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表題作PURE BLOOD 2

純血種の吸血鬼 レオン
ディタレント ノア

その他の収録作品

  • おまけ4コマ。

あらすじ

純血種の吸血鬼レオンと、彼を唯一抑制できるディタレントのノア。何者かに攫われてしまったレオンの危機に、ノアの眠っていた力が目覚める!! 描下し4コマ×3本収録! 華麗なる吸血鬼ファミリーが贈るドラマ、感動の完結第2巻!

作品情報

作品名
PURE BLOOD 2
著者
あおきあかね 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち*ラキコミックス
発売日
ISBN
9784887418400
3

(1)

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

もう終わっちゃうの?

異色の吸血鬼もの、第2巻です。
人間世界において自分が出来る事をしながら静かに暮らしていきたいと思っている吸血鬼・レオンとその対のディタレント・ノア。
二人は魔物絡みの事件の解決を請け負う仕事をしているのですが、使い魔のランとレン、人形のリンゼイとともに暮らし、常に金欠という状態です。

この巻は、聖女の薔薇事件に絡めてノアの計り知れない力の話がされています。
さらに、レオンとリンゼイ誘拐事件においては、ノアの力が爆発します。
(前巻はアクション中心のお話でしたが、この巻はちょっと考えるタイプのお話にもなっています。その分せつなさもあります。)
レオンの母・アリアやノアの母・エマも登場し、彼ら二人が次世代を担う汚れなき「新しい血」、魔物の世界を変えられるかもしれない「光の力」だと言うのです。
それでも彼等は人間世界の方が好きで・・・

登場人物が揃ったところで「完結」しているのにはなにか訳があるのでしょうか?もう少し続けてもいい気がします。
ラブがあるともっとうれしいな。

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