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renkinjutsushi to ao no tomoshibi
世界観が珍しかったし、試し読みで気になったので購入きました。
ものすごく惜しい感じがします。
この作品の中の錬金術、がどうするものなのか、が描かれておらず、傷を直したり、もともと人造人間の腕だったものを鳥にしたりと、一体どうゆう仕組みなんだ、と気になりました。
お話は錬金術の師匠シリルをなくした弟子ヨシュア、とシリルが残したホムンクルスのココとの話です。
師匠は禁忌の術を使いすでに他界しています。
街の感じや錬金術師を取り締まる教会という組織、少しありがちな設定ですが1巻しかないので説明は省かれています。大きめの街で、敵が近くにいるのか、という認識でどんどん読めます。
昔師匠に救われた、というギャリー。彼が話の展開を進めてくれます。
禁忌の術を使われ死人から蘇った人、それがギャリーで、顔はココそっくりです。
シリルとギャリーの関係、ココとヨシュアの関係、ココとギャリーの関係、関係性が絡み合っているのはリアリティでます。
ストーリー展開も世界観も好きです。 説明がなさすぎてどういう意味なんだろう、思うシーンもありましたがそこまで気になりませんでした。
やっぱりファンタジーを1巻の中に収めるのは大変なんだなぁと感じます。上下巻くらいせめて必要なのでは、と。
エチは最後にありますが、正直エチなしで、もっと終盤に時間かけても全然いいのに!って思いました。