天才魔術騎士の義弟×スイーツ好き悪役令息。バッドエンドは回避できる!?

無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。下

mushishitsuzuketa kyouseiryoku iwaku boku wa akuyakurashii

無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
50%
著者
パルメ 

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イラスト
鈴倉温 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
Ruby collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784041112830

あらすじ

BLゲームの中の処刑されてしまう「悪役令息」というフラグを無邪気に折りまくる公爵家令息のアーシェル。幻聴のお告げ通り名門学院に進むが、そこでとうとうゲームの主人公のデイビッドと遭遇し、彼は愛しい義弟のテオドアに恋をしてしまう。さらに、ゲームの行方を「予言書」として知る敵国の皇子たちが刺客として学院に潜入。アーシェルは、処刑のシナリオを無事回避できるのか――!?

表題作無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。下

テオドア・エスパダ,アーシェルの義弟,天才魔法騎士
アーシェル・マナイス,裏家業を担う公爵家の跡取り

その他の収録作品

  • 番外編 ツボの中味は宝石と愛と幸せ
  • 番外編 物語は終わり、天使は羽ばたく
  • あとがき

レビュー投稿数1

定められた未来を覆したモノは

今回は借金のカタに後者家に引き取られた伯爵家の庶子と
父親に溺愛されている公爵家の跡取り息子のお話です。

受様に強制力と呼ばれる声の真相と攻様との恋の行方と
本編後日談と子供達の様子を描いた未来編を収録。

受様はヤンファンガル王国でも特殊な地位にある
マイナリス侯爵家の時期当主にして
第一王子の側近であり、第二王子の婚約者候補です。

しかしながら受様の微妙な立ち位置は
国王が3人の王子を持ちながらも王太子を指名しないが
故の王宮内の派閥争いの均衡を保つためであり
受様は義弟である攻様との恋を大事に育てています。

2人は上流貴族達の登竜門である最高学院への進学、
それぞれの王子達を取り巻く貴族達に加え

ヤンファンガルを敵視するカランザラ帝国から
放逐された皇子2人が最高学院に留学してきて
受様の周りはにわかに騒がしくなります。

そして受様が強制力と呼ぶ不思議な囁きは
攻様と主人公となる少年を結び付けるべく
受様や王子達を巻き込んでいくのです。

攻様に一目惚れする主人公、
受様に執着する第一王子、
主人公に思いを寄せる第二王子、
兄王子に心酔する第三王子、

学院でスパイ活動を従事する2人の皇子、
受様の曾祖父に執着していたカランザル前皇帝、
カランザルの前皇帝に生き写しの攻様、

そして国家の裏家業を担い受様を溺愛している
マイナスル侯爵家当主、

様々な人々の思惑の元
悪役令息のフラグをたてられた受様の未来とは!?

本作は先月発刊された
「無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。上」の
続刊で完結巻になります。

この世界はBLゲームの世界であり
受様はその世界で主人公と敵対する悪役令息のいう
役目を担っています。

ゲーム内のキャラたちをシナリオに沿った
"運命"へと導いていくのが「強制力」なのですが
登場人物の関わり方が少しづつ変化していき

シナリオ(通りの未来)を知る人物は
"運命"通りに進まない展開に愕然とします。

暗躍する人物はどうして未来を知っているのか!?
シナリオとは違う未来へと繋がるルートを
作り出したのは人物は誰なのか!?
そしてそれは何のためだったのか!?

全ての糸を張り巡らせた人物にとっても
未来は不確定なものでしたが

利用できる駒を利用し、邪魔者は廃棄し、
己の目指す未来へと巧みに導く展開も
最後の山場となったカランザラ宮殿の戦いも

本来の主人公である少年の絡ませ方も
まさか、まさかの連続で辿り着く先が全く見えず
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが
止まりませんでした ヾ(≧▽≦)ノ

この物語の未来を変えたのは
自分の立場を知り、状況を知り、
大切な人を守るために動いた人達です。

最初はゲーム世界の転生モノかと思った本作ですが
WEB小説によくある設定は全く違う
ある意味トンデモ設定でしたが

まさに作者に「やられた!!」と思わさた
とても秀逸な物語でした♪

但、エロ要素が限りなく少ないので
BLとしての萌成分は低いですのでご注意を!!

1

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