陵々
本編後、ジェラルドさんの医院での出来事がセレスタンさん視点で書かれています。
患者の治療をしているジェラルドさんの後ろで助手をしているセレスタンさんに魂だけになったプティがある合図を送っています。
プティにまつわるエピソードのお陰で、プティがセレスタンさんを手助けする、というちょっと仲良くなっている猫同士が微笑ましいですね。
プティからのある合図のお陰で、マルセル王子が未だにジェラルドさんに執着していることが分かり、更にその執着の原因?も判明します。
しかしジェラルドさんへの執着ではセレスタンさんの方が凄まじいだろうし、ナチュラルに人たらしなことを言っちゃうジェラルドさんのやり取りが相変わらずでニヤニヤしました。
本品は『毒婦も仔猫も愛してる』のフェア店特典ペーパーです。
番外編後、治療院での出来事になります。
ジェラルドの治療院には
魂だけになっても主人のさばにい続けている
ジェラルドの愛猫プティがいます。
魔力だけの存在なので魔力を持たない患者や
ジェラルドには見えませんが気心を通じ合わせて以来
セレスタンの手助けもしてくれるようになります。
そんなプティが今セレスタンに合図をよこしたのは
数日に1度現わせるマルセル王子の間諜を
見つけた合図で・・・
A4サイズ(書店により型違い)片面にて
治療院での一コマになります。
マルセル王子はフレーズという名で助手をしていましたが
城で帝王学を再開した今は多忙な日々のはずですが
ジェラルドへの執着は薄れていないようです。
そんな王子の想いについて意外なところから
答え合わせができるという流れなのですが
それぞれの想いの深さを知る由がなくても
ジェラルドに選ぶのはセレスタンだけだと言われて
喜んぶ様が無意識なコロコロ状態で楽しかったです。