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あらすじ

19世紀摂政時代の英国の厳格な階級社会。貴族リチャードは友人たちの信頼を一身に受け、名誉と原則を守るが、従者デイヴィッドへの深い欲望に揺れる。デイヴィッドは主人のためなら犯罪も辞さない忠誠心を持つが、唯一望むリチャードの心は手に入らない。階級の壁と情熱がぶつかり合う人気のM/Mロマンス、「紳士の世界シリーズ」完結巻!

作品情報

作品名
紳士の世界シリーズ 3 紳士のポジション
著者
KJ・チャールズ 
イラスト
麻々原絵里依 
翻訳
鶯谷祐実 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
モノクローム・ロマンス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403560644
4.8

(6)

(5)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
29
評価数
6
平均
4.8 / 5
神率
83.3%

レビュー投稿数1

気になる二人が主人公の最終巻

紳士の世界シリーズの3作目にして、最終巻。
発売日に購入して、一気読みしました。
本当に面白かった!これで終わりなのが、残念です。まだまだ読みたい。。。

シリーズ3作は、かなり短い時間軸での物語になっており、前作の出来事を別の視点で描かれるため、少し重なった状態です。
そのため、読まれる場合は1作目から順番に読むことをお勧めします。

同性愛が縛り首になる犯罪と見做されている時代のイギリスが舞台で、貴族と平民の身分差も大きいです。
そのような時代の中で、男性同志、そして貴族と平民という二重に困難な関係を、法の目をすれすれですり抜けて貫いていく物語になっています。

最終巻となる本作は、1作目からみんなの頼りになるリーダーとして登場しているリチャードと、リチャードの従者にして、裏の仕事もこなす策士であるシプリアン(フォクシー)が主人公です。

権力、財力、知力で、過去2作で仲間を助けてきた二人が、本作では苦しみます。
最後はきっと幸せになると信じて読みましたが、途中、すごく感情移入して辛い気持ちになりました。
リチャードが闘っているのは、主に自分自身の信条なところもあり、それを理解しているシプリアンも、あんなに他の人のことには策を練れるのに、こればっかりは諦めるしかなくなります。
そんな二人がどうやって関係を再構築していくのか、そしてさらに権力が上の憎き相手をやりこめていくのかをぜひみなさんにも楽しんでほしいです。

最後に、今回、リチャードのお兄様であるサイレンセスター侯爵が大活躍します!
奥様含めてすごくカッコよかった!
BL小説ではありますが、この素敵な夫妻の活躍にもご注目ください!

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