「獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活」電子限定おまけSS「結婚751日」

jujin denka ni oyomeiri aisare ouji no yuuutsu na shinkonseikatsu

「獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活」電子限定おまけSS「結婚751日」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
2
平均
1.5 / 5
神率
0%
媒体
小冊子
出版社
幻冬舎コミックス
電子発売日
付いてきた作品(特典の場合)
獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活
ページ数
9ページ

あらすじ

電子限定おまけSS。9P。
SSのタイトルは「結婚751日」。
SSの内容:時系列は本編。結婚して2年経過したときのお話です。
1回目の出産を終えて、再び懐妊したジークは…。

表題作「獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活」電子限定おまけSS「結婚751日」

セルゲイ,30歳,グレハロクワトラス・シエカフスキー帝国のアムール獣人皇太子
ジークフリート,27歳,ロンデスバッハ国の第六王子で元軍人

レビュー投稿数1

これは「ほのぼの笑える」にしていいエピソードじゃない・・・

電子限定特典で、タイトル通り「結婚751日」の二人。本編後日談になります。

無償でいただける特典に対して、こういうネガティブなレビューっていかがなものかと迷ったんですけど。
ただ、同じように違和感を覚える方がおられるかもしれない事。
あとどうにも気持ちの持ってきどころがなくてモヤモヤがおさまらない事から、申し訳ありませんが書かせて下さい。

本編でジークですが、世継ぎを産むべく男でも妊娠出来る薬・ベスウームナを飲んだんですよ。
ただし、性急に疑似子宮を望むセルゲイにより、本来15倍に希釈すべきベスウームナを原液のままで騙し討ち状態で飲まされた。

この特典SSですが、そんなベスウームナを原液のまま飲んだ事により起こった副作用と、それによる新たなエピソードがコミカルに語られるんですよね。

これ、ジークの身に起こった副作用ですが、本来出産後に消えるハズの疑似子宮がそのまま定着してしまう。
あと、尻が自動的に濡れると言うものになります。

で、2回目の妊娠をした事により、この事実を知ったジーク。
セルゲイに怒り狂いつつも、何だかんだ言って二人は幸せ・・・って感じのお話でしょうか。

あの、何だろう・・・。
個人的には、このエピソードがほのぼのコミカルな話って体で語られるのに強烈な違和感を覚えます。

そもそも本編でですね、セルゲイがベスウームナを原液のままでジークに飲ませた事にドン引きしたんですよね。
本来は15倍に希釈したもので、2日程度かけて疑似子宮を体内に作る。
そのように用法・用量が定められてるのは、それだけ身体に負担がかかるからですよね?
アホでも想像がつく。
それを発情期中に疑似子宮が欲しいと言う非常に利己的な理由で、セルゲイは副作用や負担等、何も考えずに原液で飲ませた。
いや、考えたかも知れないけど、それより「すぐに疑似子宮が欲しい」と言う自分の感情の方を優先した。

風邪薬ですら15倍も飲めば危ないだろうに、男性を妊娠させるようなそんな強い薬を原液で飲ませるか?的に。
これまで原液で飲んだ人間が存在しなくて、副作用が予想出来ない状態なら尚更。
普通に受けの身体の事を考えれば、そんな冒険には出ないだろう・・・。
何と言うか自分の事ばかりで、受けへの思いやりと言うものが感じられない彼の行動にガッカリして。

で、後日談と言う事で、父親になった攻めの成長が見られる事を期待したのです。
期待したのですが、彼は1ミリも成長せずにそのまま。
相変わらず超自分勝手で独り善がり。

や、妊娠した事で「何でだ!」とパニックになるジークに対して、朗らかな笑顔で「頑張った甲斐があった!」的な。
「ジークは深刻に考えすぎだ。どうとでもなる」的な。

相も変わらずジークの意思はおかまいなしで妊娠を目論んでいた事とか、それで全然悪びれずに呑気に「どうとでもなる」とか言ってる事とか。
どうとでもなるって、妊娠するのも子供を産むのもジークじゃん。
ジークが必死で何とかするんじゃん。
そんなに子供が欲しけりゃ、自分がベスウームナを飲んで産めよ!
その際は原液でな!と。

そもそもジークですが、自分が望んだワケでもないのに子宮が定着しちゃって、更に尻が濡れるようになっちゃったんですよね。
そんな風に受けの身体を本来の自然じゃない状態に変えてしまった事に対して、少しでも罪悪感とか反省の気持ちは無いの?と。
や、逆に喜んでるくらいだから、そんな普通の感覚は持ち合わせて無いんでしょうけど。
もうこの攻め、私にはことごとく合わない。
現実に存在する身勝手で鈍感な夫どもそのもので、読んでてイライラしてイライラして仕方ない!

これ、誰が悪いでも無く、ただ作者さんと私と感覚にズレがあるだけなんですよ。
しいて言えば、こんな細かい部分で引っ掛かって仕方ない私が悪い。
でもこの内容でいい話風に語られると、もう強烈な違和感と不快感しかないです。

8