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2024年1月時点、1話目のみの感想、主役二人の名前表記が無かったのでここでは「攻め」「インキュバス」(受)とそれぞれ呼びます。
淫魔受けはどちらかと言えば可愛いキャラクターが多い印象ですが、表紙から解る通りもはや「ご立派ですなぁ」と言いたくなるボディ。こんな立派な体躯でもスペード型の尻尾や捻じれ角の可愛いさは同じ。
攻めはインキュバスが女の子と間違える美少年、敬語でなくてタメ口なのがあどけなく、インキュバスを「お兄さん」って呼ぶのも可愛くて良かったです、ちょっと年齢層が怪しい感じはするけれど相手は淫魔なのでセーフと言う事で。
Hシーンはあまり好みでは無かったです、いきなり挿入後の途中から始まり、アヘ顔ともちょっと違う表情崩れ系。
セリフの途中に濁点交じりの喘ぎが混入していて、個人的には少々読み辛い鬱陶しい…攻めの言葉責めと表情の可愛さは良かったです。
実はHシーンのページ数はそんなに多く無くて、二人のビジュアルと攻めの方が小さい体格差も良く、エロ以外は良かったので続きが読みたいです。
「おわり」になっているけれどナンバリングが付いているのでどうなんだろ?お尻とご機嫌をプリプリして逃げ去ってしまったインキュバス、BLのLはまだこれからかな。
不思議な力が働き自分で脱げない服を着せられた状態なので、服を戻してもらわないと困りそうですし、淫紋が現れサキュバス化してしまったので今までの食事方法は通用しなくなりそうです。
「二度と来ないからな」って言いつつ行き詰ってまた来るのが目に視える、そもそもこの捨てセリフで本当に来ない受けなんか居るんでしょうか?
その後にはお約束のエロエロ展開が待ち受けそうだと解っていても、そのお約束の部分が見たいです。今はキツい態度のインキュバスも、一緒に居続ければ案外兄貴肌に変わっていくかもしれないし…という期待も。
何はともあれ大きい立派な淫魔受けも、もっと増えて行けば良いなと思いました♪