ふしだらな需要と供給

fushidara na juyou tokyoukyuu

ふしだらな需要と供給
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
10
評価数
4
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
高崎ともや 

作家さんの新作発表
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イラスト
山田ユギ 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイSLASHノベルズ
発売日
ISBN
9784862632463

あらすじ

「あんたの中がひくついてて、俺もたまらないよ…」官能小説家の麻野は、年下の建築設計士・館山と数年ぶりに再会した。若い獣の雄のように成長した館山は、麻野を抱きたい、と甘く誘う。麻野は甘やかしたがりで、館山は甘えたがり。かなり館山がエロすぎるけど…そんな需要と供給を満たすだけの関係だ、と思っていた麻野に、館山は…!?
濃密年下攻×官能小説家の恋、大量Hかきおろし!

表題作ふしだらな需要と供給

たまに強引な年下の建築設計士・館山郁弘
我儘でツンデレな官能小説家・麻野悠也

レビュー投稿数2

男前わんこ×女王様

男前だけどわんこ系の歳下・館山と年上で女王様系麻野。
解説にあるように甘えたがりと甘やかしたがりで、需要と供給がなっている2人です。

主人公の麻野は、普段相手にするのは歳下ばかりで、年下を甘やかして手玉にとる(?)感じは女性的、というか女王様風です。
歳下ばかりを相手にするのはかつて弟に対する報われない恋心があったからということらしいですが・・・。

一応ストーリーはあるんだけど、中身はえろに特化していて、お話は一応あるにはあるけど…といった感じでした。

えろいシーンが多く、内容も濃くて楽しめます。年下の謙虚さで接しつつも敬語でねっとり系の言葉責めと、プライドはあっても淫乱で結局従ってしまう麻野。濃厚なHシーンが読みたい方にはオススメです。

お話は後半、麻野の館山に依存に対する恐怖だとか、心理的な面まで書かれてはいるんですが、やはりえろ重視のためかお話は上滑りしているというか、軽いというか・・・身体を重ねるシーンが多すぎて、そこまで依存に至るほど心理的に深い絆で結ばれているかと言うとなんとも納得しがたい・・・。

悪魔でねっとりなえろをさらっと読みたいなーて方向けでしょうか。
歳下の濃厚な敬語攻めはよかったと思います。

1

表紙買い

久しぶりに引っ張り出しました。

タイトルにそこはかとなく漂うエロス。
1ページ目の再会から情事の濃密さを漂わせ、それが日常になるまで晒さずに進められます。
否が応にも期待を高めていきますが、そんな期待を更にかわして、麻野の世話焼き体質や館山の甘えっぷり。
十分に知らしめるふたりの会話でタイトルに間違いなし、と納得してしまいます。
そうして訪れる濃密な夜。となるわけですが、エロさも十二分に堪能。どんどん読み進めたくなります。
この時点でページ的には3分の1程度となり、勝手に甘々な世界が繰り広げられるのか、何かしらの事件が起きるのかと待ちの体制となるのですが。
麻野の自己完結させた初恋に館山が踏み込んでしまい、それからの、館山の存在に対しての意義的な思考にぐるぐると振り回されていきます。
恋愛感情から始まったわけではない関係。
世話を焼きたい、甘えたい、そんな重要と供給。
そこから先に何があるのか。
中途半端な関係から意味を持たせることの重さ。
麻野にとっては叶わなかった初恋をとても神聖なものに昇華させてしまい、館山への好意を恋愛感情に当てはめていいものか。
その思考の渦にぐるぐる。一旦解決してもまた、恋愛ではなく依存なのではとぐるぐる。
麻野の恋愛の基準に振り回され、あれでもないこれでもないに苛立ってきてしまいます。
最終的な所でふたりの落とし所は見つけるのですが、もっと早く解決できたはずと思ってしまい、後半のもやもやを引きずってしまう消化不良な読後感となってしまいました。

0

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