umeair
コミコミさんのこちらの小冊子、最っっっ高に可愛かったです…!
何度も読み返してはニヤニヤしてしまう。
猫好きさんにはたまらない、颯真の愛猫・”梵”(ぼん)ちゃん視点で
綴られる二人のラブラブ生活のお話です。ฅ^•ω•^ฅ
開いて1ページ目の1コマ目、自分の腕を枕にして
すー…と寝入る梵の自己紹介。
”ぼくの名前は梵”、そこから可愛くて可愛くて頬が緩むんですが、
その直後!の、2コマ目・3コマ目が!!!!!
今まさに寝バックで情事の真っ最中、
ギッ、ギッと言うベッドの軋み音と重なる二人の体、
蕩ける表情...
さ、最高です✨ありがとうございます!!!
そしてふと颯真がベッド脇に目をやると、
梵と目が合ってしまい…
「ぼ、梵と目が合った//」と赤面しちゃう颯真、
かっわ…!デフォルメ絵で可愛らしさが引き立ってます。
飼い主様の照れを敏感に察知し、
とてとて、と去ってゆく梵。
そこに”颯真は朝から元気”
”でもちょっと前まで元気じゃなかった”と梵の独白が重なります。
振り返った梵の視線の先には、
キッチンで仲良く料理をし、焦げたベーコンに笑い合う二人がー
もーーーーーこの何気ない日常に溢れる幸せ・:*+.
颯真のことを密かに心配する梵ちゃんの思いも伝わってきて、
胸きゅんです。
そしてそこから、梵による利一郎(=神矢、攻)の紹介が。
梵の名前の由来と、利一郎の実家の犬の名前の由来の
共通点が分かり、笑い合う二人のその会話の内容は
梵には理解できないけれど…
”利一郎はいつもぼくをなでてくれる”
”おおきな手がきもちいい”
ここで、撫でられる梵を羨ましそうに見つめてる颯真。
何度も言っちゃいますが、かっわいい!!!!
スパダリ利一郎はそんな颯真の視線にもすぐに気がつき、
「颯真も撫でていい?」とにっこり、愛しい恋人を撫でながら
キスをして…
”利一郎はいいやつだ”
”元気がなかった颯真を元気にしてくれた”
”だからぼくも利一郎がすき”と、利一郎の膝の上でたっぷり
もぞもぞ、むぎゅむぎゅした後、空気を読んで
とっ、と飛び降りる梵。
去ってゆく後ろ姿に重なる
”お幸せに”
の言葉に、心和みまくりです。(*´˘`*)♡
恋のトラウマから、大事な人=颯真を救い、
笑顔にしてくれた人。
颯真も梵ちゃんも、利一郎のことがだーーいすきなことが
これでもか!と伝わってくる、幸せいっぱいな一冊でした(*´∀`*)
★修正:なし(濡れ場はありますが、局部の描写はありません)