umeair
特典
名倉和希先生の新刊『無垢な王子と転生者は愛を育む〜』
特典ペーパーです
前半はプリプリ不機嫌なジェレマイアと、
それを宥めようとするカイとの真面目なやりとりだったはずが…
後半部は一転、名倉先生節、あっぱれ!と言って思わず笑ってしまう
コミカルな内容のSSでした(*´艸`)
以下、内容と簡単な感想を...
カイが司法省での仕事を終えて居室に帰り、ゆっくりお茶を飲んでいた時。
予告もなく突然バン!と扉が開き、
珍しく不機嫌な様子のジェレマイアが入室してきます。
よくよく話を聞いてみると、ジェレマイアを溺愛する姉が
里帰りしてくることになった、とのこと。
なぜそれがそんなにイラつく原因になるのか?
それは、カイと一緒に住むようになってから
送られてくるようになった分厚い手紙の内容に関係が…
姉が可愛い弟を心配して毎回書いてくるのは、
「稀人の人間を愛人にするなど気が触れたのか」
「仕事のしすぎでまともにものを考えられなくなったのか」
「まさかその稀人に脅迫されてやむを得ず愛人にしたのか」
といった内容。
”姉上が来ても、カイには会わせない!”とプリプリするジェレマイアですが、
一方のカイは”こんなに綺麗で可愛い弟がいたら、
そりゃ過保護にもなるよー”的なことを思っているー
そんなギャップにクスッとします。
「何を言われても平気です。殿下への愛が揺らぐことはありません」
とのカイの言葉に、無自覚でとんでもない糖度の言葉を返すジェレマイア。
愛おしさが限界を超えたカイは、もうすぐ夕食の時間だというのに
ジェレマイアを寝室に誘いたくなってしまい...( ̄∀ ̄)
そのまま二人は空腹も忘れ、めくるめく官能の世界へ。笑
そして結局、ジェレマイア姉の子供が風邪をひいてしまい、
里帰りは延期に。
風邪をひいたという甥っ子/姪っ子(男女どちらか分からないので;)
にちゃんと見舞いの品と、優しい言葉が綴られた手紙を送る
ジェレマイア。
そんなところも、カイの心を捉えて離さないのだろうな...(*´∀`*)
気分の上がり下がりがたまにあっても、
結局は強い愛の力で乗り越えて(?)ゆく二人の姿と絆が
コミカルに描かれた、楽しいSSでした✨