特典

  • 「溺愛彼氏はそれを我慢できない」コミコミ特典SS小冊子「ノリノリマリオ」

「溺愛彼氏はそれを我慢できない」コミコミ特典SS小冊子「ノリノリマリオ」

dekiai kareshi ha sore wo gaman dekinai

商品説明

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全14頁(内小説11頁)
竜吾視点でのマリオが初アルバムのつめを迎えた頃のお話です。

作品情報

作品名
「溺愛彼氏はそれを我慢できない」コミコミ特典SS小冊子「ノリノリマリオ」
著者
ナツ之えだまめ 
イラスト
六芦かえで 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
溺愛彼氏はそれを我慢できない(但コミコミスタジオ購入者のみ)
3

(3)

(0)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

大事なもの

本編はぶっとんだ印象がして、今一つ盛り上がらなかったんですけど、この小編は良かったなあ。濃いピンク色とでも言えばよいのか、二人のお互いを思う濃い思いが伝わって良かったです。可能ならこれ付きでの購入をご検討ください。

お話は竜吾のマンションで暮らし始めてだいぶ経ってからのもの。メジャーレーベルからアルバムを出すことになって、超頑張り、ようやく家に帰ってきたマリオ。大好きな竜吾にぎゅうしてもらい、美味しいおかゆを食べ、お風呂に入り・・・

3日ぶりに家でゆっくりするマリオを見て、竜吾がマリオの中にある大切なものを感じて満足し、それを感じてマリオもとても安堵するという、想いあう二人の温かい温かい大切な強いつながりのようなものを感じられる小話でした。めちゃシンクロして満足です。

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共に生きる喜びを

本品は『溺愛彼氏はそれを我慢できない』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、竜吾視点での後日談です。

マリオと竜吾が
マンションで共に暮らし始めてだいぶだった頃
マリオはメジャーレーベルから
はじめてのアルバムを出す事になります。

マリオは全ての音を監督する責任者として
最後の3日はスタジオに寝袋を持ち込んで
詰めていましたが

やっと解放されて竜吾の元に戻ってくる日、
竜吾はキッチンで中華粥を作っていました。

帰ってきたマリオは匂いでそれを知り
正にそういうのが食べたかったと大喜びです。

竜吾も好きなだけ食べさせる気ではいましたが
マリオの食欲は思った以上で!?

新書サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
ボリュームにてラブラブな2人のお話になります。

どうやらマリオは最近は
ゼリー飲料を食べた記憶しかないようで
食べ終わったマリオを風呂へと誘うと
なかなか出てきません。

マリオは前に風呂で熟睡しておぼれた事もあり
竜吾は急いで声をかけますが
マリオはちゃんと起きていて
竜吾がやってきた事を不思議がります。

少しづつ変わっていくマリオを感じる竜吾ですが
マリオもまた変わってきた竜吾を感じて
互いを抱きしめる

・・・というほのぼのとした毎日を
大切に生きている2人が感じられる小話でした。

タイトルが意味深だったので
ラブラブ一辺倒なお話なのかなと思ったのですが
深読みしすぎでしたね (^-^A

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竜吾視点のお話

同棲してからだいぶ経ってからのお話でした。
マリオの仕事が順調なようで、竜吾はスタジオに缶詰で暫く会えなかったマリオの為に、帰宅したマリオの為に甲斐甲斐しくお世話していました。マリオの好みと望んだ事を把握してる竜吾が純粋に凄いと思いました。

こうやって竜吾視点で読むと竜吾の世界がマリオ中心に回っていることが分かって、竜吾がマリオという絶対神を信仰する敬虔な信徒のように思えました。

そして、やはりマリオは逞しくて前向きでチャーミングでした。その後の幸せそうな2人の様子が読めて良かったです。

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