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表題作ふたりベッド

冬村,12歳年上のリーマン,奏人の姉の元カレ
奏人,超怖がりな大学生

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  • あとがき

あらすじ

俺に優しくしてくれるのは、姉と縒りを戻したいから…?幼い頃から憧れていた姉の元カレ・冬村と期間限定で同居することになった奏人。
門限は8時と厳しいけれど、怖がりな奏人のため冬村は毎晩添い寝してくれる。
この心地よい時間のためなら、密かな想いも封印できる―。
けれどある日、怪我をして冬村に世話されることに!!しかも風呂で「溜まってるなら処理してやる」と囁かれ…。

作品情報

作品名
ふたりベッド
著者
桜木知沙子 
イラスト
梅沢はな 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
ISBN
9784199004650
2.6

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

なんでこう、鈍いんだ

BLには鈍すぎる登場人物が多すぎてたまにイライラしちゃうんですが、この小説の主役もまさにそんな感じでした。
いろんな可能性を考えてぐるぐる悩むのに、なぜ「彼は俺のことを好きなんじゃないかな?」ということをまったく考えないんだろうなァ。
相手に色々と優しくしてもらってるのに、その可能性のみを考えないのも不自然な気がするんですが…。

という不満があるとはいえ、全体的には面白かったです。
要所要所でキューンとさせられたし、年上攻めの嫉妬にみちみちた行動にニヤニヤさせられました。
えっちのシーンも萌えました。
朝チュンの多い桜木さんですが、えっちシーンが上手いんですよね。上手いっていうか、私好みっていうか。
いつもこのぐらいきっちり書いてくれたらいいのになーと思いました。

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