SS付き電子限定版
とてもかわいいんですが！評価迷う～
ほぼほぼ萌２で良いと思うんですけども！
メインキャラはとてもかわいらしくて良いと思うんですけども！
序盤の段階では「かわいいな～」とほわほわ読み進められたのですが。
中盤から出てくる脇役がちょっとウザいんです…
いや、めちゃくちゃウザいんです…
当て馬とは違うんですが、でもものすごく干渉してくる。
自分自身がこういう干渉の仕方されるの嫌なので、イラっとしてしまうんです。
脇役が出張ってくるお話が嫌いな人は注意が必要です！
癒やされパワー全開！
最近お疲れ気味の皆様にぜひ読んでもらいたい今作！
２人の恋の可愛さにいっぱい癒やされて、ハッピーになっちゃってくださ〜〜い！
お試し読みで気になって購入しましたが、すごく良かったです！元気になりました！
サラリーマン姿もマッサージ風俗店で働く姿もどっちも可愛くて、私には選べません！リクくんになって御子柴くんをでろでろに甘やかす関係も先輩後輩として御子柴くんをあたたかく見守る関係もどっちも好きです。それぞれの関係が可愛くて、キュンときました。
これがリクくんのマッサージ効果なのか…？！めちゃくちゃハッピーになれる～～！
ふんわりほわほわ
甘やかしたい願望が強い会社員の小峰は昼は目立たぬように適度に仕事をこなし、夜はカラコンにウィッグで変装をして風俗マッサージ店ボーイの『リク』になり、願望が満たされる夜の仕事のほうが本命なほど。
そんなある日、昼の仕事の後輩である御子柴がお店にやってきてお客様として対応することになってしまい…。
御子柴はリクが小峰と知らずにのめり込んでいき、ヒミツを抱えつつ悩みながらリクとして御子柴と接する小峰。
御子柴の小峰に対する気持ちとリクに対する気持ちとが絡まり合って変化していく描写がお上手でした。
そして、小峰の根っこにある甘やかしたがりな体質や柔和な態度と昼の仕事の時の素っ気なさのギャップがすごい。
とはいえ元々が穏やかであたたかい人柄で、さらにはえっちでかわいい誘い受け。
御子柴と距離を縮めていくうちに御子柴への気持ちが溢れて隠しきれなくなり、カミングアウトをして無事お付き合いを始めることになってよかった。
ヒミツが無くなってからの小峰の御子柴へのあまあま甘やかしたがりが炸裂していて、御子柴のポジティブいいこで無自覚わんこぶりにめろめろなかんじが微笑ましかった〜。
茜ヶ久保のうざにぎやかなキャラ、嫌いじゃないです(笑)
お店の褐色ボーイとどうなるのかな〜。
絵もふんわりとして優しいタッチが作品の雰囲気にとても合っていて、最後は小峰がリクの時のようにいきいきとしていて、幸せそうな笑顔にほわほわと癒されました。
対比で楽しむほんわかキュート風俗モノ
これ、雑誌連載の頃からいいなーと思っていた作品なのですが、コミックスで改めてまとめ読みしたらさらに面白かったのでご報告を。
昼は地味な会社員、夜は風俗キャスト「リク」として働く小峰。
ある日勤め先の風俗店に会社の後輩御子柴くんが偶然来店した。
風俗の仕事を通して人を甘やかし、癒すのが実は大好きな小峰。
正体がバレないように気を付けながらも心を込めて接客していたら、「リク」のリピーターになってくれただけでなく、本気の告白をされてしまった。
過去の色々な経験から恋人を作る気がないことを伝えても、健気に通い続けてくれる御子柴くんに困ったような、申し訳ないような、でもすっごく可愛いような……。
しかしある日、部署異動をきっかけに超多忙となり夜のお店で働く時間がなくなってしまった。
疲労のあまり取り繕うことを忘れていた小峰は、ぼんやりしているうちにキャストとしてではなく会社員の姿で御子柴くんと急接近してしまう。
別人と思い込んだまま「リク」と「小峰さん」への気持ちに揺れて苦しむ御子柴くん。
一方、「本当に触れて甘やかしたいのは御子柴くん一人だけ」と自覚した小峰は、御子柴くんにリクの正体も自分の想いも全て伝えようとある行動に乗り出して――。
流行の（？）誰も傷つけない、悪人が極力出てこない、ほっこり心地よい世界観です。
しいて言うなら会社の同僚のあかねちゃんこと茜ケ久保さんが小峰くんの弱みを握り、部署異動と残業を命じて小峰くんの自由が奪われるところがちょっとだけピリッときますかね。でも、描き方はすんごいマイルド。
リアクションや黒髪フェチ設定などキャラ自体に抜け感があるので、全然いじめやパワハラっぽい嫌な感じがしません。
むしろ後半にかけて小峰くんとのやり取りはめちゃめちゃ可愛い。
そしてキャラと言えば、ひたすら御子柴くんが良い子すぎて、ワンコすぎて、天使すぎます。
こんなに綺麗で可愛くて真っ直ぐな子を翻弄するなんてけしからん！と一瞬思うのだけど、リクくんもリクくんでのびのび楽しく夜のお仕事をしていて、その姿にキュンキュンしちゃって。
もうどっちも可愛いし、どっちも良い子なんだから早く幸せになってくれ！という感じ。
こんな二人が主役ですから風俗店が舞台といっても湿っぽいヤラシさは一切ありません。
終始照れ交じりのすべすべシルキーなエロスです。BL初心者でも多分OK。
しかもただ可愛いだけの雰囲気マンガじゃないんです。
同じ二人を、「会社の先輩と後輩」「客と従業員」「告白される人とする人」「恋人同士」などのいくつかの枠組を用いて対比させたり、その違いに悩ませたりする構成がね、人間観察の意味でもすっごく読みごたえがあって楽しい。
ゆらゆら揺れる心理的距離感も、変化していく時間の間隔も丁度良く、このあたりは本当に古川先生マンガがお上手としか言いようがない。
この綺麗なグラデーションは単話ではなくまとめ読みだと一層引き立ちますので、なるべくなら1冊一気読みがおススメ。
テンポよし。キャラよし。中身あり。ネガティブなし。ハピエン。エロはあっさり。
ワンランク上のキュート系BLが読みたい日、とにかく癒されたい日にぴったりな楽しい1冊。
迷ったら買って損なしです。
甘やかし
マッサージ風俗とあったのでそれなりの内容なのかなと思って読んでみたのですが、いやいや中身は可愛らしいお話でした。エロさはあまり無さそうな明るい風俗店（笑）
受けの律が人を癒したくてたまらないので、攻めの子をそれはそれはもうベタベタに甘やかしてます。受けから攻めへの溺愛ってこんな感じなんだろうなと。甘やかされる攻めがお好きな方は読んでみて欲しいです。
律の同僚にひとり愉快な男がいまして、彼がなかなか面白いです。登場人物の中では彼が1番好きです(^^)
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