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  • たとえ信じられなくても 1

たとえ信じられなくても 1

tatoe shinjirarenakutemo

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表題作たとえ信じられなくても 1

カン・ソンハ,大学生,23歳
イ・ウンゼ,ライター・バンドのボーカル,29歳

同時収録作品たとえ信じられなくても

イ・ノヘ,バンドのドラム
ナム・シン,バンドのギター

同時収録作品たとえ信じられなくても

(仮)ハム・ジョンウ,バンドのベース,ノヘの親友
(仮)イ・ノヘ,バンドのドラム,ジョンウの親友

あらすじ

【絶倫優等生×うさぎ系エロ年上編】
大学では優等生のソンハは、街で出会ったうさぎ系の年上・ウンゼと酔って寝てしまう。
出会ったばかりなのに、ソンハは彼とのセックスにハマり、ある日気づけば「1日10回」と提案していた。
…どうやら、自分は絶倫だったようだーー。

【攻×攻×攻! 三つ巴編】

ソンハに失恋して不機嫌な男・シンは、失恋を機にクズヤリチンのノヘに抱かれるようになった。
元は攻だったシンだったが、受として後孔に肉棒を突きこまれると、初めての快楽に失恋をどんどん忘れた。
しかしある日、2人のセックスには攻・ノヘの親友が“観衆"のように参加するようになってしまいー。

2組のエロ恋関係が同時進行するWラブストーリー!
2巻同時発売の1巻目

作品情報

作品名
たとえ信じられなくても 1
著者
毒液 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526157
2.8

(22)

(3)

萌々

(6)

(3)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
6
得点
53
評価数
22
平均
2.8 / 5
神率
13.6%

レビュー投稿数6

それぞれの恋愛が面白い

最近では海外の作家さまも増えてきて、だいぶ左開きの横書き文字に慣れてきた様に感じます。
それでもコマ割りの流れに読み始めは戸惑うこともあり、2話ぐらいまでの間にはスムーズに読めるようになったと思います。

2組のカップルの恋愛という事で、人間関係がごちゃごちゃしてたらと心配しましたが、綺麗に描き分けられていて読み易かったです。

ウンゼが表紙だけでなく本編でも可愛すぎて女の子みたいなのが気になってたのですが、そのイメージを払拭する為なのかウンゼにだけ脚に体毛が描いてありました。ウンゼより逞しい他の登場人物達はツルツルの無毛でした。
私は体毛有りも好きなのですが、ウンゼの中途半端な体毛は要らなかったかなと思います。

恋愛面に関してはソンハ×ウンゼですが、歳下のソンハがウンゼに一目惚れしたとばかり思っていましたが、街で見かけるソンハにずっとウンゼが片想いしてて、勇気を出したのがあの出会いだったと知りキュンキュンしました。

そしてウンゼのバンドメンバーのノヘとシンとジョンウの関係ですが、こちらはノヘの真意に気が付くとゾクゾクして来て面白いのです。
まだ1巻しか読んでないので、彼等の関係がどう変わって行くのかを楽しみにしたいと思います。

1

年下攻めはいい

表紙のカプが年下×年上なのですが、攻めがとっても好みな年下攻めで大満足でした。

受けは見た目だけなら美少年で無垢。でもその背景はいろいろと経験があるよう。
すね毛が生えてたのは衝撃で、少し引いてしまいましたがこれは好みの問題ですね。

攻めは優等生でまじめだけど、受けに対してだけはどこかポンコツになるよう。
受けの過去を知って、時間差で自覚した嫉妬をわざわざぶつけにいくところとかもう!
そんな嫉妬をふわっと受け止める様は、さすが年上受けな印象でした。

受けが攻めのことを可愛いな、みんな恋するのわかるな、って表現するところがお気に入りです。
この2人に対しては、ただのラブラブバカップルなので安心して読めました。

他方、攻×攻×攻な3人に関しては三角関係だけど3Pではない。
彼らだけにしかわからない絶妙な関係性が癖になります。
ただ、受け側に回ってしまった1人が不憫でした。

0

えっちかった

えっちかった
全部一方通行な恋愛事情も好みだった。
でもなんか足りない。という気持ちになる
2組のCPの話が収録されてるけど表紙のCP的にも3人のCP的にも物足りなさがある。

帯にある「韓国BL界の宝」って煽りが期待値高すぎたのかなーという分析。
攻×攻×攻is何処。でもこっちのCP?の話が好き。もっと泥沼化せい!!

さっぱりとしたイラストで受けちゃん可愛いけどすね毛の描写ちゃんとあってちょっと感動した。
2巻読んだら感想変わるかな……

0

帯が煽りすぎ疑惑

1.2巻まとめてのレビューです。
厳しめです。すみません。


「韓国BL界の宝 満を持して日本上陸」


この文言が必要以上にハードルを上げまくった気がします。
韓国BLに詳しくないのでこの作家様が最高峰に分類される先生か分かりませんが、多分違うのでは??

作者様があとがきに書かれている通り、エロいの書きたかった。という内容です。
ストーリーがどうの…というより、ヤッちゃってる割合が多いですね。
アッチとコッチと…みたいな展開も…。1巻は過去で、2巻は現在進行形?
じゃあ、エロいのか?と聞かれたら…
個人的にはウーン( ・᷄ὢ・᷅ )です。

人それぞれ趣味趣向が違う事を前提として
私の「宝」といえば
ヨネ〇コウ先生、〇たなべあじあ先生、はらだ先生、吾〇香夜先生、座〇屋蘭〇先生、赤〇左岸先生、〇ノイチカ先生等々です。

上記の先生方のような作品が読めるのでは?という期待感と、ストーリーが良ければエロ少なめでもOKなタイプであることから「中立」評価としました。本音は「しゅみじゃない」かな(^^;

あと、1巻表紙では受けちゃんのスネ毛ありませんが本編ではあります。一応、ご報告∠( ̄^ ̄)

余談ですが本の読み方(作り方?)が逆です。
普段、右から始まるセリフは縦書き(国語の教科書方式)ですが、この本は左から始まりセリフは横書き(算数の教科書方式)です。
これは韓国式なのかな?慣れてないので少し読みにくく感じました。

1

ラブラブカップルと乱れたバンドメンバー

年下大学生ソンハ×年上のウンゼ。
ウンゼのバンドメンバーのノヘ、シン、ジョンウの群像劇。

ソンハとウンゼは可愛らしいカップルのお話でした。
ただ、年下の敬語攻めはすごく好きなのですが
ソンハの喋り方が英語教科書の訳された日本語のように感じてしまい、正直萌えられなかったです。
言葉のニュアンスはやっぱり難しいな、と感じます。
ずっとラブラブで、特に何か起こるわけではないのですが
この2人はラブラブカップルパートとして安心して見られました。

もう1カプは
ウンゼに片思いしていたシンが、ウンゼに彼氏が出来たと知り落ち込んでいる所にノヘが誘い体の関係に。
そこに何故かジョンウが2人のセックスを常に傍観者として側にいる関係性に。
どうやらノヘはジョンウにわざと当てつけのようにセックスを見せている様子が伺えます。
ノヘとジョンウの歪な関係に巻き込まれたシンが何だか不憫でした。
この3人には正直萌える要素は私にとっては無かったです。ごめんなさい。
ヤりまくっているのですが、エロシーンもそれ程エロく感じなかったです、、、。自分の萌えポイントや趣味の問題です。ごめんなさい。

2巻ではまた新たな展開があるのかな?

0

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