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表題作 つむぎくんのさきっぽ

宇喜田 煌成 → 阿座上洋平

大野 紬 → 野島健児

あらすじ

愛しいキミとのひみつの時間傲慢な御曹司×身寄りのない幼馴染の、すれ違い格差ラブ。 
2枚組でドラマCD化!

『コミコミスタジオ・BLドラマCDレーベル「Charme Gatto(シャルムガット)」 第4弾!』 

★CDジャケット暮田マキネ先生描き下ろし!
★初回限定盤特典:ミニドラマCD封入

●ストーリー
「つむぎのおっぱいなら好きなだけ吸っていいからね」紬(つむぎ)と煌成(こうせい)には、小さい頃から続くヒミツの習慣がある。
それは…紬のおっぱいを煌成に吸わせてあげてること。最初は煌成を慰めたかっただけなのに、思春期を迎えると関係はどんどん変化していって──

●3枚組(初回限定盤特典・ミニドラマCD封入)

●キャスト
CV.宇喜田 煌成(うきたこうせい): 阿座上洋平  CV.大野 紬(おおのつむぎ): 野島健児CV.木島 莉麻(きじまりま): 井澤詩織  CV.木島 莉生(きじまりお): 岩澤俊樹CV.宇喜田 央大(うきたおうだい): 天﨑滉平

作品情報

作品名
つむぎくんのさきっぽ
著者
暮田マキネ 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Charme Gatto
枚数
3 枚
ふろく
コミコミ特典描き下ろし小冊子
パッケージ発売日
JANコード
4560258559157
4.5

(56)

(45)

萌々

(5)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
13
得点
252
評価数
56
平均
4.5 / 5
神率
80.4%

レビュー投稿数13

原作を読んでからがお勧め

原作既読。

原作表紙も素敵ですが、CDジャケットの構図と2人の表情の醸し出す空気がとても素敵で大好きです。

目からの摂取では、かなり苦しく切ない物語でした。
ドラマCDはそれぞれのキャラクターの声と話し方がとても合っていて、より感情が揺さぶられた物語でした。
苦しく悲しいエピソードはより苦しく悲しく感じ、微笑ましく幸せなエピソードはより微笑ましく幸せに感じました。

阿座上洋平さん演じる宇喜田煌成は、傲慢で高飛車な嫌なお坊ちゃまのようで、心が空虚で寂しい男でした。ひどいエピソードをいくつも持つ煌成ですが、かわいそう、と思われない原作そのまま、かわいそう、とは感じません。
護衛でありつつ、煌成に常に辛辣な莉麻の言動がしっくりきます。言われてもしょうがないよね、と莉麻寄りの気持ちになりました。

野島健児さん演じる大野紬は、人が良くて弱弱し気で遠慮ばかりしているけれど、その奥にとても強くてしっかりした芯を持っているのが、裏表、二面性、という風には聞こえなくて、紬の大きさ深さがじんわりと伝わりました。

ぜひ、原作と合わせて味わい、この世界に浸っていただきたい作品です。

0

タイトル買いはキケンかも?(笑)

子供時代の煌成くんの声が可愛すぎて、成長してダウナートーンの阿座上洋平さんの声とのギャップのに「ここまで変わるか!?」と衝撃を受けました。
成長過程の酷さを強調するためのなら、まさに大成功の変化です。

タイトルが想像させるBLならではの能天気ストーリーかと思いきや、未成年視点で古の貴族かどこぞの王族かのような21世紀感のない言動と振る舞いをする大人たちが気持ち悪く描かれています。

それぞれの登場人物視点で語られる多角的な進み方なのですが、阿座上さまのお声はあまり登場せず、野島健児さん演じる大野紬くんと女性の語りが多い印象でした。

全体的に昭和のメロドラマのようにねっとりとしていて、日常生活のシーンが多くゆっくり進行していたわりには、最後の最後で「それから色々あって」「そして、季節は巡り」で済ませてしまっていたので、それまでの進行速度からすると、さすがに「えっ!?」と面食らいました(笑)

個人的に、BLというよりは、ストーリーの中にBL要素が含まれていてこの物語になりましたという印象で、それぞれの登場人物の言動とトーンがわかりやすく役割どおりのテンプレだったので、展開の想像がつきやすい王道韓流ドラマのようでもありました。

こういう複数の登場人物のそれぞれの立場と心証を描いた構成と進行がお好きな方にはどハマりの展開なのだろうなと思う一方で、全く好みではないという方も一定数は存在しそうな作品だなと感じました。

0

繰り返しに耐える、素晴らしい作品です。

内容も素敵ですが、キャストの声と、全体の流れが好きです。
何度も何度も聴いていますが、飽きないんです。
ストーリーが切ないのですが、双子の二人がとてもやさしい。
つむぎの感情が伝わってくる野島さんの声も可愛いし、優しい。
優しい人たちが、皆で幸せになるにはどうすれば?って、心を砕く、それを
表現している。
もちろん、最近大活躍の阿座上さんも本当に素敵で、切なかった。

こんな作品がたくさんあると幸せですね。

ありがとうございました。

1

第一声で攻めカミ様に撃ち落とされました

ドラマCDからしばし遠ざかっていたのですが、動画サイトでCM動画に行き当たり、昨今のBLCD界の様子に疎かった私は野島健児さんが出演されている事にプチびっくりして再生すると、

『僕はまだあなたに必要ですか?』
はい、ここでストップしました。これは好きな作品だと確信してまず原作を読みました。そしてこれはぜひドラマCDも聴きたい‼︎となり即ポチりました。

健気な紬くんを演じる野島健児さん目当てで再生すると、まず煌成くんの第一声「紬」で即一時停止…何このかっこいい人‼︎←オタクによくあるちょっと待って状態に

誰ですか⁈イケボって言うか、かっこいい‼︎声がスゴくかっこいい‼︎そして何より原作既読でその背景や状況、煌成くんの想い、学校の廊下で呼びかけてる「紬」のひと言が何と言うか“最適解”な声で真っ直ぐ飛び込んで来ました。

それからは最後までずっと、阿座上さんの全ての台詞と語尾の母音まで素晴らしく、特に煌成くんが空っぽになった時の迷子みたいな切ない台詞と、覚醒寸前で叫んだ「待って、行かないで‼︎」は想像の及ばない声の色?なのか温度なのか上手く表現出来ませんが、とにかくずっと凄い人居る。なんで知らなかったんだ私‼︎とそのお芝居にのめり込みました。

野島健児さん、またドラマCDに出演して下さって感謝しかないです。健気受けであざとさに転ばないピュアな紬くんは野島健児さんにしか出来ないと実感。紬くんの持っている優しくて一途で、頼りないようにみえて実は芯の強い、可愛い可愛い紬くんが体温を持って動き出すようなお芝居は安心と信頼の塊でした。

双子ちゃんもとってもキャラが光っていて、独特のリズムがあって生き生きしてて大好きです。

SEもBGMも物語に寄り添って奥行きを感じさせてくれるもので、原作の空気を素敵に彩ってくれていて、ドラマCDとして全体的にとても上質で価値あるものでした。何度でも聴きたくなります。

新しい出会いに感謝の作品になりました。やっぱりじっくり声のお芝居に集中できて声優さんの様々な表現に唸らされるドラマCDという作品形態は、アニメや実写とも違う魅力をもった面白くて貴重な存在ですね。

3

なぜ今聴いたんだろう…勿体無い

阿座上洋平さんはもう「オルドカップケーキ」を聴いてファンになりました。演技がすごく感動で、イケボですよね。このドラマCDを今聴いちゃったんですㅠㅠ 過去の私何で???このドラマCDまじで映画みたいです…
個人的には、韓国人なので聴き取れなかった部分もあったけど、その時は辞書を検索して“そっかㅠㅠ”って風になる面白さもありづつ、もっと集中して聴いたことができました。
阿座上洋平さんは何者でしょうかね。神か??
そうですよね。うん。絶対に神。
おかげさまですごく泣いちゃいましたㅠㅅㅠ
余韻が冷めない。
野島健児さんのつむぎくんもすごく可愛い!めっちゃくちゃかわいい…8ㅁ8
双子さんたちもほんとに大好き! 
心は暖かくなるドラマCDでした。
聴いて良かった。まじで。
阿座上洋平さんのドラマCDは絶対全部買います!!

3

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