特典

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『傾国のなりそこない』コミコミスタジオ特典小冊子「パーティの後で」

keikoku no narisokonai

商品説明

新刊発刊記念・コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)、国王の結婚記念日に合わせた友好国を招いたパーティのお話です。

作品情報

作品名
『傾国のなりそこない』コミコミスタジオ特典小冊子「パーティの後で」
著者
梅したら 
イラスト
蓮川愛 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
傾国のなりそこない
3

(1)

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萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

華やかな世界で

本品は『傾国のなりそこない』のコミコミ特典小冊子です。

本編幕間、友好国を招いたパーティの開催された日のお話です。

連理の王国は民も国庫も豊かで外交に力を入れており
他国の外交官を招いたパーティは
平民出身のアレスにとって豪華絢爛に映ります。

今日のパーティは
アレスと国王であるエレフセリアの結婚記念日に合わせ
友好国の王族や貴族を招いてのパーティです。

そしてパーティで最も美しく雄大な男が
自分の伴侶だという事が結婚して2年たってもなお
冗談みたいな話だなと感じることがあります。

今のアレスは服装こそ盛装ですが
エレフセリアよりもずっと質素にしてもらい
ホールの壇上に据えられた席で座っているだけでした。

疲れたら体制が変えられるようなクッションもあるうえ
周りを御簾という薄い壁によって区切られ
時折、挨拶に来られる方に軽く頭を下げるだけという
気楽さなのです。

しかしながらこの状況はエレフセリアたっての希望で
この国の伝統でもあり・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて王国のパーティのお話になります。

本編中では遭遇しなかった王宮での催し物のお話で
アレスが周りにどう思われているのかが
垣間見られて面白かったです。

最終的には本作はアレスの過去回想と分かるのですが
数年後の様子も本作の頃とそう変わらない感じで
ラブラブでした (^-^)/

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