめちゃ気まずくなったり可愛い(笑)
後からわかった雪の秘密もあったので、また読み返すと面白い画像かも。

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