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ニッチな性癖を鋭く突くアンソロジーといえば!の「性欲図鑑」シリーズ。
今回のお題は「媚薬H」。
5作品収録。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)
「純情キメセク本気イキヤンキー」生木100
元ヤンキー同士のCP。
初めてHした時に駆が失神してしまってから一鶴は手加減するようになって…
激しくしてもらいたい駆は満足できず、一鶴に媚薬を盛る。
その後は自分の希望を一鶴に伝えて、2人の愛は深まりそうです。
「赤頭巾くん媚薬にご用心」山形シン
赤頭巾は狼。森で会う犬と喧嘩ばかり。頭に来て媚薬で言う事を聞かせてやろうとする。犬が飲まないから自分が飲み干す狼。すると急激に効いてきて…
完全レイプだけど犬くんは元気そうだったから悲壮感は無いです。
「上司をキメセクで支配せよ!」木陰コケコ
部下を理不尽に怒って周囲からパワハラ視されるが、当の部下が会社の聞き取りに対して上司を庇う。何故なら部下は上司の裏返しのマゾ感情を見抜いたから。
上司の出張について行き、媚薬を飲ませてその本性を暴きにかかる!
隠れSの部下に完全にエロ支配される上司のお話。
「媚薬犬」沙井桃ゆゆこ
ペットの首輪専門店店主・三上は、常連客の高津にロックオン。媚薬で発情させ、首輪をつけて自分の奴隷犬にして乗っかろうと計画。
Mっ気のある高津は呆気なく落ちました。
絵がまだ拙い感じで、逆にそこが不思議なエロさ。
「彼氏に媚薬を盛った理由」河飯じろう
ホストの彼氏は女性客と色恋営業と枕をやめてないようで、嫉妬で媚薬を盛ることにするが…
ちゃんと愛されてたよ、という話です。
冒頭の生木先生作品が好きでした。山形先生の描き込みも綺麗。
そもそも媚薬ってそんなに効くの⁉︎という疑問は私の中で解決してないので「萌」で。