夏休み

多分バッドエンド

電子での短編小説。(データには反映されてないけど、私はRenta！さんで購入)
作者はアノ「夜光花」先生！
短い中での、どエロに変化していく展開の巧みさはさすが。

内容は、ガチ兄弟の陵辱もの。
しかも3P。
エグい。

主人公は3兄弟の真ん中、悠斗。高校2年生。
8才年上の兄の琢磨は社会人、弟の隼人は一つ下。
小さい時に喘息があって、1人だけ中学まで沖縄の祖母の元で育った…という設定。
今現在、父親は海外に単身赴任中、母親が悠斗と隼人が夏休みになったので父の所に行ってしまった。
そんな子供だけの家の中で何が起きる？
…というお話。

幼馴染の友人(男)に告白されて戸惑ってしまった悠斗。
兄の琢磨に相談しようと思ってたが、俺には相談してくれないのか？と怒る隼人に内容を言ってしまう。
すると隼人は、急にずっと悠斗の事が好きだったと言い出して。
体も大きく力の強い隼人の行為に全く抵抗できず、なすがまま凌辱される悠斗。
1日中犯され、やっと兄の琢磨が帰宅する。
助けを求める悠斗だが、裸で抱きつぶされている悠斗の姿を見た琢磨もまた。
結局2人がかりで…(さすがに二輪挿しは無いです。)
短編ながら、まず隼人x悠斗、琢磨と隼人x悠斗、の一方的で長時間の行為が延々描かれます。
さてラスト。
はじめに悠斗に告白した幼馴染が家に来て…
そう。そのまま彼も。

みんな悠斗への愛情があります。
でもその表し方が歪みきっていて、悠斗は多分この1日で何もかも変わってしまうと思う。
夏休みは今日始まったばかり。壊れていく悠斗が眼に見えるよう…