izumix
高瀬目線でのお話です。
桐野はデートの時高瀬のわがままを何でも受け入れてくれます。
趣味と違う映画だって、お昼ごはんのお店も。
「最初は何でも警戒して威嚇する猫みたいだったのに…」と
心の声が漏れちゃう高瀬に、
「別にわがままだって思わなかったな…」と言う桐野。
なんでも警戒して威嚇する猫みたいだったと言うのは
的確な表現で思わず笑ってしまいました。
確かに猫ちゃんだったなぁ桐野…。
この特典を読んですごく柔らかい人間になったなぁと思いました。