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表題作溺レる天使(上)

門倉優一 ⒘才 立春高校2年 生徒会長・寮監 父は公的権威者 
白木綾人 16才 立春高校1年 孤児 

あらすじ

大人気『溺レる果実』シリーズ第2弾がついに単行本で登場!
大ボリュームの書き下ろしショートストーリーは、2カップルが同じ部屋で×××…!?
美麗カラー口絵と挿絵も新たに収録。

愛らしい容姿に恵まれ、天使と称される少年・綾人は、上流階級の子息が集まる全寮制男子校・立春学園に入学する。 入学早々、その美貌に惑わされた男たちに襲われてしまう綾人。助けてくれたのは全生徒の頂点に君臨する生徒会長・門倉優一だった。 門倉は綾人を守ってやる代わりに「卒業までの2年間限定で俺の恋人になれ」という無茶苦茶な条件を突きつける――!

※本作品は同タイトルの分冊版1~9巻の本文に書き下ろしSSとイラストを追加したものです。

作品情報

作品名
溺レる天使(上)
著者
美月 
イラスト
キキノ 
媒体
小説
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレア文庫
電子発売日
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

天使の受難

門倉x白木編は、気の毒になるコメディ。
 どんなに面白い内容でも、文脈が混乱する誤字、脱字、誤用語が多すぎると、魅力が落ちる。この作品は、誤字が多かった。

読んでビックリ。
前作の九流のほうが、かなりマットウなキャラ設定だった。
門倉ファミリーは普通じゃない。

門倉は、一族と父親が国家権威の現役職。
遊び人で、知能犯で、サイコパス系の我儘。切れると止まらない。

そして綾人は、事件後のトラウマ持ちで、精神年齢が10才で止まっている。
精神安定剤が必要な状態。

門倉は、「守る」という建前で綾人を縛りまくる、門倉の笑顔に隠す素は、鬼畜。

ざくろの苦労は、貧乏とネグレクト。
綾人の苦労は、天使のような美貌が招く変質者 (門倉も含む?)

ざくろより門倉に粘着される綾人のほうが、ずっと気の毒かもしれない。
当て馬君が宙ぶらりんな登場で、気の毒。

1

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