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表題作夜の砂漠に咲かされて(新装版)

サアドゥッ・デイーン王国第二王子 アスィール
笈川春暁

あらすじ

「春暁、俺のものになると言え」
旅行先で訪れたエジプトのホテルで、気圧されてしまうほどの鋭い瞳とくらくらするほどの強烈なオーラで春暁(はるあき)に迫る男・アスィール。
彼の紡ぐ官能に喘ぎ、導かれた先は、砂漠の中に建つまばゆく荘厳な宮殿で……!? 溺れるような快楽と、傲慢でありながら激しい彼の情熱にすべてを奪われてしまう……!! 
精悍で美しいアラブの貴公子とのセクシャルロマンス★

作品情報

作品名
夜の砂漠に咲かされて(新装版)
著者
遠野春日 
イラスト
御園えりい 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784862632654
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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
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評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

元彼が不憫すぎて…。

流されまくりな受けでした(´Д`)
ってか桂伍が不憫すぎてどうしようか…というね。
精神的に大人で我慢しているし春暁にも譲歩しているんですよ。
「性格の不一致」というには桂伍が良い人すぎて…春暁の我がままに思えてしまいます><
桂伍は親から見合いを急かされている状態だけど、だからといって春暁を一方的に捨て去るような人には思えないですし。
慣れない海外で喧嘩して一晩帰ってこない恋人を心配して眠れずに待っていたのに…恋人は楽しく遊んでいたと思えば怒りが爆発するのも当然のことだと思います。
それでも暴力などに訴えず、暴言を吐くこともなく…1人帰国するんですよね。。。

で、そんな状態になって傷心のはずの春暁はアスィールのお誘いにほいほいとついていっちゃうんですよね。

アスィールとのシーンは結構濃いんですが…主役2人がどうにも好きになれず…。。。
桂伍とアスィールのお目付け役であるイルファーンの方がキャラ的に好きでどうも乗り切れない。。。

モヤモヤ読了。

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